塩見岳
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- GPS
- 20:05
- 距離
- 41.6km
- 登り
- 4,351m
- 下り
- 4,357m
コースタイム
- 山行
- 7:03
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 9:09
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 10:53
天候 | 初日晴れ〜曇り、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わかりやすい |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
着替え
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
|
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感想
天気予報とにらめっこして、20日、21日で、決行。三伏峠小屋予約。
連休最終日で、駐車場は満杯。少し下のスペースに駐車。駐車場から登山口への林道が長い。自転車のデポが羨ましい。
三伏峠小屋迄は、最初は急登、途中はだらだらした登り。峠手前は、急登。途中の丸太梯子は、滑りやすい。
小屋で泊の手続きをして、身軽に。初日の目的、烏帽子岳、前小河内岳、小河内岳に向かう。紅葉の始まった斜面を、烏帽子岳へ。
烏帽子岳からは、前小河内岳への稜線が一望。烏帽子から前小河内、前小河内〜小河内の稜線、結構な距離がありました。
徐々にガスが増え、ついに小河内ではガスの中。でも、途中の稜線で富士山も拝めたし、小雨が降りだす前に小屋に戻れてまずまず。
小屋の夕食はボリュームたっぷり。久しぶりに、大食い。コロナの時期でもあり、奮発して個室泊。トイレも水洗で、きれいでした。
2日目、朝食後すぐに塩見までの長い行程に出発。長時間の行程に無駄に体力を消耗しないよう、ペースを調整しながら進む。天気は快晴。出発時は雲一つない。
最初の三伏山からの眺望は、中央アルプス手前の伊那谷が一面雲海。綺麗。
中央アルプスと恵那山の間に、満月が沈むところ。めったにない光景。
三伏山から本谷山、塩見小屋へと長い長いだらだらとした樹林帯を進む。この間は、ほとんど眺望はなし。塩見小屋手前で、視界が開けて、北方面が一望。山頂方向も天望が開けた。
塩見小屋からは、山頂まで最後の登り。岩場もあり、一歩づつ一歩づつ。雷鳥三羽と遭遇。這松の中を、ゆっくり散歩していた。小屋から一時間、登頂。
西峰、東峰。東峰からの眺望がすばらしい。富士山もはっきり見える。山頂から見下ろす斜面は、すでに紅葉が始まっている。360度、ぐるりと天望でき、心休まる穏やかな山頂での時間。ずっとこのまま、のんびりしていたい気分。しばらく、眺望を満喫。
さて、小屋まではまた約4時間の行程なので、後ろ髪をひかれながら、下山開始。
小屋に戻ったのは、1時過ぎ。やはりしっかりと時間がかかった。小屋で荷物を引き取り、お礼を伝えて、登山口までの下山。
とにかく、よく歩いた2日間。
南アルプスは、アプローチが長いので、なかなか日帰りが難しい。しかし、山はダイナミックで、人も少ないので山の魅力はしっかりと味わえる。次回は、未登頂の聖にチャレンジしてみたい。
天候に恵まれて、充実した山行でした。
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