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Yamareco

記録ID: 3539102
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

秋田駒ヶ岳 マイナールートで!

2021年09月20日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 岩手県 秋田県
42拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
27.3km
登り
2,109m
下り
1,784m
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20 km
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:50
休憩
1:10
合計
9:00
距離 27.3km 登り 2,128m 下り 1,793m
7:57
7:58
26
8:24
19
8:43
8:45
5
8:50
8:52
5
8:57
7
9:04
19
9:23
9:27
25
9:52
3
9:55
5
10:00
10:03
2
10:05
10:06
19
10:25
10:30
4
11:03
11:20
10
11:30
11:36
8
11:44
11:46
4
11:50
4
11:54
8
12:02
12:10
34
12:44
12:50
22
13:12
13:22
74
14:36
14:39
22
田沢湖スキー場
15:01
85
牛沢バス停
16:26
ゴール地点
天候 快晴!登山日和
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
中小保内口 5台駐車可
田沢湖スキー場駐車場 何台でもOK(満車になる事は無いだろう)
羽後交通 乳頭線
田沢湖スキー場バス停~牛沢バス停(桧木内林道入口) ¥450-
牛沢バス停~桧木内林道~中小保内口 6.5㎞
コース状況/
危険箇所等
@中生保内コース
桧木内林道~中生保内口(旧三合目) 7割舗装3割ダート 普通車でも走行可能だが、落石跡や倒木、枯れ枝で道が狭い箇所あり
中生保内口~御坪分岐 道は明瞭で刈払い済み やや急登
@水沢コース
田沢湖スキー場~林道終点(登山口?) スキー場から少し登った所で砂防堰堤工事、迂回路あり
登山口~水沢分岐 笹が登山道に覆いかぶさり足元が見えずらい、早朝は下半身ずぶ濡れ覚悟 傾斜は緩い
その他周辺情報 付近には温泉いっぱいありますが、本日は立寄らず帰りました
秋田県を代表する観光地 山登りだけでは勿体ないので泊まりで来てくださいね
中生保内口(700m)
標識等は一切ありません
2
中生保内口(700m)
標識等は一切ありません
丸太橋で早速こけそうになる
1
丸太橋で早速こけそうになる
休憩ポイント
この時はこれが白滝とは気づかなかった
(豪快な滝を予想していたので...)
4
休憩ポイント
この時はこれが白滝とは気づかなかった
(豪快な滝を予想していたので...)
少し急登でしたがウォーミングアップできた
1
少し急登でしたがウォーミングアップできた
傾斜が緩んだ
あと少しで稜線
傾斜が緩んだ
あと少しで稜線
御坪分岐
真正面に女岳
2
御坪分岐
真正面に女岳
横長根向かい適当に歩き、その都度考えることにします
鳥海山も見えて最高の山日和

2
横長根向かい適当に歩き、その都度考えることにします
鳥海山も見えて最高の山日和

この辺りも大分赤いのですが、スマホ写真では解りませんね
この辺りも大分赤いのですが、スマホ写真では解りませんね
振り返ります
マイズルソウの実
1
マイズルソウの実
眼下には姿見ノ池
1
眼下には姿見ノ池
大好きな和賀山塊
晩秋に縦走する予定
3
大好きな和賀山塊
晩秋に縦走する予定
調べてみました
ゴマナ?
3
調べてみました
ゴマナ?
シラタマ
ヤマハハコ
掘られた道の両側には苔ちゃん
3
掘られた道の両側には苔ちゃん
横長根から男岳と女岳
3
横長根から男岳と女岳
横長根から田沢湖
4
横長根から田沢湖
大焼砂
ザッ,ザッと音を立てて歩くと楽しい
7
大焼砂
ザッ,ザッと音を立てて歩くと楽しい
大焼砂分岐の手前はトリカブトの群生地帯
4
大焼砂分岐の手前はトリカブトの群生地帯
秋田駒に来たならやはりムーミン谷でしょうね
3
秋田駒に来たならやはりムーミン谷でしょうね
直進する人と半々
3
直進する人と半々
横長根を振り返り
1
横長根を振り返り
エゾニュウ
横岳へ向かう青年
3
横岳へ向かう青年
オヤマソバ
ミヤマアキノキリンソウ
1
ミヤマアキノキリンソウ
真っ赤なチングルマ
2
真っ赤なチングルマ
リンドウ~
楽しいなぁ
本日の一番の急登、落石に注意して一気に登り終え
4
本日の一番の急登、落石に注意して一気に登り終え
登り切れば男女岳がドン!
4
登り切れば男女岳がドン!
阿弥陀池と湯森山、そして岩手さ~ん
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阿弥陀池と湯森山、そして岩手さ~ん
男岳へ向かう人たちがピーク
後回しにして馬の背へ
3
男岳へ向かう人たちがピーク
後回しにして馬の背へ
馬の背から横岳へと進みましょう
気の赴くままに歩こう
1
馬の背から横岳へと進みましょう
気の赴くままに歩こう
男岳の急斜面
振り返る
クレーターのような小岳
4
クレーターのような小岳
小岳と女岳
綺麗な裾野を伸ばす森吉山
3
綺麗な裾野を伸ばす森吉山
岩の間からミネカエデ
4
岩の間からミネカエデ
馬の背を振り返る
4
馬の背を振り返る
乳頭山への縦走路
いつからか歩いてないなー
7
乳頭山への縦走路
いつからか歩いてないなー
直進して焼森へ
男女岳
風に流れて歓声が聞こえてきます
3
男女岳
風に流れて歓声が聞こえてきます
田園地帯の奥に早池峰と薬師
1
田園地帯の奥に早池峰と薬師
赤倉長根から八合目へと下ります
正面は笹森山、展望の良い場所
1
赤倉長根から八合目へと下ります
正面は笹森山、展望の良い場所
リンドウ
綺麗な青
2
リンドウ
綺麗な青
八合目小屋が見えてきた
2
八合目小屋が見えてきた
バスで戻るには早いですね
バスで戻るには早いですね
上へ戻りましょう
1
上へ戻りましょう
旧道を進む
前を歩くご老人は仙人か?
ペースがメチャクチャ早い
しかも上下カッパに長靴
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前を歩くご老人は仙人か?
ペースがメチャクチャ早い
しかも上下カッパに長靴
目の前が男女岳ですが違う山に見えますね
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目の前が男女岳ですが違う山に見えますね
来た道を振り返る
1
来た道を振り返る
阿弥陀池避難小屋
1
阿弥陀池避難小屋
ここで休憩と栄養補給
1
ここで休憩と栄養補給
岩手の青年に撮って頂きました
昨年から山にハマり秋田駒は初めてのこと
満面の笑顔ありがとう
10
岩手の青年に撮って頂きました
昨年から山にハマり秋田駒は初めてのこと
満面の笑顔ありがとう
元気をもらって男女岳山頂
1
元気をもらって男女岳山頂
草原の広がる大白森と奥に秋田焼石
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草原の広がる大白森と奥に秋田焼石
紫波三山
ここでも仲良し家族にとって頂きました
岩手の方は親切
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ここでも仲良し家族にとって頂きました
岩手の方は親切
阿弥陀池まで戻り
6
阿弥陀池まで戻り
男岳へと向かう
男岳山頂
男前に撮って頂きました
(誰も言ってくれないので自分で自分を褒め)
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男岳山頂
男前に撮って頂きました
(誰も言ってくれないので自分で自分を褒め)
いい景色ですなー
多くの子供もおり、きっと心に残るはず
1
いい景色ですなー
多くの子供もおり、きっと心に残るはず
女岳を眺めていたら登りたくなってきた
今日のテーマは無計画
行ってみよう!
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女岳を眺めていたら登りたくなってきた
今日のテーマは無計画
行ってみよう!
急坂を下る近道はあるが、五百羅漢手前から下りることに
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急坂を下る近道はあるが、五百羅漢手前から下りることに
ワクワクします
踏み跡以外は歩かないように気遣って
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踏み跡以外は歩かないように気遣って
あっちが山頂
女岳山頂
あっちこっちから噴気
4
あっちこっちから噴気
小岳
真ん中に入れば100点
6
小岳
真ん中に入れば100点
男岳、男女岳、馬の背、横岳
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男岳、男女岳、馬の背、横岳
和賀山塊
未踏ルートまだ多し
和賀山塊
未踏ルートまだ多し
金十郎長根と田沢湖
4
金十郎長根と田沢湖
五百羅漢
見上げる
男岳やっぱりカッコいい
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男岳やっぱりカッコいい
水沢分岐
水沢コース歩いたことが無いので、こちらを下りバス利用で戻ることに
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水沢分岐
水沢コース歩いたことが無いので、こちらを下りバス利用で戻ることに
スキー場から走ってきた、お姉さんランナー達と談笑して下山
2
スキー場から走ってきた、お姉さんランナー達と談笑して下山
田沢湖見納め
これより樹林帯突入
最後に振り返る
この先は歩き辛く長く感じた
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これより樹林帯突入
最後に振り返る
この先は歩き辛く長く感じた
砂防堰堤工事中
迂回路が設置してありますが、少し迷いました
砂防堰堤工事中
迂回路が設置してありますが、少し迷いました
スキー場から男岳
スキー場から男岳
バス停到着
1分後にバスが来てギリギリセーフ
2
バス停到着
1分後にバスが来てギリギリセーフ
牛沢バス停で下車
4
牛沢バス停で下車
登山口まで10km
実際は6.5kmしかなかった
3
登山口まで10km
実際は6.5kmしかなかった
工事車両が通過する平日は、気を付けて進みましょう
3
工事車両が通過する平日は、気を付けて進みましょう
1時間25分歩いて到着
十丈の滝に寄ったが何処なのか不明だった
2
1時間25分歩いて到着
十丈の滝に寄ったが何処なのか不明だった

感想

連休では1日しか山登りに充てられず、近場で紅葉が始まってる山を調べると秋田駒ヶ岳が良さそう
登山口は前から気になっていた中生保内口とし、あとは適当に歩いてバス利用で戻ることにした半分無計画
ただし、最寄りバス停から林道歩きがあるので、遅くとも4時前にはバス停に到着したい

中生保内コースは信仰登山の歴史のあるマイナーな道であるが、刈払いされやや急登であるが快適に登れた
途中の水場はいい休憩ポイントであったが、それが白滝とは思わなかった
豪快な滝をイメージしていたので、後から人に聞いて判明した

稜線に上がったら、後は気の赴くまま歩く
乳頭山への縦走や笹森山コースは、ただ歩くだけになりそうなのでパス
短い距離をクルクル周り、小刻みなアップダウンを楽しむ

下山も歩いたことがない水沢コースへ進路をとるが、これが思ったより長く笹が道に覆うように塞ぎ歩き辛い
脚がカクカクしてペースが落ち、転倒に注意しながらスキー場に到着
スポーツセンターでジュースとアイスを買ってゆっくり
温泉もあるので入っちゃおうかなと思ったが、車に明るいうちに着きたいので我慢
スキー場バス停に着いたら1分後にバスが来た
どうやら増発便の様で、慌てて乗り込んだ!ラッキー
牛沢バス停で下車、再び林道を歩いて出発地点まで戻る
PCで見るとログは総距離33.15kmとなっているが、実際は27kmです
紅葉ピークはこれから!
次も何処かに行けたらいいな!

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