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Yamareco

記録ID: 354495
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ハイキング
奥多摩・高尾

大菩薩から丹波山村へ(第4回膝の会)

2013年09月28日(土) [日帰り]
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motch その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:55
距離
16.6km
登り
1,140m
下り
2,091m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

だいぶゆっくりとしたペースで歩いているのと、
膝の動作確認をしている関係上、コースタイムはほとんどあてになりません。

08:52 上日川峠
09:16 福ちゃん荘
10:10 雷岩(分岐)
10:20 大菩薩嶺山頂
10:30 妙見ノ頭(〜10:46)
11:28 大菩薩峠(〜11:45)
13:30 ノーメダワ
14:11 追分(〜14:26)
15:26 藤タワ
16:16 ローラー滑り台
16:30 道の駅たばやま
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
八王子駅発 0635(普通 松本行)
甲斐大和駅着 0738
甲斐大和駅発 0810(客が全員乗ったら出発)
上日川峠着 0851
バス:1000円

【復路】
丹波山温泉発 1822
奥多摩駅着 1914
バス:980円
奥多摩駅発 1926(青梅行)
コース状況/
危険箇所等
1.上日川峠〜唐松尾根〜雷岩⇔大菩薩嶺〜大菩薩峠
特にありません。

2.大菩薩峠〜丹波山
長くて緩やかな下りが延々と続きます。
踏み跡は明瞭ですが、ところどころ狭く、倒木があります。
途中、作業道の分岐がいくつかありますので、
間違えて入り込まないように注意。
基本的には標識に従い、道なりに行けば迷うことはないです。

道の駅たばやまに下山するので、
そこに併設されている村営ののめこい湯が使えます。
3時間で600円。
http://www.nomekoiyu.com/index2.html
上日川峠の長衛荘前で。文句なしの快晴です。
上日川峠の長衛荘前で。文句なしの快晴です。
朝のひんやりとした空気が気持ちいいです。
朝のひんやりとした空気が気持ちいいです。
富士山、見えてきました!
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富士山、見えてきました!
素晴らしいですね。
素晴らしいですね。
筆でそっとなぞったような巻雲。
筆でそっとなぞったような巻雲。
南アルプスの山々がはっきりと見えます。右端の尖ってるのが甲斐駒。その左へ下がって上がったなだらかなのが仙丈。左に鳳凰三山があって、中央やや右の大きいのが北岳。そのすぐ左になだらかに上がっていくのが間ノ岳。左にガクンと下がってから上がってふたつ並んでいるのが農鳥と西農鳥。そこからうんと左に離れて大きいのが塩見。さらに左に荒川、赤石。雲の上にちょこっとだけ出ている一番左の尖ったのが聖。で合ってるかな?
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南アルプスの山々がはっきりと見えます。右端の尖ってるのが甲斐駒。その左へ下がって上がったなだらかなのが仙丈。左に鳳凰三山があって、中央やや右の大きいのが北岳。そのすぐ左になだらかに上がっていくのが間ノ岳。左にガクンと下がってから上がってふたつ並んでいるのが農鳥と西農鳥。そこからうんと左に離れて大きいのが塩見。さらに左に荒川、赤石。雲の上にちょこっとだけ出ている一番左の尖ったのが聖。で合ってるかな?
樹々の裏には奥秩父山塊が。
樹々の裏には奥秩父山塊が。
一部は秋色に染まり始めました。また1ヵ月後くらいに登ってみたいなー。
一部は秋色に染まり始めました。また1ヵ月後くらいに登ってみたいなー。
妙見ノ頭から。こりゃ人気があって当然のお山だなあ。あと1ヶ月もしたら、白い富士が見られるんだろうなあ。
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妙見ノ頭から。こりゃ人気があって当然のお山だなあ。あと1ヶ月もしたら、白い富士が見られるんだろうなあ。
妙見ノ頭から大菩薩峠。谷川のトマの耳から平標への稜線の色にとても似てます。
妙見ノ頭から大菩薩峠。谷川のトマの耳から平標への稜線の色にとても似てます。
大菩薩峠から大菩薩嶺方面。
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大菩薩峠から大菩薩嶺方面。
もいっちょ南ア一望。今日はこれで見納め。
もいっちょ南ア一望。今日はこれで見納め。
大菩薩峠。ひとが多くて、いないタイミングで撮るのがなかなか難しかったです。
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大菩薩峠。ひとが多くて、いないタイミングで撮るのがなかなか難しかったです。
介山荘の売り物は、山梨のお山ならでは。値段もすごく良心的。塩山から上げてきたのかな
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介山荘の売り物は、山梨のお山ならでは。値段もすごく良心的。塩山から上げてきたのかな
名物のアイスキャンデー。後の景色と何だかミスマッチですが(笑)
名物のアイスキャンデー。後の景色と何だかミスマッチですが(笑)
さ、ここからは木漏れ日の中をゆっくりと下山していきます。
さ、ここからは木漏れ日の中をゆっくりと下山していきます。
キノコもあちらこちらに生えていました。
キノコもあちらこちらに生えていました。
食えっこないんだろうけどね。
食えっこないんだろうけどね。
ところどころで石尾根雅見えました。右の尖ってるのが七ツ石、中央左の一番高いのが雲取。
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ところどころで石尾根雅見えました。右の尖ってるのが七ツ石、中央左の一番高いのが雲取。
倒木はあちらこちらにありましたが、1箇所、完全に道を塞いでいました。右の谷側から迂回していきます。
倒木はあちらこちらにありましたが、1箇所、完全に道を塞いでいました。右の谷側から迂回していきます。
下るごとに、石尾根が近づいています。手前の尾根はサオラ峠から続く天平(てんでいろ)尾根。
下るごとに、石尾根が近づいています。手前の尾根はサオラ峠から続く天平(てんでいろ)尾根。
樹に分厚く生した苔。神秘的です。
樹に分厚く生した苔。神秘的です。
ほとんど歩かれていないルートですが、本当に美しく、楽しい、穏やかなルートでした。
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ほとんど歩かれていないルートですが、本当に美しく、楽しい、穏やかなルートでした。
林道を歩いていると、いつのものかわからないくらい古いスクーターが投棄されていました。しかもナンバー付。
林道を歩いていると、いつのものかわからないくらい古いスクーターが投棄されていました。しかもナンバー付。

感想

子どものころに父親に連れられて登ったことがあるのですが、
どういうわけか子ども心にほとんど覚えていませんでした。

ここ1〜2年ほど、20年以上登っていなかったお山を登りながら、
子ども時代のぼくと、今のぼくと同じくらいの年齢だった父の姿を思い浮かべています。

大菩薩嶺は2000mを超えるお山ですが、
1500m超の上日川峠まで交通機関あるいは車でアプローチできるので、
登りの辛さはほとんどなく、南側が広く開けていることもあって、
人気の高いお山として昔からよく知られています。

今回は大菩薩嶺で景色を楽しんだ後に、
長く続く丹波山村への緩やかな下りルートを利用して、
久々に膝の動作練習会をしました。

急な下りだと慎重になるけれども、
緩やかな下りではつい動作がいい加減になりがちで、
知らず知らずの間に望ましくない方向へ力がかかってしまうことがあります。
下肢の動きの癖、あるいは上体のブレなどを確認しながら、
現時点で足りているところ、不足しているところを見出し、
下山後のトレーニングメニューを組み立てていく、という形です。

歩荷トレもかれこれ9ヶ月もやっていないので、
腰の具合を見ながら少しずつ復活していかないと、と思っています。

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