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ハイキング
中国山地東部
秋の足音の泉山へ ↑天の川コース〜↓中林直登コース
2021年09月23日(木) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:54
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 922m
- 下り
- 922m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 4:53
距離 7.1km
登り 923m
下り 931m
縦走路以外,上りも下りもゲキ坂が続く。自然の豊かな野趣に富んだコース。下りは中林二ノ滝を回ろうかと思ったが,足場がよくない情報(滑りやすいところがあるらしい)を見たので,次回下から上ろうと考えパス。帰路に中林一ノ滝のみ見物して下山。
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中林登山口より天の川コースは,ほぼ踏み跡明瞭でピンクテープ充実。ところどころザレた場所,渡渉ポイント,鎖やロープがあって広戸仙のふるさとコースっぽいところがある。縦走路はとてもよく整備され歩きやすい。のぞき岩へ下りる道も草刈りされていて感謝。下りの津山高校のヒュッテから中林の登山口への直登(降)コースは擬木の階段がこれでもかと続く。谷側にこけると下まで落ちそうな道で滑らないように慎重に歩く。距離はそんなに長くないが斜度はかなり。(^^;) |
その他周辺情報 | 登山口には水場とトイレ完備。鏡野方面は温泉多数。どこでもどうぞ。 |
写真
中林直登コース,尾根に付いた階段だらけの道。ご年配のご夫婦が上って来られていた。こけたら転がり続けそうな道だった。
下った先に中林二ノ滝へと回るT時路があった。中林二ノ滝に回ろうかと思ったが,滑りやすい下りを使って転びたくなかったのでパス。天の川コースとの分岐をめざして右へ。
下った先に中林二ノ滝へと回るT時路があった。中林二ノ滝に回ろうかと思ったが,滑りやすい下りを使って転びたくなかったのでパス。天の川コースとの分岐をめざして右へ。
登山口まで戻った。水場でしばらくノンアルを冷やす。顔も洗ってすっきり。駐車場は自分を入れて3台に。これから上るお二人さんが準備していた。少し遅い出発が気になったが,時間がかかることと結構な急登であることだけお伝えした。
感想
今日は天気がよいとの情報。朝,岡山市内は晴天で月が美しかった。「これはきっと県北も...。」と期待しつつ鏡野に向かう。
川べりは霧が濃かった。天気のよい一日の始まりだと思っていたが,津山の手前辺りから空に雲が増えてきた。国道を逸れて越畑方面に進む頃には,パラパラと雨も降り出した。しかし,登山口に着いた頃にはすっかり上がった。先行者は同時に着いた1台。ソロの方が手早く身支度をして出発された。自分はのそのそ装備を整えて出発。
天の川コースはしばらく沢鳴りの響く谷を進む野趣に富んだ道。深まる秋の花々や大小の滝を観察しながら急登をつめていく。杉林や広葉樹の林を抜けると井水山のピークにとび出る。
稜線の西側は見通しがよいが,残念ながら大山方面は眺望無し。のぞき岩からは養野方面の町並みや田んぼは見えた。稜線の東側は終始雲がかかり那岐山方面は見通せなかった。泉山山頂から北方面の三ヶ上,花知ヶ山などの山々のみ眺望あり。
縦走路では何度か太陽が顔をのぞかせた。ガスはないものの,縦走路は大体曇っていた。暑くなくてよかったのは〇。
出会った登山者は15人。うち5名は中林登山口から出発されていたようだ。残りは笠菅峠と泉巌神社から。
実は中林の登山口から上ったのは今回が初めて。泉山に至る道では,この道が一番急な感じ。しんどいけど楽しい!紅葉の頃はさらに最高なコースになりそう。
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一番好き、と思っていた道よりもっと素敵な道見つけたり。
好きな山だと山頂は道しるべの一つ、通過点に過ぎない感じだよね。
アケボノソウ、出会ったことない。会いたいな。
アケボノソウはこの時期,登山口みたいなそんなに標高が高くない場所にしれっと咲いていることが多いです。中国地方の山間部ではメジャーな花(雑草?)。
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