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Yamareco

記録ID: 3556598
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

大ナゲシ、赤岩岳、赤岩尾根を縦走。快適な岩稜登りを楽しめたが、2回も大きな道迷いをした。

2021年09月24日(金) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,574m
下り
1,568m

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:40
合計
7:29
7:55
134
スタート地点(登山口)
10:09
10:24
30
10:54
10:58
30
11:28
11:28
22
11:50
11:58
12
12:10
12:15
12
赤岩岳下のピーク
12:27
12:27
39
登山道に復帰
13:06
13:08
52
1583ピーク
14:00
14:06
28
P2ピーク
14:34
14:34
22
14:56
14:56
28
15:24
ゴール地点(登山口)
天候 晴れ。尾根上では風が心地よい。
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルートなので事前に登山道をよく読み込んでおくことが大切。岩稜の登攀では慎重に。立木が多いので手掛かりになる。
8時前に登山口をスタート。平日なので他に誰もいませんでした。
8時前に登山口をスタート。平日なので他に誰もいませんでした。
足跡をたどって渓谷沿いに登っていきます。すでに間違っている。
2021年09月24日 08:12撮影 by  SHV40_u, SHARP
2
9/24 8:12
足跡をたどって渓谷沿いに登っていきます。すでに間違っている。
ずんずん進みます。足跡はまだある。バリエーションルートだから踏み跡も少ないと勘違い。
2021年09月24日 08:13撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 8:13
ずんずん進みます。足跡はまだある。バリエーションルートだから踏み跡も少ないと勘違い。
大きな蜂の巣がある岩壁に突き当たりました。岩壁の下をぐるっと回り込んで登山道を探しましたが見当たらず、スタート地点まで戻ることとしました。
2021年09月24日 09:00撮影 by  SHV40_u, SHARP
2
9/24 9:00
大きな蜂の巣がある岩壁に突き当たりました。岩壁の下をぐるっと回り込んで登山道を探しましたが見当たらず、スタート地点まで戻ることとしました。
途中でトラバース道を見つけ、立派な登山道と合流。通常1時間程度の行程を2時間15分もかかって赤岩峠に到着。尾根縦走と両神山はあきらめ、今日は、大ナゲシ、赤岩岳などを登り登山口に戻ることに変更。
2021年09月24日 10:09撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:09
途中でトラバース道を見つけ、立派な登山道と合流。通常1時間程度の行程を2時間15分もかかって赤岩峠に到着。尾根縦走と両神山はあきらめ、今日は、大ナゲシ、赤岩岳などを登り登山口に戻ることに変更。
赤岩峠から大ナゲシが見えます。休憩時にヘルメットが30辰曚錨召り落ちて回収。回収できてよかったが、道迷いで疲れて気が緩んでいると反省。
2021年09月24日 10:13撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:13
赤岩峠から大ナゲシが見えます。休憩時にヘルメットが30辰曚錨召り落ちて回収。回収できてよかったが、道迷いで疲れて気が緩んでいると反省。
大ナゲシの登り。垂直に近いのでびびって巻道を探したがないので慎重に登る。ロープには触らず。
2021年09月24日 10:45撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:45
大ナゲシの登り。垂直に近いのでびびって巻道を探したがないので慎重に登る。ロープには触らず。
無事通過して上から撮りましたが、上からだとうまく伝わらない。
2021年09月24日 10:48撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:48
無事通過して上から撮りましたが、上からだとうまく伝わらない。
オーバーハングが現れルートを探したら、右から回り込んで鎖付きの道がありました。今日は登りの際には鎖やフィックスロープには触らず登ります。先ほどの垂直壁の下りの際にはフィックスロープにつかまった。
2021年09月24日 10:51撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:51
オーバーハングが現れルートを探したら、右から回り込んで鎖付きの道がありました。今日は登りの際には鎖やフィックスロープには触らず登ります。先ほどの垂直壁の下りの際にはフィックスロープにつかまった。
大ナゲシに到着。樹木の伐採作業がありチェーンソーの音があちこちから鳴り響いています。熊は逃げるだろうと安心。
2021年09月24日 10:54撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:54
大ナゲシに到着。樹木の伐採作業がありチェーンソーの音があちこちから鳴り響いています。熊は逃げるだろうと安心。
赤岩尾根と後ろに両神山。朝からヘリが両神山の上に旋回していました。(昼過ぎにも旋回)
2021年09月24日 10:55撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:55
赤岩尾根と後ろに両神山。朝からヘリが両神山の上に旋回していました。(昼過ぎにも旋回)
赤岩岳(左)と赤岩峠から歩いてきた尾根。
2021年09月24日 10:56撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:56
赤岩岳(左)と赤岩峠から歩いてきた尾根。
山深い奥秩父の山々。
2021年09月24日 10:56撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:56
山深い奥秩父の山々。
天気良く見晴らしよく、景色を眺めました。(今日は予定よりも早く帰りそうと思っているので、のんびりと)
2021年09月24日 10:56撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:56
天気良く見晴らしよく、景色を眺めました。(今日は予定よりも早く帰りそうと思っているので、のんびりと)
初めて見る山も多く、名前も同定できず、早々にあきらめて景色を堪能。
2021年09月24日 10:57撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 10:57
初めて見る山も多く、名前も同定できず、早々にあきらめて景色を堪能。
赤岩岳の登り。ゆっくりと。最初に厳しい岩登りがありましたがすでに大ナゲシを登っているので慎重に行けば大丈夫。
2021年09月24日 11:42撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 11:42
赤岩岳の登り。ゆっくりと。最初に厳しい岩登りがありましたがすでに大ナゲシを登っているので慎重に行けば大丈夫。
赤岩岳に到着。
2021年09月24日 11:50撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 11:50
赤岩岳に到着。
大ナゲシ(右)などを眺めながら昼食休憩。
2021年09月24日 11:57撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 11:57
大ナゲシ(右)などを眺めながら昼食休憩。
赤岩岳の位置が縦走路の途中ではなく、はみ出していると勘違いし、いったん降りてしまいました。途中の展望場所からの大ナゲシ。
2021年09月24日 12:06撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 12:06
赤岩岳の位置が縦走路の途中ではなく、はみ出していると勘違いし、いったん降りてしまいました。途中の展望場所からの大ナゲシ。
赤岩岳下のピークから見上げて。「せめて、あのピークには登って今日は帰ろう」と。 
2021年09月24日 12:12撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 12:12
赤岩岳下のピークから見上げて。「せめて、あのピークには登って今日は帰ろう」と。 
もう一度、赤岩岳の最初の厳しい岩登り。
2021年09月24日 12:15撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 12:15
もう一度、赤岩岳の最初の厳しい岩登り。
登山道に復帰後、縦走路上のいくつかのピークを登って赤岩岳方向を振り返る。
2021年09月24日 12:50撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 12:50
登山道に復帰後、縦走路上のいくつかのピークを登って赤岩岳方向を振り返る。
1583ピークが見えた。
2021年09月24日 12:55撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 12:55
1583ピークが見えた。
残置ロープがあるので、そこを目印に登ります。
2021年09月24日 12:58撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 12:58
残置ロープがあるので、そこを目印に登ります。
途中からルートがよくわからなくなり、登りやすそうな所を探して慎重に登りました。さすがバリルート。登攀ルートは自分で探す。
2021年09月24日 13:05撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 13:05
途中からルートがよくわからなくなり、登りやすそうな所を探して慎重に登りました。さすがバリルート。登攀ルートは自分で探す。
赤岩岳方向を振り返る。
2021年09月24日 13:06撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 13:06
赤岩岳方向を振り返る。
引き返すか進むか迷ったが、1583ピークから八丁峠まで2時間で行けたレコがあったと記憶にあり進むことにしました。(戻るとしたらかなりのアップダウンもあるし)
2021年09月24日 13:11撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 13:11
引き返すか進むか迷ったが、1583ピークから八丁峠まで2時間で行けたレコがあったと記憶にあり進むことにしました。(戻るとしたらかなりのアップダウンもあるし)
途中、間違えて降りそうになった尾根。「ここを降りるのかー、厳しいなー、写真撮っとこ。でもなんか変だな」。このような怪しい道が随所にありました。
2021年09月24日 13:14撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 13:14
途中、間違えて降りそうになった尾根。「ここを降りるのかー、厳しいなー、写真撮っとこ。でもなんか変だな」。このような怪しい道が随所にありました。
ようやくP2のピークに到達。50分歩いたので休憩します。P3ピークで休憩しようと思っていて、名もない小ピークで何度も心がくじけて、さらにP3ピークを見過ごしていました。
2021年09月24日 14:01撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 14:01
ようやくP2のピークに到達。50分歩いたので休憩します。P3ピークで休憩しようと思っていて、名もない小ピークで何度も心がくじけて、さらにP3ピークを見過ごしていました。
他の方のレコで見た覚えがあるP1ピークと思われる。
2021年09月24日 14:08撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 14:08
他の方のレコで見た覚えがあるP1ピークと思われる。
どこから登るんだっけと思いつつ近づきましたが、登山道は下を巻いていて、さらに登り上げる気力が湧いて来ませんでした。結局登らず。
2021年09月24日 14:07撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 14:07
どこから登るんだっけと思いつつ近づきましたが、登山道は下を巻いていて、さらに登り上げる気力が湧いて来ませんでした。結局登らず。
無事に八丁峠に到着。あとは下るだけです。
2021年09月24日 14:35撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 14:35
無事に八丁峠に到着。あとは下るだけです。
八丁峠から、心地よい道を下っています。
2021年09月24日 14:38撮影 by  SHV40_u, SHARP
9/24 14:38
八丁峠から、心地よい道を下っています。
上落合橋登山口に到着。
2021年09月24日 14:56撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 14:56
上落合橋登山口に到着。
遠くに見える両神山には今回は行けなかったので、また次回です。
2021年09月24日 14:58撮影 by  SHV40_u, SHARP
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9/24 14:58
遠くに見える両神山には今回は行けなかったので、また次回です。

感想

奥秩父の大ナゲシ、赤岩岳、赤岩尾根を縦走。523自宅発、743登山口着、755登山口発、道迷いした後、930登山道に復帰、1009赤岩峠(15分休憩(ヘルメット落ちる))、1054大ナゲシ(4分休憩)、1128赤岩峠、1150赤岩岳(8分休憩)、1210赤岩岳から下ったピーク(5分休憩)、赤岩岳に登り返して、1227登山道に復帰、1306「1583ピーク」(2分休憩)、1400P2(6分休憩)、1434八丁峠、1456上落合橋登山口、1524登山口到着。天気は晴れ。尾根上は風が心地よい。岩稜縦走コースの赤岩岳・赤岩尾根に初挑戦。バリエーションルートでの岩登りが出来るかとても心配だったが、天候にも恵まれなんとか縦走出来た。落ちると大けが必須の岩場が何か所もあって初心者は登れる気持ちになれないか、登っても岩場の途中で怖くなって動けなくなり無理だろうなと思った。行程中はアップダウンが多くとても大変なコース。今回は準備が雑で出だしから道に迷い1時間15分ウロウロした。さらに赤岩岳からもコースを間違え、一度下まで降りてしまった。約30分のロス。道迷いは時間と体力を削がれる。準備はきちんとすべき。全体では岩稜の登攀が出来て充実した登山だった。終わってから他の方のレコを見ると、赤岩岳や赤岩尾根で巻道に入らずにたくさんの岩場を登っている。今回は省略したところも多く、ぜひ次回には丁寧に登りたい。行程7時間29分。11.5繊

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