奥穂高岳 紅葉の涸沢でテント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 35.3km
- 登り
- 1,794m
- 下り
- 1,782m
コースタイム
■上高地→涸沢
5:26 インフォメーションセンター前
6:14 明神館
7:05 徳澤園
8:01-25 横尾山荘
9:18 本谷橋
10:48 涸沢 テント設営
■涸沢→奥穂高岳
11:52 出発
13:15 穂高岳山荘
13:50-14:00 奥穂高岳山頂
14:29 穂高岳山荘
15:46 涸沢テント場
【10/4(金)】
6:52 涸沢
7:56 本谷橋
8:31-43 横尾山荘
9:32 徳澤園
10:17 明神館
11:12 インフォメーションセンター前
天候 | 10/3(木) 曇り/晴れ 10/4(金) 晴れ→曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
※早朝に上高地へタクシーで入る場合、ここが一番良いと運転手に聞きました 定額4000円 声を掛けて、4人集えば1000円/人 帰りは集うのが難しそうだったのでバス(1200円)で沢渡へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
■上高地〜横尾大橋 平坦なハイキングコース ■横尾大橋〜本谷橋 ゆるい登りの登山道 ■本谷橋〜涸沢 一般的な登りが続く登山道 ■涸沢〜奥穂高岳 ザイテングラードあたりから岩場の急登 穂高山荘からはクサリ、ハシゴ場数か所 慎重に進めば問題ないと思います。 |
写真
感想
いよいよ長期休暇最後の山行、締めくくりは紅葉見頃の涸沢でのテント泊、そして奥穂高岳への登頂。
明け方4時半ころ沢渡に駐車、周囲に居た方に声を掛けて 4人でタクシーに乗合ってゲート開門と同時に上高地へin。
うっすら明るくなった横尾山荘までの道を、静かに歩いて行く。
横尾大橋を渡り、段々と登山道っぽくなるのを感じながら本谷橋に辿り着く。
水が流れていてキレイだが、煮沸しないと飲めないと書かれた表示がありました。
本谷橋以降はひたすら登りが続きますが、周囲は色とりどりの紅葉 癒されながら気持ち良く登って行けました。
涸沢へ着くと時刻は11時ちょっと前。これから奥穂へ行くにはやや急がねば、とテントを設営してアタックザックを準備。何とか12時前に出発する事が出来た。
パノラマコースを通ってザイテングラードに取りつき、岩場の急登を進む。
時折振り返って、絶景に溜息をつきながら高度を上げていくと、涸沢から1.5hほどで 穂高岳山荘のある稜線に出た。
ここから山頂までが、やや危険な感じの岩場となる。いきなり垂直のハシゴ、クサリと続き、先を見ながら慎重に進む。
やや傾斜が緩くなり、西穂方面の展望が開けると、眼の前にはジャンダルムが飛び込んできた。奥穂から伸びる険しい稜線、圧倒されてしまった。
そこから5分ほどで奥穂高岳山頂に到達。5,6人の方がシャッターを押しており、順番を待ってシャッターを押してもらいました。
軽くパンを齧って小休止し、下山開始。
帰りは、目の前に広がる大絶景を常に見ながら、とても気持ちよく涸沢まで戻る事ができました。
涸沢へ戻ると16時ちょい前 ビールを買って、徐々に暮れていく紅葉の涸沢を、ノンビリと過ごす。いい時間だった。
翌朝、陽の当たり始めた涸沢を背に上高地へ向け出発。何度も何度も振り返りながら高度を下げ、やがて横尾大橋を渡る。山荘前はだいぶ賑やかで、昨日に比べてグっと人が多くなった感じ。
上高地までの道のりでも、数百人とすれ違いました。金曜でコレなら、土日はとんでもない混雑になるでしょうね。
短いと言われる紅葉真っ盛りの涸沢を、そんなに混雑する事無く堪能。次に実現できるのは何年後になるかな〜 最後を飾る いい締めくくりになりました。
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