鎌ヶ岳〜入道ヶ岳（宮妻峡から反時計回り周回）

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 07:27
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,527m
• 下り: 1,527m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:26

距離 11.7km 登り 1,527m 下り 1,529m

6:36 宮妻峡駐車場
6:50 6:52 カズラ滝
7:29 7:34 水場
8:03 8:04 カズラ谷分岐
8:23 8:24 県境縦走路・雲母峰道分岐
8:25 8:28 岳峠
8:35 8:54 鎌ヶ岳
8:55 8:56 岳峠
9:00 9:04 県境縦走路・雲母峰道分岐
9:27 9:33 衝立岩
9:36 9:50 鎌尾根5峰
10:06 10:12 キノコ岩
10:17 10:18 水沢岳
10:32 水沢峠
10:51 イワクラ尾根分岐
10:57 磐座（イワクラ）尾根
11:07 イワクラ谷分岐
11:17 仏岩
11:19 11:20 重ね岩
12:00 12:03 入道ヶ岳最高点
12:04 椿大神社奥宮
12:11 12:35 入道ヶ岳
12:38 井戸谷コース降り口
12:43 北の頭
12:48 宮妻新道 林道・宮妻峡キャンプ場分岐
14:01 宮妻峡駐車場
14:02 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

宮妻峡キャンプ場の大駐車場を利用。こんなええ天気やのにガラガラでした。

コース状況／危険箇所等

宮妻峡〜鎌ヶ岳：鎌ヶ岳直下のみ、やや急登でストックを仕舞った方が良い程度で、危険と言うほどではないでしょう。分岐点には指導標が整備されており、道迷いの懸念も少ないと思われます。

鎌ヶ岳〜入道ヶ岳：アップダウンを繰り返しますが快適な尾根道で、ピンクテープも充実しており道迷いの懸念はほとんどありません。数カ所、迷いやすそうなところはロープで規制されています。なお、何カ所か鎖場や急登があります。

入道ヶ岳〜宮妻峡：尾根を急下降します。通報用標識No.3を過ぎた広尾根を左折するところがあります。赤テープがあるので直進しないようにご注意。

写真

9/23 6:37

宮妻峡の駐車場からスタート。2番目！

9/23 6:43

ここを右に入ってカズラ谷登山道へ。

9/23 6:47

徒渉有り。ここは無問題。

9/23 6:49

ルート全体を通して指導標は充実しています。

9/23 6:51

カズラ滝かな。

9/23 7:16

このルートの通報ポイント標は短冊状。

9/23 7:36

なめこかな!?

9/23 7:44

ツルアリドウシ

9/23 8:02

アキノキリンソウ？

9/23 8:02

スズカアザミ？

9/23 8:05

雲母（きらら）峰への分岐。

9/23 8:06

富士山がチラ見え？なわけないしぃ〜

9/23 8:06

御在所岳でした。

9/23 8:10

ミヤマママコナ

9/23 8:16

ルートはほぼ、花崗岩。風化していない岩はフリクションが効いていいのですが、ザレたところが多く、スリップ注意です。

9/23 8:20

鎌ヶ岳に向かいます。

9/23 8:23

山頂方面はガスが渦巻いてる(@_@)

9/23 8:25

岳峠を通過。

9/23 8:27

いよいよ山頂アタック！ですが、この岩場を登るのかと思いきや右を巻いていくルートでした(~_~;)

9/23 8:34

やや急登。

9/23 8:39

すごく急登。

9/23 8:41

天照大神皇大神宮社

9/23 8:41

鎌ヶ岳登頂＼(^o^)／
一番乗りか！と思いきや、既にたくさんの方がいらっしゃいました。武平峠とか、自分達とは違うルートで来られたんでしょうね。

9/23 8:47

しばらく待っているとガスが取れて御在所岳がクッキリ。ロープウェイの白い鉄塔もハッキリ。

9/23 8:49

これから向かう鎌尾根。

9/23 8:51

陽が差すとトカゲがウロチョロしはじめました。日光浴中かな。

9/23 9:01

鎌尾根から鎌ヶ岳を振り返って。

9/23 9:02

これから尾根通しのお楽しみですが、アップダウンが多く、ちょいちょい鎖もあります。

9/23 9:04

滋賀1周トレイルのビニールテープがそこかしこにありました。

9/23 9:04

快適な尾根道。晴れて暑いのですが、西からの風が強く、気持ちよかったです。

9/23 9:04

鈴鹿から伊勢湾方向。

9/23 9:11

また振り返って鎌ヶ岳の勇姿と、奥に御在所岳。

9/23 9:11

雨乞岳方向。

9/23 9:16

花崗岩の山なので、結構ザレたところが多いです。滑りやすいので注意深く通過しました。

9/23 9:23

これから向かう入道ヶ岳。

9/23 9:25

ここのオオセンチコガネは緑色。ちょうど飛び立つところでした。

9/23 9:41

本日の冷凍ゼリーで休憩。結構疲れました。

9/23 9:52

鎌ヶ岳、なかなか格好いい！

9/23 9:54

水沢（すいざわ）峠、なかなか着かないです(^_^;)

9/23 10:11

キノコ岩（通過後に振り返って上から撮影）

9/23 10:18

水沢岳（宮越山）に到着。看板は1029.7mとなっていますが、地理院地図だと1029.3m。この後、水沢峠を通過。

9/23 10:52

宮指路岳分岐を左折してイワクラ尾根に乗りました。

9/23 10:52

どうやらここからストックの使用が認められるらしい？？？

9/23 11:19

仏岩

9/23 11:46

ホコリタケの一種かな。急登の途中で発見。

9/23 12:03

山頂の手前で椿大神社奥宮にお詣り。ここまでの無事を感謝し、帰路の無事を願います。

9/23 12:05

山頂見えてきた！鳥居が目印ですね。

9/23 12:07

最後の登りは快適な草原。

9/23 12:11

振り返ると鎌ヶ岳と御在所岳。ここからでもロープウェイの白い鉄塔が認識できます。

9/23 12:12

入道ヶ岳登頂＼(^o^)／

9/23 12:12

よく目立つ白い鳥居もちゃんとありました。そらそうや。

9/23 12:13

ちょっと降ったところにある草原で漸くランチにありつくことができました。朝ご飯食べてから7時間経ってるし、ハラヘリヘリハラですわ(@_@)

9/23 12:21

久しぶり、カレーメシ。

9/23 12:38

下山は新道コースで。この辺りはアセビだらけでした。

9/23 12:46

今日歩いてきた鎌ヶ岳からの稜線が一望。ようけ歩いたわー

9/23 12:51

シロヨメナのお花畑。

9/23 12:54

トリカブトもありました。

9/23 13:33

快適な尾根道ですが、急降下するところも多く、なかなかしんどかったです。

9/23 13:42

しっかりした通報ポイント標。

9/23 13:53

着地！

9/23 13:59

ここの徒渉はやや問題有りでしたが、何とかドボンすることなく通過できました(~_~;)

9/23 14:03

帰還。全然ガラガラやん(^_^;)

9/23 14:29

帰路、ミニストップがあったのでマンゴーパフェで乾杯！
お疲れ様でした〜

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

あめおやじ🐟

鈴鹿セブンマウンテンを制覇したい奥様の提案で、鎌ヶ岳と入道ヶ岳の2座を目指しました。ヤマプラでルートを作ったら10kmちょっとやし、尾根ルートやし、楽勝ぷいぷいのつもりで向かったのですが、甘かったです。鎌ヶ岳までは普通に歩けたのですが、入道ヶ岳に向かう尾根道はアップダウンが多く、気付かないうちに脚を削られ、這々の体で入道ヶ岳に到着しました。前日残業で23時過ぎに帰宅、当日4時半起床と睡眠不足も手伝い、入道ヶ岳からの下山は休み休みでゆるゆるになってしまいました。とは言え、尾根道の稜線歩きはやっぱり気持ちがいいですね。木で視界が遮られるので北アのようにはいきませんが、今日は西から乾いた風が強く吹いていたこともあり、気分は悪くなかったです。

なお、写真はありませんが、帰宅して登山靴を洗おうとしたら中からヤマビルが2匹出てきました。また、どこにいたのかはわかりませんが、服を脱いだらさらに1匹落ちました。噛まれた形跡はなく助かったのですが、靴下の下にファイントラックのスキンメッシュを履いていて、その上にコンプレッションの効いたタイツを被せて履いていたので、肌に触れるところまで侵入できなかったのかなぁと思います。鈴鹿山脈に行くときはヒル対策が必須ですね。次からはヒル下がりのジョニーを持って行こうと思います。

コメント

kazu5000🌲

おはようございます🎵
へぇ〜。ご自宅から鈴鹿山脈まで2時間くらいで行けるんですね！
我が家から三峯神社くらいの時間です。

さて、奥様が鈴鹿セブンマウンテンを制覇したいと仰っているとのこと。スンバらしいですねぇ (≧∇≦)b
我が家では益々山に誘い出すハードルが高くなってきて、今や温泉旅館付きじゃないと同行してくれませんよ (T_T)

てか、ヒルにやられなくて良かったですね。私、マダニはデビューしましたけど、ヒルはまだ未体験で、未だに見たこともありまへん (*^^*)

鈴鹿2座攻略、お疲れ様でした〜 (´▽`)ノ

あめおやじ🐟

kazu5000さん、まいど毎度(^w^)／
新名神が開通して鈴鹿はすごく近くなりました。
ただ、高速代（とガソリン代）は結構かかりますけどね(~_~;)

さて、ヒルですが、駐車場に着く直前に奥様から「ヒル避け持ってきた？」って言われて、
家出るときに言ってくれ・・・と思いましたが後の祭りでした。
ただ、鎌ヶ岳の登りでわりと注意して見ていたのですが全然いなかったので、
入道ヶ岳からの降りではすっかり忘れていました(^_^;)
ヒルは花崗岩の山はあんまり好きじゃないらしく、鎌ヶ岳には少なかったんだと思います。
ちなみにヒルには3回くらいやられていますが、うち2回は渓流釣りですね。
関東やったら丹沢山から蛭ヶ岳あたりで谷道を行ったら経験できるんじゃないですかね(^-^)
なお、我が家では奥様がつい先日、マダニにやられていました。
マダニの方が病気を持っているので怖いですね。