錦秋の月山：ネイチャーセンターから周回

2021年09月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:42
• 距離: 16.4km
• 登り: 1,263m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:52
• 休憩: 0:45
• 合計: 8:37

距離 16.4km 登り 1,265m 下り 1,262m

6:11 ネイチャーセンター
8:26 8:36 装束場
9:36 金姥
9:56 牛首
10:56 11:28 月山頂上小屋
12:15 牛首
12:35 12:37 牛首下
13:01 月山リフト山頂駅
13:20 月山リフト山麓駅
13:29 13:30 月山リゾートイン
14:46 ネイチャーセンター
14:48 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ネイチャーセンター敷地手前の駐車スペースに駐車。一番乗りでした。

コース状況／危険箇所等

石跳川コースは春木戸の橋が流された（はずれた？）ため、一部通行止めの表示がなされています（周海沼を回る迂回路が明示されています）が、水量が多くなかったため、石を伝って渡ることができました。（前日にネイチャーセンターに電話したところ水が少ないときは通ることは可能だとのことでした）

写真

9/25 6:11

ネイチャーセンターに表示されているハザードマップ。

9/25 6:17

周海沼方向との分岐に通行止めの表示。

9/25 6:17

案内地図。

9/25 6:27

カワクルミ沼の方に渡る橋が流されているようです。（確認はしていません。）

9/25 6:48

石組み、石畳の道。装束場までずっと続いていました。昔の人の努力に感服させられます。

9/25 6:58

橋がはずれている箇所に来ました。

9/25 6:58

橋が下流方向に流されてしまったようです。向かい側の端はワイヤーがついていますが、こちら側のワイヤーは取れてしまったのでしょう。

9/25 7:00

石を伝って渡ります。

9/25 7:09

周海沼方面からの合流点にあった表示。

9/25 7:14

ナナカマド。豊作です。

9/25 7:19

ダイモンジソウ。水路の壁面から生えていました。

9/25 7:33

木々の間から見えた湯殿山。

9/25 7:34

ダイモンジソウの群落。

9/25 7:35

ハクサンボウフウ。

9/25 7:38

湯殿山。この方向から見るのは初めて。

9/25 7:41

オヤマリンドウ。

9/25 7:44

残雪期、スキーヤーの皆さんが滑っていた斜面ですね。

9/25 7:48

ゴマナ。

9/25 7:50

イブキゼリモドキ。

9/25 7:52

湯殿山、それにしても雄大な姿です。頂上直下は荒々しい山だったんですね。

9/25 7:59

ウメバチソウ。

9/25 8:02

モミジの紅葉が少しずつ現れてきました。

9/25 8:03

湯殿山の山肌がきれいです。

9/25 8:16

湯殿山と姥ヶ岳の間に流れる石跳川。遠くに月山湖。ここを右に行ったり左に行ったりしながら登ってきました。

9/25 8:19

姥ヶ岳の山肌。

9/25 8:22

登り切ると、別世界が現れました。

9/25 8:25

装束場に到着。湯殿山。北からはこう見えるんですね。

9/25 8:25

月山方向。かなり紅葉が進んでいます。

9/25 8:35

しばらく休んで出発。
あと2，3日たつともっと赤みが増すのでは？
ちなみにトイレは使えませんでした。ぜひ使えるようにしてほしいです。

9/25 8:38

オヤマリンドウ。

9/25 8:40

池がありました。

9/25 8:41

9/25 8:43

9/25 8:48

雨が降ると川になりそうな感じ。

9/25 8:54

振り返ると、紅葉の中に装束場が見えました。

9/25 8:55

湯殿山。

9/25 8:57

ピントが合ってない。

9/25 8:58

湯殿山と装束場。

9/25 8:59

品倉尾根方向。

9/25 9:05

姥ヶ岳の北西斜面。

9/25 9:16

姥ヶ岳の北西斜面。湯殿山方向。

9/25 9:19

月山本山が見えてきました。

9/25 9:27

タテヤマウツボグサ。

9/25 9:29

紅葉がきれい。

9/25 9:30

ものすごい人出のようです。

9/25 9:30

山頂方向。

9/25 9:33

牛首への登山道。きれいですね。

9/25 9:34

姥ヶ岳北斜面。

9/25 9:35

姥ヶ岳北斜面。

9/25 9:35

9/25 9:35

姥ヶ岳から降りてくる人々。

9/25 9:38

金姥の分岐。我々は右側から歩いてきました。

9/25 9:43

山頂方向。

9/25 9:49

雲がわいてきた。

9/25 10:06

山頂は晴れているようです。

9/25 10:09

庄内平野と鳥海山。

9/25 10:11

いい色づきですね。

9/25 10:12

もう少しで牛首。
牛首からの急登は、ものすごい人数でした。列をなして登っているため、ゆっくり写真を撮っている余裕はありません。

9/25 10:44

鍛冶小屋跡から庄内平野と日本海。

9/25 10:53

登り切ると、反対側は一面の雲海でした。

9/25 10:53

鳥海山と月山神社。

9/25 10:59

休憩場所を探して、ゆっくりお昼。強い日差しが当たっていますが、風はかなり涼しく、防寒が必要でした。

9/25 11:26

東側は一面の雲海で葉山も奥羽山脈も雲の中でした。

9/25 11:26

紅葉の最盛期とあって、家族連れもたくさんでした。あとは下山です。

9/25 12:07

しばらく降りるとまた鮮やかな色が。

9/25 12:07

振り返って山頂方向。

9/25 12:14

牛首。リフトの方に向かいます。

9/25 12:29

シロバナトウウチソウ。

9/25 12:29

紅葉の海。

9/25 12:38

上を見ても、美しい。

9/25 12:41

周りすべてが素晴らしい。

9/25 12:46

こんな中を歩けるとは。

9/25 12:54

リフトの駅が近づいてくると赤が強くなってきました。

9/25 13:17

リフトで降りると、このあたりの紅葉はまだ。

9/25 13:29

月山リゾートインの手前の入り口から再び登山道へ。

9/25 13:48

ここの紅葉はまだです。

9/25 13:52

長い階段を3、4回下ります。昨年登ったときはかなり大変でした。

9/25 13:54

ここの楽しみはブナの原生林です。

9/25 13:55

この太さ見てください。階段の幅がおそらく90cm位だと思います。

9/25 14:01

マユミ。まだ実が割れていません。昨年10月に見たときは割れていました。

9/25 14:01

大門海沼脇の木道に両側からアーチのように生えています。

9/25 14:03

キノコがたくさん生えていました。帰宅後にネットで調べてみると、サワモダシ(ナラタケ)とありました。食べられるんですね。

9/25 14:11

周海沼と野鳥観察小屋。

9/25 14:26

元玄海。

9/25 14:29

オニシオガマ。

9/25 14:35

これはミズナラの木？広がり方がすごい。

9/25 14:38

これはブナの木。何度雪に折られたのか。

9/25 14:46

ネイチャーセンターに帰ってきました。

9/25 14:47

ハギの花。

9/25 14:48

無事駐車場到着。楽しかった。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X70 Canon

感想

yukky3

　初めての石跳川コースからの月山登山でした。石跳川の水音を聞きながら、そして湯殿山の雄姿を眺めながら登っていきました。装束場につくと、全く違う美しい紅葉の景色が目に入ってきました。姥ヶ岳と湯殿山の間、そして姥ヶ岳の北側斜面を斜めに歩くコースですが、静かで美しくとてもいいコースでした。
　金姥に着いて驚いたのは、紅葉の美しさと人の多さです。こんなにたくさんの人と一緒に登ったのは初めてだと思います。本当に小さい子どもからかなりの年配者まで。見ていてちょっと心配になる人もいました。次の日の新聞に月山での事故の記事が載っていましたが、気をつけたいものです。
　それにしてもリフト上駅から山頂部に掛けての紅葉は見事でした。鮮やかな紅葉を楽しめました。
　下山はリフトを使いましたが、姥沢からネイチャーセンターまでは原生林の中を歩きました。とても穏やかで静かな森林浴コースです。紅葉はあと10日ほどというところでしょうか？