乗鞍岳(剣ヶ峰〜中洞権現〜富士見岳)
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- GPS
- 05:36
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 725m
- 下り
- 710m
コースタイム
- 山行
- 4:55
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 5:32
天候 | 06:40畳平から登り始め7℃ 12:15畳平に戻ってきた時12℃ 朝は雲がなく快晴 段々と雲は増えていったが登山中は多々青空がのぞいていた バスで平湯に戻る頃には雲に埋め尽くされていた |
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過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
05:40 平湯温泉発 06:40 畳平着 12:50 畳平発(11:50,12:50,13:50選択可) 13:50 平湯温泉着 15:30 平湯温泉発 23:40 新宿西口着 ※20:30着予定だったところ、連休最終日の渋滞に巻き込まれ大幅に到着遅れ |
その他周辺情報 | コロナの影響で平湯温泉街の旅館は軒並み日帰り温泉は受け付けておらず。 ひらゆの森のみ営業していたが激混みで外にも人が並んでいたため、公衆浴場平湯の湯(寸志\300)を利用。 洗い場もなく露天風呂のみだが汗を流すには良い。いいお湯でした。 |
写真
感想
天気予報を見つつ直前の金曜にツアー予約したため、ツアーパックに含まれている平湯温泉〜畳平の濃飛交通路線バスのチケットが郵送されて来ず焦った。しかし、予約確認メールを見せ決済済みの旨を伝えたところ大丈夫で安心した。
朝の空は澄んだ青が綺麗だった。
序盤急なところで息が上がって汗もかいたが、その後肩ノ小屋を過ぎるまではのんびり。
頂上小屋でバッジと手ぬぐい、登山証明証をゲット✊
剣ヶ峰頂上はあまり広くはなく、人も多かったのですぐ退散。
頂上から千町尾根ルートを見つけるのに手こずり、正規ルートではないところを通ってしまった。浮石も多く安全でなかったので今後は気をつけたい。
剣ヶ峰までの道中とは打って変わって、中洞権現までは誰にも会わなかった。
大日岳・屏風岳の横を回り込んで進んでいく。岩場がゴツゴツしており浮石も多く注意しながら進む。景色にあまり変化がないので遠く感じた。所々岩に赤いペンキが塗られており道は分かり易い。
ハイマツに道が覆われているところを漕ぎながら進んでいく。綿毛になったチングルマがまだ少し残っていたり、ハイマツに隠れてクロマメノキ?(実は時期ではないからか見つけられなかったが葉が似ていた)があったり、遠くに岩が点在している景色は、先日の北海道大雪山の景色によく似ていた。人もいなくて360度麓の方の集落も見えず、音もなく自然にだけ囲まれている空間はとてもよかった。しみじみ思い出す…
近くで雷鳥が何羽か連なって歩いていたり、すぐ近くを飛んで行ったりした。所々、雷鳥が食べたような松の実が散らばるところがあった。
二体の石像が並んだ箇所がいくつかあった。
皿石原は広く、平な石がたくさん。
一瞬足下の雲が消えて日の光が差し込んだとき下の方まで見渡すことができた。
自分達以外誰もいない空間でコーヒー休憩。
それからは雲が増えてきたので淡々と、来た道を戻っていった。大日岳から剣ヶ峰の鞍部を過ぎ、下から見上げると印が見えやすく、千町尾根の正規ルートは一目でわかった。
バスの時間に余裕があったため、往路では寄らなかった富士見岳を経由して畳平に戻った。
3,000m超えの山に初めて登ったが、やっぱり景色と植生が全然違って面白かった。
あとフィルムカメラを初めて持っていったが写りが好みだった。次も持っていく🙂
千町ヶ原から丸黒山の方まで行ってみるのもいいなぁと思った。
<装備>
icebraker150
THE NORTH FACEクライムライトジャケット
MOUNTAIN HARDWEAR ロックグラウンドパンツ
THE NORTH FACE トレッキング ミッドウェイト クルー
La Sportiva TX5+インソールはシダス3D V2(←NEW!踵は相変わらず皮むけたけど靴擦れにはならなかったのでいいかも)
山と道MINI
手袋
<消費量>
ポカリスウェット900ml
チョコバー半分
ミニたまごパン3つ
鮭おにぎり1つ
インスタントコーヒー220ml
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