会津駒ケ岳 高層湿原と御池までの稜線山歩


- GPS
- 10:04
- 距離
- 26.4km
- 登り
- 1,878m
- 下り
- 1,291m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 2:02
- 合計
- 10:04
天候 | ![]() |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場(1回1000円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口⇒会津駒ケ岳⇒中門岳⇒駒の小屋 よく整備されていますが木道が崩れている所あり。 濡れている時はスリップ注意 ・駒の小屋⇒大津岐峠 登山道は狭いです。ササは刈られています。 ・大津岐峠⇒電発避難小屋 整備されていません。藪漕ぎ泥沼多数。 ・電発避難小屋⇒御池 笹は刈られ歩きやすい道です。 |
その他周辺情報 | 道の駅 尾瀬檜枝岐 http://www.oze-info.jp/mitinoeki/ |
写真
感想
今回の会津駒ヶ岳。先週至仏山から駒ヶ岳を見てるkazumさんの姿を見て来週は行くだろうなと思っていました。
それはその通りになりirohaさんも一緒に歩かれることになり、それならばと御池に車をデポして縦走することになりました。
前回の会津駒ヶ岳は残雪期だったので登山者にも殆ど会うことなく歩けました。今回は祝日で暗いうちから車が行きかっています。何だか焦りも感じてしまいました。
歩いた駒ケ岳は初秋を感じさせる景色。草紅葉もとても綺麗で、地糖に映り込む青空が夏の名残のように見えました。行きかう登山者は皆この景色に笑顔になって明るい表情の方が多かったです。
山頂からはこれから歩く稜線が見渡せます。近く感じるのですが実際は結構きつかったです。それでもこの御池までの稜線は素晴らしいの一言です。
途中は歩きにくい区間もありますが、それを除けば最高だと思います。でも一人だったら躊躇してしまうかもしれません。
今回は厳しいルートも皆で歩けて良かったです。
Irohaさん、kazumさん長く濃密な一日をありがとうございました。
全てに感謝。
間違いなく晴れる月曜、祭日なので遠出は躊躇してました。
kazumくんが会津駒ケ岳を予定。
ちょうど草紅葉が見たいと思っていたので参加表明。
車は2台、一台を御池に止めて会駒から御池までの縦走に決定。
kijimunaくんも参加表明、三人で歩く事に。
登りだすと直ぐに汗が噴き出ますが、もう秋の風ですね。
ひんやりと気持ちよいです。
湿原に入ると始まったばかりの草紅葉が風になびきます。
花は無いけど色好き始めた葉が綺麗です。
会駒から御池までは、大津岐峠から電発避難小屋感が核心部です。
人が入っていないので草刈りはされていません。
踏み後はありますが、藪漕ぎしていると足元が泥沼で神経を使う道でした。
一人なら引き返していました(笑)
仲間がいたから楽しく一日を歩き通せたと思います。
今回もkijimunaくんkazumくん本当にありがとう。
祝日はあまり出掛けないのですが、あまりにも天気予報が良いので土曜日辺りから考え始めます。先週にkijimunaさんと至仏山に登り、その時に見た会津駒ケ岳が脳裏によぎります。春に雪の会津駒ケ岳に3人で登った時に夏にまた来たいと思っていました。帰りの渋滞は覚悟の上で会津駒ケ岳に行き先を決めました。
前日にirohaさんkijimunaさんも合流する事になり、それならば御池に車をデポして縦走にしようという事になり一気にテンションが上がります。
仕事を終えてそのまま御池まで直行して仮眠をとり5時半にkijimunaさんに迎えに来ていただき、その後にirohaさんと無事に合流します。
身支度を整えて出発しますが歩き出してしばらくすると駐車整理をしている職員の方を見かけ、車の台数を聞くと既に100台とか。前日は200台近くまで入ったと聞き流石100名山と納得しました。
しかし登山道に入るとそれ程の混雑ではなく快適に歩く事が出来ました。
森林限界を超えると高層湿原地帯が現れ見頃になった美しい草紅葉が出迎えてくれます。ここからは写真を撮りながらゆっくり歩きます。
爽やかな秋の風が心地よく、青空を反射した池塘がひときわ美しく自然と足が止まります。まさに天空散歩の気分です。
中門岳で引き返して駒の小屋で小休止をし大杉岳を目指します。
燧ヶ岳を眺め眺めながら気分良くスタートしますがこの頃から気温が上がり始めます。キリンテの分岐で昼食にしましたがかなり暑かったです。
キリンテから大杉岳は鉄塔までは藪漕ぎになります。
道は明瞭ですが泥濘もあり歩きにくいです。
しかしそんな道もirohaさんが先行して歩いてくれていたので後ろを歩く私は楽に歩けました。
鉄塔の手前からは藪は刈り取られていました。
作業のためなのでしょうが刈られた道は快適で助かりました。
ここから大杉岳は泥濘もありますがあっという間に到着しました。
大杉岳は展望はないのでそのまま一気に下山しました。
御池についた時はなんとも言えない達成感を感じました。
御池で靴を洗い車で登山口まで戻り、道の駅で着替えなどを済ませます。
kijimunaさんは翌日の予定もあるのでそのまま車中泊という事で私とirohaさんは帰路につきました。
いつかは歩きたいと思っていた会津駒ケ岳からのルートを歩く事ができ満足できる一日となりました。
この日もirohaさん、kijimunaさん有難うございました。
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