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記録ID: 3544309
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山:紅葉先取り、山頂〜御駒岳までの稜線はもう見頃。

2021年09月21日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:23
距離
9.8km
登り
633m
下り
619m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:27
休憩
0:53
合計
5:20
距離 9.8km 登り 633m 下り 635m
5:35
42
6:17
6:27
30
石畳終点
7:07
7:23
19
7:42
9
7:51
7:52
3
7:55
8:02
3
8:05
8
8:13
22
8:35
8:41
6
9:06
23
9:29
9:41
74
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
いわかがみ平駐車場は道路の左、右の上下の3か所で100台位か。今日は5時30分で10台程、帰り11時過ぎでも、一番下の駐車場は空いていた。
紅葉最盛期のいこいの村跡周辺からのシャトルバス(有料)は9月25日(土)かららしい。

いわかがみ平への県道栗駒高原線の一部は、春の土砂崩れで21日現在も不通なので工夫が必要だった。
栗駒山迂回路パーフェクトガイド
  https://www.kurihara-kb.net/publics/index/629/
県道築館栗駒公園線の開通予定の県のサイトを見つけました。
  https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/nh-khdbk/rakuseki.html
24日13時から開通、片側交互通行だそうです。
25日入山の方、新しい情報をお願いします。

(21日のルート)普通に進んで国道457号線の御駒橋(駒形根神社)で左折(迂回路の表示有)、ほぼ道なりに、栗駒小耕英分校を経て、駒の湯十字路に出る。左に直ぐハイルザームになる。このルートは道が狭い所もないし、一番良さそうである。これは帰りに通ったルートである。行きは荒砥沢ダム(藍染湖ふれあい公園)を経て行ったが、ダム周辺で一部道が狭い所がある。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は全くない。
いわかがみ平からの日の出。東に雲で見えない。
2
いわかがみ平からの日の出。東に雲で見えない。
石畳の登り。
快晴と秋の実。
ウメバチソウがまだ咲いている。
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ウメバチソウがまだ咲いている。
石畳おわりー。
すると、山頂方面がきれいに見える。
4
すると、山頂方面がきれいに見える。
虚空蔵山方面。
中央コース稜線の紅葉と山頂。
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中央コース稜線の紅葉と山頂。
中央コース稜線の紅葉と山頂。
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中央コース稜線の紅葉と山頂。
山頂への最後の登り。
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山頂への最後の登り。
栗駒山頂標識。
栗駒山頂の御社。
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栗駒山頂の御社。
栗駒山山頂から焼石岳。真ん中にちょこっと岩手山が見える。
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栗駒山山頂から焼石岳。真ん中にちょこっと岩手山が見える。
栗駒山山頂から焼石岳。山頂付近が紅葉で赤いのが分かる。
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栗駒山山頂から焼石岳。山頂付近が紅葉で赤いのが分かる。
山頂付近から天狗平方面。
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山頂付近から天狗平方面。
山頂付近から秣岳と上に鳥海山。
6
山頂付近から秣岳と上に鳥海山。
山頂付近から鳥海山。
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山頂付近から鳥海山。
山頂北面の紅葉と、後には神室連峰。
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山頂北面の紅葉と、後には神室連峰。
山頂付近の紅葉と、後には虎毛山。
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山頂付近の紅葉と、後には虎毛山。
山頂付近から月山。
4
山頂付近から月山。
天狗平と御駒岳。
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天狗平と御駒岳。
天狗平、昭和湖方面は通行禁止。
2
天狗平、昭和湖方面は通行禁止。
天狗平から御駒岳に向かう。
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天狗平から御駒岳に向かう。
栗駒山山頂を振り返る。
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栗駒山山頂を振り返る。
秘境、龍泉ヶ原。
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秘境、龍泉ヶ原。
龍泉ヶ原と須川湖。
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龍泉ヶ原と須川湖。
コバルトブルーの昭和湖。
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コバルトブルーの昭和湖。
御駒岳から秣岳への稜線。
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御駒岳から秣岳への稜線。
御駒岳から、神室連峰。
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御駒岳から、神室連峰。
御駒岳から、月山。
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御駒岳から、月山。
稜線の紅葉と栗駒山。
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稜線の紅葉と栗駒山。
栗駒山山頂付近。
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栗駒山山頂付近。
秋の花、リンドウ。
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秋の花、リンドウ。
栗駒山山頂から中央コース、東栗駒の稜線。
3
栗駒山山頂から中央コース、東栗駒の稜線。
栗駒山頂を振り返る。
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栗駒山頂を振り返る。
稜線の紅葉と栗駒山。
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稜線の紅葉と栗駒山。
東栗駒ケルンから栗駒山。
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東栗駒ケルンから栗駒山。
東栗駒稜線から栗駒山。
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東栗駒稜線から栗駒山。
東栗駒山から栗駒山。
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東栗駒山から栗駒山。
東栗駒山。
東栗駒からの下山路の正面に栗駒山。
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東栗駒からの下山路の正面に栗駒山。
新湯沢の渡渉地点。
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新湯沢の渡渉地点。
新湯沢の沢下り。
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新湯沢の沢下り。
段差の大きい枯沢のような道を下る。
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段差の大きい枯沢のような道を下る。

感想

山行も春に一時復活したのだが、夏はどうも体調が良くなかったし、その他の事情もあって、この夏はお休みだった。この連休は日曜月曜晴れだったが、もう一日晴れそうだ。秋になってやや元気が出てきたので、栗駒の紅葉を見に行くことにした。

今日は、中央コースから登り、天狗平から御駒岳までの稜線上の紅葉の様子を見て、東栗駒を経て下山することにする。紅葉最盛期ではないが、早めに出て5:15にいわかがみ平に到着した。遠くの東と南の方の山には標高1000m辺りに雲が架かっているが、上空は快晴。いわかがみ平から東栗駒、栗駒山頂もきれいに見える。

中央コースは傾斜は、左程急でなく、良いのだが、石をコンクリートで固めた石畳が、歩きにくい。両側が潅木で、眺望が限られている石畳の道を45分ほど登ると、やっと普通の道になる。それと同時に、眺望が広がり、栗駒山山頂がきれいに見えるようになる。その後、紅葉の幅広い稜線を登り、階段が出てくると直ぐに東栗駒の分岐である。最後の階段の急登を登り切ると栗駒山頂である。

まだ、7時少し過ぎ、山頂には他に2人の方がいただけだった。山頂からは焼石岳がきれいに見える。鳥海山はどうかと、少し西に進む。やはりここからの鳥海山は良い。秣岳の上に広がって見える。神室連峰や月山も見える。山頂南面は紅葉が少ないので、稜線を御駒岳まで行ってみる。天狗平へ向かうと山頂北面はほぼ最盛期の紅葉である。稜線上は南東からの強風で、寒い位である。天狗平を過ぎ展望岩頭へ。須川側の眺めが良く、須川湖やその間の湿原、龍泉ヶ原も眺められる。御駒岳まで行くと、西の眺望が、さらに良くなる。神室連峰の手前には、虎毛山や高松山もよく見える。

山頂まで、緩く登り返し、下山に向かう。中央コース山頂下の東栗駒分岐から下り、かなり下ると東栗駒に続く稜線上に乗る。気持ちの良い紅葉の稜線を進むと栗駒山の眺めが少しづつ変わってくるのが興味深い。素晴らしい紅葉の日だ。新湯沢の渡渉地点から主に右岸の岩の上を数十メートル下り、右へ山道に入る。ここから、この時期は枯れた沢の様になった道を下っていく。かなり段差のある所もあり、少し厄介な道であるが、レストハウスの直ぐ横に到着する。

紅葉はまだ早いかと思ったが、山頂稜線では十分な紅葉だった。来週あたりが最盛期かもしれない。
今日のコースは雪のある昨年の5月末にも行ったが、その時よりも1時間も余分に掛かった。さほど苦しくはなかったが、まだ本調子ではないかな。会った方は、登りと山頂稜線付近では10人位、東栗駒方面では50人位だったろうか。平日でもなかなか賑わっていた。

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