十勝岳

2021年09月21日(火) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,115m
• 下り: 832m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:39

5:02 吹上温泉白銀荘
6:00 6:00 雲ノ平分岐
6:15 6:15 十勝岳避難小屋
6:52 6:56 昭和火口
7:55 8:02 十勝岳
8:57 8:57 昭和火口
9:30 9:31 十勝岳避難小屋
9:39 9:39 雲ノ平分岐
10:46 吹上温泉白銀荘

天候

曇り晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白銀荘は現在、車中泊を休止している

コース状況／危険箇所等

1500m から上では、火山ガスを風向きでまともにくらう。かなりきつい。

その他周辺情報

温泉は白銀荘や上富良野のフラヌイなどある

写真

9/21 5:02

スタートは左上の看板左側から

9/21 6:38

右手から火山ガスが忍び寄る

9/21 7:04

左の昭和火口に登り上げたところ。この区間がガスが一番きつい

9/21 7:19

昭和火口を過ぎ平坦な道を正面山頂へと進む。もう火山ガスは来ない

9/21 8:00

山頂。曇っているが、旭岳など３６０度の山並みが見える。山名がすぐ分からず残念。

9/21 9:29

下山下部の避難小屋。中には防災用品がしっかり備え付けてある。有難い。

9/21 9:39

さらに下って美瑛岳との分岐

9/21 10:06

白銀荘は左へ

9/21 10:16

この素晴らしい紅葉はどこだと調べてみたら、なんと、あの三段山ではないか。山スキーだけでなく、紅葉も素晴らしい。

9/21 10:45

ゴール。

感想

ganzan

5時白銀荘を出発した。初めの25分は樹林帯だ。分かってはいたものの、熊が怖い。熊鈴ないので、ストックを鳴らす😰
望岳台からのルートと合流するとガレた尾根を登り、先行者がいて初めてルートがわかる。どこをどう登るのか、踏みあとと道標が出てこないと分からなかった。GPSで確認しなければならない。
1500mから、火山ガスが風向きで登山ルートに押し寄せてきた。かなりきつい。こんなにきついのに、登山道開放して大丈夫なのかと思った。
昭和火口淵に登り上げ、少し進むと火山ガスはあたらなかった。あとは見えた山頂目指してラストスパートするのみ。
7時54分山頂に着いた。自分では頑張ったと思う。山頂からは大雪山系、十勝山系、日高山系の山々が見えた。名前が分からないのが残念。
それにしても、ドッカン、ドッカンと鳴るのは何だろうか？雷？地響き？演習？気味が悪い。
8時15分山頂を出発して、ガンガン下るが、写真もガンガンだからペースはイマイチか。
振り返ったとき、隣の山の紅葉が物凄いことに気付いた。調べると三段山だった。あの山スキーでよく出てくる山だ。こんなに紅葉も綺麗なのか。
10時45分無事下山した。
十勝岳は荒々しい活火山だった。また周辺の山の紅葉は素晴らしい。北海道の山は本当にスケールが大きい。