最高の快晴ー常念岳一ノ沢より日帰りピストン

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 11:23
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,582m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:50
• 休憩: 2:26
• 合計: 11:16

距離 15.0km 登り 1,709m 下り 1,596m

3:25 常念岳登山者用駐車場
3:45 3:49 一ノ沢登山口
4:01 4:01 山ノ神
4:51 4:51 王滝ベンチ
5:15 5:16 烏帽子沢
5:41 5:41 笠原沢
6:26 6:38 最終水場
7:18 7:23 常念小屋
8:54 9:08 三股への分岐点
9:10 10:40 常念岳
10:46 10:46 三股への分岐点
11:56 12:00 常念小屋
12:28 12:35 最終水場
13:13 13:13 笠原沢
13:32 13:33 烏帽子沢
13:50 13:55 王滝ベンチ
14:32 14:32 山ノ神
14:42 14:42 一ノ沢登山口
14:45 ゴール地点

天候

先日までの台風の影響は朝の3時4時程度まで。その後は雲海と真っ青な快晴になった。気温は低くはないが風があったため涼しく感じた。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

安曇野インターチェンジを12時過ぎに通過できるように時間を調整して一の沢に向かう。第一駐車場は既に埋まっていたと思われるが雨でぬかるんでいたため中まで車を突っ込まなかった。代わりに第二駐車場はまだ余裕があった(12時40分時点) ここの駐車場の問題点はぬかるみであるため道路に止めた方が車が汚れない。そもそもおかしい。路上駐車の方がメリットがある。なお登山口までは延々と歩かないといけない

コース状況／危険箇所等

全般的によく整備されているがさ前日までの雨のため沢の水は雑炊君普段登山道であるところも沢のようになっている部分があった

その他周辺情報

特に周辺施設には立ち寄らず

写真

登山口の案内所。さすがに3時半では誰もいない

記念になるので一応写真を撮る

さていよいよ登山口に入る。熊がよく出ていると言うことで意識的に鈴を鳴らす

1時間歩いて大滝ベンチ。先日の雨と朝露のミックスでとてもする気になれない。先を急ぐ

空が白んできて雲が取れてきているのがわかる。この写真は明るく撮れてしまったが実際はもっと暗い

さらに時間が進んで陽光を浴びてモルゲンロートのようになっている。これは今日は期待できるのではないかと元気になる

増水した川と丸田橋

滑落多発区間。確かに危険な感じです。でも落ち着いて歩けば問題なし

この手の木の階段は濡れている時は嫌です

さらに上るとどうやら雲海が広がってるような感じです

雲海のようです

すばらしいです。でも山頂に着く頃にはこんなきれいな雲海は残っていないでしょう。昨晩泊まった人だけが見れる素晴らしい雲海

最終の水場。上りでは飲みませんでした。でも行では冷たい水を飲みたくて500ミリリットル飲みました。お腹は壊していません

一応写真を撮ります

一応写真を撮ります

さて情念山頂方向を見上げます。やっと近づいてきました

稜線に着きました。槍と穂高がよく見えます。絶好の天気じゃないですか

常念小屋をバックに槍穂　

さて常念の山頂目指します

ここまで2時間の睡眠とすでに1100メートル標高を稼いだので疲れました。ちょっと休憩します。最高に贅沢

体を捻ると槍が見えます

山頂近くまで来ると南側がよく見えます。八ヶ岳。富士山。南アルプス

槍ヶ岳から北穂高までの険しい稜線

山頂のお宮と一緒に撮影

奥穂高、涸沢岳、北穂高岳が見えます。穂高岳山荘と北穂山荘もよく見えます　冷静に考えるとあの北穂高岳にゴールデンウィークに登ったことがあります。今考えると相当無茶

御嶽山　もう煙は吹いていません

水晶岳斗とその左肩に薬師岳がチラリと見えます。

左から鷲羽岳、ワリモだけ、水晶岳、真砂岳、野口五郎

尖っています。よく考えるとここによじ登るのもちょっと異常

北穂高岳

蝶ヶ岳に向かう稜線。
意外と険しいですね

富士山と先端だけ頭を出した北岳

乗鞍もバッチリ

山頂を見上げたら飛行機雲が

なごりおしく何度も写真を撮ります

三俣山荘が見えます

常念岳さんさようなら

これは番外編で下山した後の猿