平ヶ岳 玉子石からの絶景を堪能

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: 20:55
• 距離: 45.5km
• 登り: 4,079m
• 下り: 3,654m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:04
• 休憩: 0:50
• 合計: 12:54

5:19 鷹ノ巣登山口
7:25 7:25 下台倉山
8:30 8:38 台倉山
8:47 8:50 台倉清水
9:41 9:42 白沢清水
11:07 11:08 池ノ岳
11:36 11:38 平ヶ岳三角点
11:44 11:52 平ヶ岳
11:57 11:58 平ヶ岳三角点
12:40 12:59 玉子石
13:22 13:23 池ノ岳
14:12 14:17 白沢清水
15:03 15:03 台倉清水
15:15 15:15 台倉山
16:08 16:09 下台倉山
18:13 18:13 鷹ノ巣登山口
18:13 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

台倉清水から白沢清水までの木道は雨上がり時には要注意。滑り台のようになってます。

写真

9/19 5:28

鷹ノ巣登山口登山口ポスト。午前3時の時点で満杯、路肩に車が溢れています。

9/19 5:30

登山口は登山届ポストの左側

9/19 5:30

登り始めはなだらかな林道。その後、ドンドン高度を稼ぎ尾根に出ます

9/19 5:56

尾根にでました。雰囲気良し！

9/19 5:59

前坂手前の急登。これから楽しい尾根歩き

9/19 6:03

ヤセ尾根を渡ります。風なし、眺望良し、気分良く渡ります。

9/19 6:23

9/19 6:47

9/19 7:36

下台倉山。ホッと一息。

9/19 8:01

癒されます。名前わからん。😢

9/19 8:11

尾根を歩きは続きます。

9/19 8:16

左手に燧ヶ岳の雄姿が見えます。

9/19 8:34

平ケ岳が見えてきた。テンション⤴。一方、ホントに3時間で辿りつけるのかと不安になる。

9/19 8:43

台倉山三角点。

9/19 8:58

「台倉清水」案内標柱。水場はこの下に下がる。

9/19 8:58

水場は未確認

9/19 9:37

この後、木道が続きます。樹林帯の中、濡れた木道では転倒者続出。油断できません。ツルツル滑る。前も、後ろも転んでいます（汗）

9/19 9:40

「白沢清水」標柱

9/19 9:50

「白沢清水」は湧水のようです。湧出が確認されますが、湧出量は少く、まるで「水たまり」のようです。飲む気になれません。

9/19 10:42

池ノ岳が正面に。

9/19 10:52

池ノ岳直下。楽園はもうすぐです。

9/19 11:18

池ノ岳を越すとすぐに、目の前に楽園が拡る！

9/19 11:18

目指す平ヶ岳の全体の山容が現れる。たおやか。

9/19 11:18

池塘は空の青を映し、より蒼く。草紅葉は池塘の青をより深め、吸い込まれるような青さ。

9/19 11:18

絶景に皆さん満足そうですね。

9/19 11:22

これを見たかったんだ。5年前の夏はガスガスのサウナ登山。いよいよ平ヶ岳へ向かいます。

9/19 11:22

草紅葉の中を一直線の木道！

9/19 11:41

段々と色づいてきました。

9/19 11:47

平ヶ岳三角点

9/19 11:53

最高点はこの奥。

9/19 11:54

最高点2141m。ここで行き止まり。

9/19 12:01

とても分かりやすい解説です。

9/19 12:26

さて、これから玉子岩に向かいます。分岐を左へ。

9/19 12:27

玉子石に向かう人は少ない。帰路の時間がコースタイム通りだとしても、日没時間に間に合いません。

9/19 12:30

水場。沢水です。水量豊富。

9/19 12:34

楽園を独り占めです。

9/19 12:46

木道の最先端が目指す玉子岩。期待が膨らみます。

9/19 12:52

「玉子石」。絶妙なバランスで立っています。不思議な造形に見入ってしまします。風化激しく、「おさわり厳禁」の案内板あり。

9/19 12:55

玉子石越しの山々。奥に巻機山。

9/19 12:56

玉子石の上部からの眺め。まさに「たまご岩」。玉子岩上部には大きな岩があり、休憩ポイント。絶景を独り占め。

9/19 12:56

来た道を振り返っての眺め。

9/19 13:17

さて、これから帰路に。日没に間に合うか！汗

9/19 13:31

平ヶ岳にサヨナラします。

9/19 13:33

お兄さんがモデルになってくれました。

9/19 15:39

ドンドン下ります。

9/19 17:12

尾根道が延々と続きます。

9/19 17:48

ヤセ尾根も。明るいうちに通過できた！

9/19 18:27

お疲れ様でした。約13時間。ロングルートに大満足！

撮影機器：

PowerShot G16 CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

あしたか

前回は5年前の真夏。あの時はガスガスで眺望なく、雨模様のなか雨具着用し、サウナ登山であった。玉子石へ行く余力なくピストンだけで精一杯だった。今回は玉子岩に会いたく行く。平ヶ岳のたおやかな稜線に秋の色合いがとても綺麗で、見とれてしまった。惚れました。

玉子石の造形にも見とれた。
玉子石越しに見える池塘と遠くには巻機山をはじめ名山を眺めることが出来る。最高の場所。「玉子石」はおススメポイント。訪れる人も少なく、絶景を静かに堪能できる！
真夏の平ヶ岳も良いですよ。姫ノ池でワタスゲの群落に出会って感激しました。ワタスゲの柔らかな感じは見ないとわかりません。真夏もおススメします。

コメント

wusawusa55

こんばんは。
平ケ岳リベンジ登山とは敬服します。
私ははるか昔、2000年8月に9時間半かけて行ったのですが、覚えているのは、登りの苦しさ、日干しになるかという暑さ、のどの渇き、コバイケイソウの群落だけです。玉子石の写真があるので見たはずなのですが、記憶にない・・・
フィルムカメラの時代でかつ撮影する余裕がなかったのか、写真がたいして残っていませんので、素晴らしい写真を堪能しました。ありがとうございます。

あしたか

こんばんは。
コメントありがとうございます。
私も５年前の記録を見返してみました。
５年前の思い出は、ガスガスで眺望はなく、「サウナ登山」で辛かったというものです。
汗で濡れたシャツが、終始、ベットリと肌に纏わりついて、不快そのものでした。
それでも、不思議なもので、12時間後に下山したら、ロングルートを夏場に歩けた！なんて独り言ち感激したりしていました。
そして、「いつか紅葉の季節に来たいものだ」と当時の日記に記していました。

晴れもガスも雨の時も、それぞれに思い出とドラマがありますね。
いつも、今までにない絶景を眺めたい！と思い、あちこちの山に出かけますが、今回、同じ山に何度も行くことも良いではないかと改めて思いました。
同じ山でも、季節と天候によりこんなにも表情が変わるのかと感激した山行でした。