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Yamareco

記録ID: 3555596
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ハイキング
京都・北摂

京都北山 お気に入りの久多、滝谷から左京区区界をちょこっと歩く

2021年09月24日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:36
距離
9.4km
登り
741m
下り
738m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:36
休憩
0:00
合計
5:36
7:54
156
スタート地点
10:30
10:30
35
天狗岳分岐
11:05
11:05
40
P921標高点
11:45
11:45
65
P927標高点
12:50
12:50
40
馬尾滝
13:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岩屋谷分岐の余地に駐車
コース状況/
危険箇所等
登りに使った無名の谷は困難な滝などは無いが山蛭は沢山いた。長靴やズボンに付いた山蛭を取りながら登ったが、多分弾き損ねた山蛭が指に残り気が付けば噛みついていた。
滝谷の林道には倒木があった筈だが綺麗に片付けられていた。
2021年09月24日 07:58撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 7:58
滝谷の林道には倒木があった筈だが綺麗に片付けられていた。
何時もの林道終点に着いた。結果的にはここまで車の進入は十分可能だった。
2021年09月24日 08:11撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 8:11
何時もの林道終点に着いた。結果的にはここまで車の進入は十分可能だった。
今日は滝谷にある503mの標高点に左岸から流れ込むこの谷を登ってみる。
2021年09月24日 08:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 8:18
今日は滝谷にある503mの標高点に左岸から流れ込むこの谷を登ってみる。
谷をのんびりゆっくり詰めて行く。
2021年09月24日 08:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 8:22
谷をのんびりゆっくり詰めて行く。
朽ちかけた倒木に一本の夏海老根が生えていた。しかもこの時期にしては珍しく一輪だけ花も残っていた。この前後に見た他の夏海老根は全部結実していた。
2021年09月24日 08:34撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 8:34
朽ちかけた倒木に一本の夏海老根が生えていた。しかもこの時期にしては珍しく一輪だけ花も残っていた。この前後に見た他の夏海老根は全部結実していた。
特に困難な滝も無く登れるが蛭が多く、長靴やズボンから剥がしながら登って行く。
2021年09月24日 08:47撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 8:47
特に困難な滝も無く登れるが蛭が多く、長靴やズボンから剥がしながら登って行く。
昔は盛んに山仕事をしていたのだろう、谷の脇にはワイヤーが食い込んだ大きな木もあった。
2021年09月24日 09:02撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 9:02
昔は盛んに山仕事をしていたのだろう、谷の脇にはワイヤーが食い込んだ大きな木もあった。
やがて谷の二股、これは右俣。上の稜線から見える大きめの岩はこちらの谷を詰めれば良いと思い込んで登って行く。
2021年09月24日 09:03撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 9:03
やがて谷の二股、これは右俣。上の稜線から見える大きめの岩はこちらの谷を詰めれば良いと思い込んで登って行く。
こっちは二股の内の左俣。
2021年09月24日 09:08撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 9:08
こっちは二股の内の左俣。
西側に見える尾根は木ばかりで岩など見えない。
2021年09月24日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 9:38
西側に見える尾根は木ばかりで岩など見えない。
詰めたものの岩は見えなかった。そこで間違っているかと西側に尾根を越えトラバースする。
2021年09月24日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 9:17
詰めたものの岩は見えなかった。そこで間違っているかと西側に尾根を越えトラバースする。
あった、あった。丁度、岩の高さの真ん中辺りの高度で気付いたが右俣では無く左俣の方だった。今更行く気も無いので縦走路のある稜線に上がる。
2021年09月24日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 9:54
あった、あった。丁度、岩の高さの真ん中辺りの高度で気付いたが右俣では無く左俣の方だった。今更行く気も無いので縦走路のある稜線に上がる。
時々、ヤマボウシの実が出てくる。流石に今の時期、囓ると甘い。
2021年09月24日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 10:09
時々、ヤマボウシの実が出てくる。流石に今の時期、囓ると甘い。
天狗岳には寄らず南の尾根に入る。P921標高点にはこれとPHさんのプレートがあった。
2021年09月24日 11:05撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:05
天狗岳には寄らず南の尾根に入る。P921標高点にはこれとPHさんのプレートがあった。
写真に撮ってと言わんばかりに木の幹にしがみついている綺麗な落ち葉。
2021年09月24日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:15
写真に撮ってと言わんばかりに木の幹にしがみついている綺麗な落ち葉。
これはナナカマド?かな、何本か生えていた。
2021年09月24日 11:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:22
これはナナカマド?かな、何本か生えていた。
これもナナカマド?
2021年09月24日 12:15撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 12:15
これもナナカマド?
P927の西側に巻き道、こちらを行けば光砥山から小野村割岳へ行ける。
2021年09月24日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 11:37
P927の西側に巻き道、こちらを行けば光砥山から小野村割岳へ行ける。
今日は駐車地へ帰るためP927標高点に登る。山頂にはこのフカンド山への案内標識と標高の書かれて黄色いテープだけだった。
2021年09月24日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:41
今日は駐車地へ帰るためP927標高点に登る。山頂にはこのフカンド山への案内標識と標高の書かれて黄色いテープだけだった。
東へ向かう尾根に入ると早速大木があった。何時も思うがこれは一本?又は二本か?
2021年09月24日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:49
東へ向かう尾根に入ると早速大木があった。何時も思うがこれは一本?又は二本か?
遠く南側には比良の山並みが見える。
2021年09月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
3
9/24 11:59
遠く南側には比良の山並みが見える。
ズームで覗くと左側のピークは打見山の様だった。
2021年09月24日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 11:59
ズームで覗くと左側のピークは打見山の様だった。
P829標高点の一つ手前のピークで北側へ降りるの尾根に入る。
2021年09月24日 12:17撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 12:17
P829標高点の一つ手前のピークで北側へ降りるの尾根に入る。
尾根の最初は古いネットがあり、それに沿って降りて行く。
2021年09月24日 12:18撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 12:18
尾根の最初は古いネットがあり、それに沿って降りて行く。
やがてシャクナゲが出てくると少し細くヤブっぽい尾根となる。
2021年09月24日 12:29撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 12:29
やがてシャクナゲが出てくると少し細くヤブっぽい尾根となる。
その先は段々急斜面に。
2021年09月24日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 12:30
その先は段々急斜面に。
軟着陸出来そうな所を探しながら谷に降りる。
2021年09月24日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 12:36
軟着陸出来そうな所を探しながら谷に降りる。
ここは何処?小滝に出たがあまり記憶に無い。
2021年09月24日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 12:39
ここは何処?小滝に出たがあまり記憶に無い。
あった、あった、山道が。
2021年09月24日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 12:44
あった、あった、山道が。
馬尾滝に寄って撮影会。
2021年09月24日 12:49撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 12:49
馬尾滝に寄って撮影会。
更にその下流側の無名滝も撮影。こちらも迫力ある滝だった。
2021年09月24日 12:53撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 12:53
更にその下流側の無名滝も撮影。こちらも迫力ある滝だった。
谷を辿って、朝に登った谷分岐まで帰って来た。
2021年09月24日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
9/24 13:06
谷を辿って、朝に登った谷分岐まで帰って来た。
滝谷の林道脇に咲く花を眺めながら車道を歩く。
2021年09月24日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 13:22
滝谷の林道脇に咲く花を眺めながら車道を歩く。
バアソブ(ツルニンジン)も咲いている。
2021年09月24日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 13:23
バアソブ(ツルニンジン)も咲いている。
夏の花のイメージのあるツリフネソウもまだ咲いていた。
2021年09月24日 08:01撮影 by  Canon PowerShot SX40 HS, Canon
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9/24 8:01
夏の花のイメージのあるツリフネソウもまだ咲いていた。
撮影機器:

感想

滝谷にある504mの標高点に左岸から流れ込む谷を登り二股の右俣が気になる岩壁がある所だと思い込んで登っていった。多分この辺にある筈と開けた所で確認したがそんな物は無い。あると思った尾根を西側に乗越て隣の尾根を見ればちゃんとあった。

残念、右では無く左俣の谷が正解だった。もう岩壁に近付く気力も失せてそのまま稜線に上がってしまった。

帰りは折角なので馬尾滝でも眺めてみようかと初めて歩く尾根を降りた。
谷が近くなると傾斜も増し降りる場所を十分見極めないと怖い。こんな所で滑落すれば探しに来てもらえるかどうか解らない。十分見極めた上で谷に降りた。そのぶん予定より上流側に降りてしまったが仕方の無い事であった。登るより降りる方が何倍も気を使う。

今日はまだ谷では山蛭が沢山いた。10匹くらいまでは数えたがそれからは抓んでは弾き抓んでは弾きの連続だった。多分、弾き損ねたであろう山蛭が右手の指の間に噛みついていた。何気なしに手を見ると血が滲んでいたので気が付いた。折角山蛭を見つけていたのに情けない事だった。先日は車に乗ってから噛まれたので今日は駐車地で長靴を脱いだ時点で確認したらズボンに丸くなった山蛭が付いていた。今日はちゃんと見つけて取り除いたのでその後の被害は無かった。今日も長靴のお陰で指以外の被害は無かった。

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