草紅葉を見に『 尾瀬ヶ原 』へ（富士見下から）

2021年09月23日(木) [日帰り]

• GPS: 09:38
• 距離: 30.7km
• 登り: 1,229m
• 下り: 1,215m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:02
• 休憩: 1:34
• 合計: 9:36

距離 30.7km 登り 1,232m 下り 1,228m

5:43 富士見下
6:02 十二曲り
6:19 田代原
6:32 馬洗渕
6:44 元休憩所
7:10 アヤメ平下
7:27 7:38 冨士見小屋跡
7:43 富士見田代(尾瀬原分岐)
8:06 土場
8:13 長沢頭
9:01 9:18 竜宮十字路
9:34 尾瀬ヶ原
9:40 下ノ大堀川橋
9:53 牛首分岐
10:00 上ノ大堀川橋
10:24 10:39 山ノ鼻
11:31 11:45 鳩待峠
12:35 12:37 中ノ原
13:00 13:10 横田代
13:24 中原山
13:32 13:52 アヤメ平
14:01 14:02 セン沢田代
14:06 富士見田代(尾瀬原分岐)
14:12 14:15 冨士見小屋跡
14:24 アヤメ平下
14:38 元休憩所
14:46 14:47 馬洗渕
14:59 田代原
15:08 十二曲り
15:19 富士見下

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「富士見下」ゲート前駐車スペース利用

コース状況／危険箇所等

富士見下 〜 富士見小屋跡 ： 砂利の林道で斜度はあるが歩き易い
長沢新道 〜 竜宮十字路　 ： 木道部分（ゴム状滑り止め有）はブナ林で気持ちが良い，
　　　　　　　　　　　　　 登山道部分は急傾斜で木の根に注意
鳩待峠 〜 横田代 アヤメ平： 横田代までは急坂・泥でい，老朽した木道は傾きに注意

その他周辺情報

富士見小屋跡のトイレ ： バイオトイレで清潔，手洗い用の水道あり

写真

9/23 5:40

林道ゲート前に駐車
　※反対側に車が止まっていないのは，降雨後はタイヤがぬかるみでスタックしやすいためと思われる（下山時に確認）

9/23 5:44

ゲートからスタート

9/23 6:46

元休憩所を過ぎたとこで，周囲の山が見え始めた。
日光方面

9/23 6:48

偶然取れた8個の太陽

9/23 7:04

この時はわかりませんでしたが「アヤメ平」が見えており，草紅葉がしているような・・・・

9/23 7:09

「秋」は訪れているようです

9/23 7:08

雲一つない「秋晴れ」かな

9/23 7:18

「赤城山」も見え，山々が綺麗です

9/23 7:28

長い林道でしたが建物が見えてきました

9/23 7:30

「富士見峠巡視小屋」に到着

9/23 7:30

「富士見小屋跡」

9/23 7:32

バイオトイレはとても綺麗でした
　※寄付金方式なので，小銭を忘れずに

9/23 7:38

登山口の左には「尾瀬map」が置いてあります

9/23 7:43

「富士見田代」
草紅葉 ⇒ しています！！

9/23 7:49

「長沢新道」を下りますが，スリップ防止のためにゴム状のシートがつけてあり，安心して歩けます
　※昨年はありませんでした

9/23 8:23

急傾斜部分には，木階段もありました
5年前に来たときにはこんなに整備されていなかったような

9/23 8:41

ドボンしないように！！

9/23 8:50

こんな気持ちが良い道を歩いていきます

9/23 8:52

見えた「至仏山」

9/23 8:59

長沢新道を下って尾瀬ヶ原に入り

9/23 8:58

竜宮十字路はもうすぐ

　※正面左が「景鶴山」

9/23 8:59

北を見ると森の中に「竜宮小屋」

9/23 9:07

通常は時間経過で写真を掲載しますが，

まず，メインルートから見えた【 燧ヶ岳 】を並べます
　�［亀椽住�路　から

9/23 9:28

　��中田代　から

9/23 9:40

　�２璽梁臻拈邏供，�ら

9/23 9:58

　�ぞ絅梁臻拈邏供，�ら

9/23 10:04

　�サ佞救�　から　⇒　風があって残念

9/23 10:05

　�サ佞救�　これが限界でした

9/23 10:16

　��上田代　から

【 燧ヶ岳 】の見納め

9/23 9:29

【 植物 】
　�．┘哨螢鵐疋�

9/23 10:11

　�▲潺筌泪▲�ノキリンソウ

9/23 10:01

　��ヤマドリゼンマイ
　「上ノ大堀川橋」付近

9/23 9:32

　�ぅ劵張献哀機幣�し紅葉）

9/23 9:47

【 番外 】
　歩荷さん（牛首付近）ご苦労様です

9/23 9:52

　何度も来ていますが「丁場」で休んでいるところを見たのは初めてです

9/23 9:20

【 至仏山 】
　�［亀椽住�路南　から

9/23 9:27

　��中田代　から

9/23 9:38

　�２璽梁臻拈邏供，�ら

★ 「 草紅葉 」が一番良く撮れている

9/23 9:41

★ 本当に良い天気（下ノ大堀川橋）

9/23 10:00

　�ぞ絅梁臻拈邏供，�ら

9/23 10:07

　�サ佞救�南　から

9/23 10:23

　�Щ灰良　，�ら

9/23 11:08

鳩待峠までの木道にも滑り止めが付けられていました

9/23 11:31

「鳩待峠」到着

9/23 11:43

「至仏山」と「小至仏山」が見えます

9/23 11:46

さて，「アヤメ平」へ向かいます

9/23 12:55

「 横田代 」から至仏山

9/23 13:23

中原山（1,967m）
　　　★ 展望なし

9/23 13:34

「アヤメ平」に到着
東を見れば「日光白根山」

9/23 13:34

ここが一番の「アヤメ平」ビューポイントですが・・・・

9/23 13:35

太陽があたると「黄金色」に

9/23 13:53

あぁ〜〜，太陽の光がほし〜い

9/23 13:56

「富士見小屋跡」へ向かう途中

9/23 13:57

ここを見たと行きに，林道から見た景色が「アヤメ平」と分かりました（5番目の写真）

9/23 14:06

しっかり黄葉しています
尾瀬はもう秋ですね！！

9/23 14:12

「富士見峠」

9/23 15:28

「富士見下」本来の駐車場

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

おがっち

　人に会うことがなるべく無いよう，「富士見下」から「尾瀬ヶ原」へ向かうことにした。この時期の尾瀬は，紅葉を前に人出が少なく，一方で「アヤメ平」などでの「草紅葉」が見られるとの期待もあった。予想通りに林道では誰にも会わず，尾瀬ヶ原も疎らであった。
　また，ルート上の草紅葉は「黄金色」であり，ヤマドリゼンマイ（黄葉）がアクセントになるなど楽しむことができた。唯一残念だったことは，「アヤメ平」では曇りとなり太陽光が遮られてしまったので，「燧ヶ岳」と「黄金色の景色」を見ることが出来なかった（5年前も曇りだったので，実は一番見たい景色だった）。所々では，黄葉した木々があったことから，尾瀬には「小さな秋」が訪れており，富士見下からのアプローチはながいものの，静かな山行を楽しんだ一日だった。