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Yamareco

記録ID: 356224
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

【”うつくしま”の絶景に感動!】 紅葉と強風の安達太良山(塩沢登山口)・磐梯山(猪苗代登山口)

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:32
距離
25.1km
登り
2,372m
下り
2,338m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

≪安達太良山≫
塩沢登山口4:11〜5:57くろがね小屋〜(牛ノ背)〜6:43山頂6:46〜7:17くろがね小屋〜8:40塩沢登山口

(車で移動)

≪磐梯山≫
猪苗代登山口9:29〜11:03赤埴山山頂〜12:25磐梯山山頂12:33〜13:33赤埴山山頂13:45〜14:33猪苗代登山口
天候 曇り時々雨のち晴れ
山頂付近は耐風姿勢が必要なほどの突風が…
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
≪安達太良山≫
東北自動車道 二本松ICから約13km、二本松塩沢スキー場(塩沢登山口)

※二本松塩沢スキー場のトイレは使用できるか不明だったため、道の駅つちゆを使用

≪磐梯山≫
磐越自動車道 猪苗代磐梯高原ICから約7km、猪苗代スキー場(猪苗代登山口)

※センターハウス内のトイレは使用できず、駐車場(下)のトイレを利用
コース状況/
危険箇所等
≪安達太良山≫
★屏風岩〜天狗岩
・木橋が切れ落ちている方向に傾き、しかも壊れかけている。クサリがあるので活用したい
・湯川に向かって切れ落ちている岩場もクサリを活用したい
★荒龍岩〜くろがね小屋
・苔がびっしりついた岩場は滑りやすく、しかも湯川に向かって切れ落ちているのでここもクサリを活用したい
★くろがね小屋〜山頂
・今回のようにガスが出ると方向を見失いやすいので常に現在地を把握し、目印を確実に追う必要があると感じる
・牛ノ背の稜線は強風時はバランスを崩して滑落しないように注意が必要と感じる

≪磐梯山≫
★磐梯山と櫛ヶ峰の稜線
・風の通り道となっている箇所があり、今回のような天候では注意が必要と感じる
まずは安達太良山を堪能しにっ♪

塩沢登山口を元気に出発っ!
2013年10月13日 04:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 4:19
まずは安達太良山を堪能しにっ♪

塩沢登山口を元気に出発っ!
スキー場内をしばし歩くと事実上の登山口を通過〜
2013年10月13日 04:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 4:25
スキー場内をしばし歩くと事実上の登山口を通過〜
ぬかるんだ山道を緩やかに上っていくと金剛清水を通過〜

この先の岩や滝のスポットは復路でご紹介っ!
※八幡滝は見つからず断念(泣)
2013年10月13日 04:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/13 4:39
ぬかるんだ山道を緩やかに上っていくと金剛清水を通過〜

この先の岩や滝のスポットは復路でご紹介っ!
※八幡滝は見つからず断念(泣)
荒竜岩を越えた辺りから明るくなり、更に先に進むと紅葉とモルゲンロートが織り成す素晴らしい景観が目に飛び込んでくる♪
2013年10月13日 05:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 5:52
荒竜岩を越えた辺りから明るくなり、更に先に進むと紅葉とモルゲンロートが織り成す素晴らしい景観が目に飛び込んでくる♪
あまりの素晴らしさにもう泣きそう(泣)
2013年10月13日 05:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 5:55
あまりの素晴らしさにもう泣きそう(泣)
感動に酔いしれている中、くろがね小屋(左中央)が見えてくる
2013年10月13日 05:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 5:59
感動に酔いしれている中、くろがね小屋(左中央)が見えてくる
くろがね小屋を通過〜
2013年10月13日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 6:04
くろがね小屋を通過〜
くろがね小屋の辺りでは硫黄の臭いがプンプンする
2013年10月13日 06:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 6:04
くろがね小屋の辺りでは硫黄の臭いがプンプンする
くろがね小屋の先も紅葉がすばらしい♪
2013年10月13日 06:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:10
くろがね小屋の先も紅葉がすばらしい♪
これでガスが晴れていればなー(泣)
2013年10月13日 06:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:12
これでガスが晴れていればなー(泣)
おぉー、太陽が〜↑↑↑

しかし太陽を見たのもこれが最後となる…
2013年10月13日 06:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:13
おぉー、太陽が〜↑↑↑

しかし太陽を見たのもこれが最後となる…
ザレた山道を九十九折りに上っていく
2013年10月13日 06:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 6:16
ザレた山道を九十九折りに上っていく
峰の辻を越えた辺りからガスに加えて強風がすさまじくなってくる(泣)
2013年10月13日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/13 6:32
峰の辻を越えた辺りからガスに加えて強風がすさまじくなってくる(泣)
念のためGPSで現在地を確認すると…
あれっ、馬ノ背方面に向かってる(汗)
どうやら峰の辻で道を誤ったらしい

しかもガスで山道を外れたらしく目印も辺りにないため、状況判断から牛ノ背の稜線に直登することにする
2013年10月13日 06:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:40
念のためGPSで現在地を確認すると…
あれっ、馬ノ背方面に向かってる(汗)
どうやら峰の辻で道を誤ったらしい

しかもガスで山道を外れたらしく目印も辺りにないため、状況判断から牛ノ背の稜線に直登することにする
どうにか牛ノ背に出るも強風が(泣)
たまにゴォーという音の後に突風が襲いかかってきて吹き飛ばされそうになる

こういう状況でバランスを崩し、滑落する可能性があるということを勉強させてもらったヨー(怖)
2013年10月13日 06:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:45
どうにか牛ノ背に出るも強風が(泣)
たまにゴォーという音の後に突風が襲いかかってきて吹き飛ばされそうになる

こういう状況でバランスを崩し、滑落する可能性があるということを勉強させてもらったヨー(怖)
強風に耐えながら牛ノ背を上っていくと山頂に到着っ!

精神的に追い詰められているので早々に下山開始する(泣)
2013年10月13日 06:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:51
強風に耐えながら牛ノ背を上っていくと山頂に到着っ!

精神的に追い詰められているので早々に下山開始する(泣)
ただ峰の辻に向かう下山道が分からず右往左往…

2万5千分の1の地図だと山頂分岐に下降点があるように見えるんだけどな…

目印はないものの下山できそうな場所から下山するとどうにか正規のルートに出る(汗)
2013年10月13日 06:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 6:59
ただ峰の辻に向かう下山道が分からず右往左往…

2万5千分の1の地図だと山頂分岐に下降点があるように見えるんだけどな…

目印はないものの下山できそうな場所から下山するとどうにか正規のルートに出る(汗)
赤い実を見ていたらお腹が空いてきた
2013年10月13日 07:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:05
赤い実を見ていたらお腹が空いてきた
峰の辻に到着

山頂の道標は上を向いているのでその方面に向かったが、それが馬ノ背方面だったとは…
2013年10月13日 07:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 7:06
峰の辻に到着

山頂の道標は上を向いているのでその方面に向かったが、それが馬ノ背方面だったとは…
くろがね小屋を過ぎ一安心

それにしても紅葉がすばらしい♪
2013年10月13日 07:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:26
くろがね小屋を過ぎ一安心

それにしても紅葉がすばらしい♪
これで日が当たればもっといいのになー
2013年10月13日 07:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:30
これで日が当たればもっといいのになー
山道も紅葉の絨毯が敷きつめられている♪
2013年10月13日 07:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:31
山道も紅葉の絨毯が敷きつめられている♪
湯川も紅葉に彩られて嬉しそう
2013年10月13日 07:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:34
湯川も紅葉に彩られて嬉しそう
苔がびっしりついた岩を慎重に歩く

ちなみに右側は湯川に向かって切れ落ちている
2013年10月13日 07:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 7:45
苔がびっしりついた岩を慎重に歩く

ちなみに右側は湯川に向かって切れ落ちている
五の橋から撮ってみる
2013年10月13日 07:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 7:47
五の橋から撮ってみる
荒龍岩…
感性のない自分にはどれだか…
2013年10月13日 07:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 7:49
荒龍岩…
感性のない自分にはどれだか…
四の橋から撮ってみる
2013年10月13日 07:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 7:52
四の橋から撮ってみる
三の橋…だったかな
2013年10月13日 07:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 7:58
三の橋…だったかな
天狗岩

もう少し紅葉が進むと更に良い感じになりそう
2013年10月13日 08:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 8:01
天狗岩

もう少し紅葉が進むと更に良い感じになりそう
滑ったらヤバいね(汗)
2013年10月13日 08:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 8:02
滑ったらヤバいね(汗)
岩場の紅葉は個人的に好き♪
2013年10月13日 08:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 8:03
岩場の紅葉は個人的に好き♪
木橋が切れ落ちている方に傾いていて、しかも壊れかけている(汗)
2013年10月13日 08:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 8:10
木橋が切れ落ちている方に傾いていて、しかも壊れかけている(汗)
屏風岩からの景観
めっちゃ最高っ♪

ところで滝の名前が分からん…
2013年10月13日 08:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 8:13
屏風岩からの景観
めっちゃ最高っ♪

ところで滝の名前が分からん…
緩やかな山道を下っていくと、
2013年10月13日 08:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 8:28
緩やかな山道を下っていくと、
登山口に到着っ!
2013年10月13日 08:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 8:40
登山口に到着っ!
晴れ間も覗いている
2013年10月13日 08:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 8:44
晴れ間も覗いている
登山者用の駐車場には朝は数台しか駐車していなかったのに満車に近い?

さー、では磐梯山に向かおうかー♪
2013年10月13日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 8:45
登山者用の駐車場には朝は数台しか駐車していなかったのに満車に近い?

さー、では磐梯山に向かおうかー♪
磐梯山の猪苗代登山口に到着っ!

第3回会津磐梯山登山マラソンが開催されていることもあり満車
2013年10月13日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 9:37
磐梯山の猪苗代登山口に到着っ!

第3回会津磐梯山登山マラソンが開催されていることもあり満車
では早速出発っ!

赤埴山はどうにか見えるが磐梯山は雲の中〜
2013年10月13日 09:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 9:37
では早速出発っ!

赤埴山はどうにか見えるが磐梯山は雲の中〜
スキー場の脇を上っていく

しっかし急登だな〜(汗)
2013年10月13日 10:06撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 10:06
スキー場の脇を上っていく

しっかし急登だな〜(汗)
スキー場から離れ、山道っぽくなる
2013年10月13日 10:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 10:27
スキー場から離れ、山道っぽくなる
たまに晴れ間が顔を覗かせてくれ元気を与えてくれる♪
2013年10月13日 10:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 10:30
たまに晴れ間が顔を覗かせてくれ元気を与えてくれる♪
赤埴山が近づいてくる

この辺りでマラソン(トレラン)の方々が続々と下ってくる
すごいな〜
2013年10月13日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 10:35
赤埴山が近づいてくる

この辺りでマラソン(トレラン)の方々が続々と下ってくる
すごいな〜
天の庭を通過〜

天の庭では猪苗代湖が一望できる
2013年10月13日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/13 10:36
天の庭を通過〜

天の庭では猪苗代湖が一望できる
今まで雲に覆われていた磐梯山が姿を現す

写真では分かりづらいが磐梯山全体が紅葉していて素晴らしい♪
2013年10月13日 10:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:43
今まで雲に覆われていた磐梯山が姿を現す

写真では分かりづらいが磐梯山全体が紅葉していて素晴らしい♪
うほっ、日本庭園みたいっ!
2013年10月13日 10:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:46
うほっ、日本庭園みたいっ!
こんな山道なら全然苦にならないよー↑↑↑

赤埴山山頂とトラバースの分岐に差し掛かり、迷わず赤埴山を選択っ!
2013年10月13日 10:50撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:50
こんな山道なら全然苦にならないよー↑↑↑

赤埴山山頂とトラバースの分岐に差し掛かり、迷わず赤埴山を選択っ!
それにしても磐梯山は素晴らしい〜
残念ながら山頂は相変わらず顔を見せないが…
2013年10月13日 10:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:51
それにしても磐梯山は素晴らしい〜
残念ながら山頂は相変わらず顔を見せないが…
振り返れば猪苗代湖がっ!
いや〜素晴らしい♪
2013年10月13日 10:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:52
振り返れば猪苗代湖がっ!
いや〜素晴らしい♪
青空だと紅葉が映えるなぁ〜
2013年10月13日 10:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 10:58
青空だと紅葉が映えるなぁ〜
程なくして山頂に到着っ!

それにしても風が強いなぁ(汗)
2013年10月13日 11:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 11:10
程なくして山頂に到着っ!

それにしても風が強いなぁ(汗)
時に青空が顔を覗かせるが、
2013年10月13日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 11:14
時に青空が顔を覗かせるが、
すぐに雲に覆われてしまう(泣)

右下の池は鏡ヶ池かなぁ
2013年10月13日 11:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 11:17
すぐに雲に覆われてしまう(泣)

右下の池は鏡ヶ池かなぁ
右に目をやると櫛ヶ峰がっ!
2013年10月13日 11:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 11:19
右に目をやると櫛ヶ峰がっ!
赤埴山を後にするととうとう山頂が顔を覗かせる
2013年10月13日 11:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 11:21
赤埴山を後にするととうとう山頂が顔を覗かせる
ここから見る磐梯山ってフクロウみたいで可愛いな♪
2013年10月13日 11:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 11:30
ここから見る磐梯山ってフクロウみたいで可愛いな♪
渋谷登山口との分岐を通過〜
2013年10月13日 11:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 11:42
渋谷登山口との分岐を通過〜
磐梯山と櫛ヶ峰の稜線に出ると、強風が吹き荒れる(泣)

風の通り道では立っていられないほどの突風が吹きつける
2013年10月13日 11:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 11:53
磐梯山と櫛ヶ峰の稜線に出ると、強風が吹き荒れる(泣)

風の通り道では立っていられないほどの突風が吹きつける
弘法清水小屋に到着するとすごい人人人

山頂に向かう山道は上る人と下る人で大渋滞

山頂に到着するも多くのハイカーでごった返しており、山頂標識は行列ができている(写真)
2013年10月13日 12:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/13 12:34
弘法清水小屋に到着するとすごい人人人

山頂に向かう山道は上る人と下る人で大渋滞

山頂に到着するも多くのハイカーでごった返しており、山頂標識は行列ができている(写真)
標識は諦め、祠で代替(汗)

天候は当面の間回復しそうにないので下山すっか(泣)
2013年10月13日 12:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 12:35
標識は諦め、祠で代替(汗)

天候は当面の間回復しそうにないので下山すっか(泣)
弘法清水小屋から山頂までの山道はぬかるんでいるので滑りやすい
2013年10月13日 12:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
1
10/13 12:40
弘法清水小屋から山頂までの山道はぬかるんでいるので滑りやすい
途中の開けた場所から桧原湖、小野川湖、秋元湖が一望できる♪
2013年10月13日 12:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 12:51
途中の開けた場所から桧原湖、小野川湖、秋元湖が一望できる♪
櫛ヶ峰は荒々しく迫力があるね
2013年10月13日 13:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:03
櫛ヶ峰は荒々しく迫力があるね
風の通り道で桧原湖(奥)と銅沼(手前)がっ!

てか、強風過ぎてカメラを構えることが難しい(汗)
2013年10月13日 13:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:08
風の通り道で桧原湖(奥)と銅沼(手前)がっ!

てか、強風過ぎてカメラを構えることが難しい(汗)
振り返ると赤埴山が遠くに見える
2013年10月13日 13:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 13:12
振り返ると赤埴山が遠くに見える
いや〜ほんと歩きやすい山道だ〜
2013年10月13日 13:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 13:31
いや〜ほんと歩きやすい山道だ〜
赤埴山山頂とトラバースの分岐に到着っ!

どっちを選択するか…やっぱり赤埴山山頂でしょっ!
2013年10月13日 13:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 13:34
赤埴山山頂とトラバースの分岐に到着っ!

どっちを選択するか…やっぱり赤埴山山頂でしょっ!
やっぱり赤埴山山頂に来て良かった(嬉泣)

風格のある磐梯山や、
2013年10月13日 13:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:47
やっぱり赤埴山山頂に来て良かった(嬉泣)

風格のある磐梯山や、
素晴らしい猪苗代湖や、
2013年10月13日 13:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:45
素晴らしい猪苗代湖や、
吾妻山方面といった景観が素晴らしい♪
2013年10月13日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:46
吾妻山方面といった景観が素晴らしい♪
刻々と変わる雲が絵になるなぁ〜
2013年10月13日 13:58撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:58
刻々と変わる雲が絵になるなぁ〜
磐梯山もこれで見納めかぁ(泣)
2013年10月13日 13:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 13:59
磐梯山もこれで見納めかぁ(泣)
スキー場まで下りてくるが、駐車場はまだまだ先だなぁ

後はスキー場内を下っていくだけだが、これが急坂できつい(汗)
2013年10月13日 14:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
10/13 14:14
スキー場まで下りてくるが、駐車場はまだまだ先だなぁ

後はスキー場内を下っていくだけだが、これが急坂できつい(汗)
無事に下山っ!
2013年10月13日 14:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 220 IS, Canon
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10/13 14:47
無事に下山っ!

感想

今週は”うつくしま ふくしま”を感じるべく安達太良山、磐梯山、西吾妻山を候補に挙げる。
折角行くのだから堪能しようと思い、安達太良山+磐梯山か西吾妻山〜東吾妻山の縦走を考え、今回は前者を選択する。
紅葉の時季ということもあり、ルートは安達太良山は沢沿いを歩く塩沢登山口を、磐梯山は赤埴山を経由する猪苗代登山口を選択する。

当日の天気を調べてみると、
“慊山は天候の回復が遅れるようだ
⇔昌海箸睇が強い予報だが特に磐梯山(麓)の15時の風速が9m/sとかなりヤバそう
ということで悩んだが、やはり行くからにはよりベターな山歩きにしたいと思い、磐梯山山頂を13時までには後にすることを条件に安達太良山⇒磐梯山の順で山歩きを楽しむことにする。

いつものように前日に現地に向かう。
安達太良山の塩沢登山口にトイレはあるようだが使用できるか不明だったため、近辺にある道の駅つちゆで車中泊する。
それにしても前夜から強風が吹き荒れ、時に車が揺れる程でゆっくり休めない(泣)
明日は大丈夫なのだろうか…

ウトウトするも寝付けない中、3時のアラームが鳴る…
風は幾分収まった感じを受けるが、時に強風が吹き付ける。
ま、まぁ、行ける所まで行ってみることにしよう(汗)
塩沢登山口に到着し、元気に出発っ!

最初はあだたら高原スキー場内を歩くが、暗いと道が分からずウロウロ(汗)
取り敢えず真っ直ぐ上っていくと登山口を発見する。
当面の間は緩やかな山道を上っていくが、ぬかるんでいて足を取られやすい。
途中落石注意の看板がいくつもあり注意しながら上るが、如何せん暗くて分からない(汗)
そんなこんなで歩いていくと沢に出るが、山道が見つからずウロウロ。
沢を遡行するようにも見えるが特に目印もないため怪しい。
もしかしたら沢に出ては行けなかったのかとも思い、少し戻ってみるがどうしても見つけられない。
もう一度沢に出て、辺りをよく見ると対岸の先、戻るような感じに山道らしき道があるように見え、まずは行ってみることにすると合っているようだ。ホッ
明るいと問題ない所でも暗いと情報量が減るためリスクが高まることを改めて肝に銘じて先を急ぐ。

色々とスポットはあるようだが何も見えないのでお楽しみは復路まで取っておくことにし上っていくとうっすらと夜が明けてきて、荒龍岩を越えた辺りから紅葉している景観が目に飛び込んでくる。
これでも充分なのに更にモルゲンロートに包まれる紅葉は見事♪
テンションMAX状態で足取りも軽い中、くろがね小屋に到着する。

早速山頂に向かうが、ガスが辺りを覆い始め、どんどん風が強くなってくる(汗)
だ、大丈夫かな…
峰の辻に到着した時にはガスの中で強風が吹き荒れる(泣)
標識に従って上っていくと、、、
ちょっと広くなった所で目印を見失い、GPSを見るとルートから外れていることが分かり、しかも馬ノ背方面に向かっている(泣)
上を見渡すと牛ノ背の稜線が見えたため、状況からこのまま稜線まで直登することにする。
程なくして牛ノ背に出てルート上に戻ることができたが、もう強風が凄く、時に突風が吹きつけるためバランスを崩す(汗)
泣きそうになりながら牛ノ背を上っていくと山頂に到着っ!
でもヤバいのですぐに下山…

今度こそは峰の辻に向かうと思い下降点を探すが見つからない(泣)
2万5千分の地図では山頂分岐にあるように見えるが見つからないので、下降できそうな所から下山を開始する(汗)
しばらく下っていくと無事にルートに戻ることができたが、一体どこに下降点があったのだろうか…
無事に峰の辻に到着した際、標識を見ると山頂へは上るルートを示していたが、山頂へは下るルートとなっている。うぅ〜

くろがね小屋から先は紅葉や沢、滝、岩とバラエティにとんだスポットが数多くあって楽しめるルートであり、非常に満足のいくものであった。


続いては磐梯山。
車で移動し、猪苗代登山口に到着する。
当日は第3回会津磐梯山登山マラソン(トレラン)が開催されているらしく駐車場は満車。
どうにかスペースを見つけて駐車し、早速元気に出発っ!
最初は猪苗代スキー場内を上っていくが、急坂で早くもバテバテ(汗)
景観を楽しみながらゆっくりと上っていくと場内は終わり、山道歩きになる。

山道歩きになると、マラソンの参加者が凄い勢いで下ってくるっ!
すげー、速い!
しかもどなたも笑顔で挨拶して下っていく。
ほんとにすげーっ!

しばし上っていくと赤埴山山頂とトラバースの分岐に差し掛かるが、もちろん山頂を選択する。
赤埴山への山道からは今まで以上に風格のある磐梯山や広大な猪苗代湖が一望でき感動(ウルウル)
景観を堪能しながら上っていくと赤埴山に到着っ!
山頂は今まで以上の景観が広がるが、遮るものがないため強風が容赦なく吹きつける。
こんなところで低体温症になってはいかんっ!ということで磐梯山に向かうことにする。

赤埴山を下り、磐梯山に続く山道はアップダウンがほとんどなく歩きやすい。
途中磐梯山山頂がガスの中から顔を覗かせるが、ふくろうみたいで可愛い♪
磐梯山と櫛ヶ峰の稜線に出ると今まで以上の強風となり、風の通り道では突風が容赦なく吹きつける。ヤバい…
踏ん張りながら上っていくと弘法清水小屋に到着するっ!
これまでは静かな山歩きだったが、弘法清水小屋には多くのハイカーがいて驚く。
しかもここから山頂までは今回山道がぬかるんでいたこともあり、上るハイカーと下るハイカーで大渋滞(汗)
そんな中を黙々と上っていくと山頂に到着っ!

山頂も多くのハイカーで賑わっていて、山頂の標識には写真の順番待ちができるほど(汗)
待って写真に収めたかったが、この時12時半。
13時までに下山する計画に近づいていたので諦め、山頂にある祠で代替して下山開始っ!
弘法清水小屋を通過すると一気にハイカーがいなくなる(汗)

この後は赤埴山を再び経由して景観を堪能してから下山する。
赤埴山に到着した頃、予報通り今まで以上の強風が吹き付ける(汗)
磐梯山山頂付近は大丈夫だったのだろうか…

この後も景観を堪能しながら急坂のスキー場内を下っていき、登山口に戻ってくる。
無事で良かった…

安達太良山と磐梯山は本当に素晴らしくお気に入りの山となり、”うつくしま ふくしま”を十二分に堪能できたとさ。
めでたし、めでたし…

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コメント

相恋ノ滝(ソウレンノタキ)
こんにちは、yamabeeさん!
はじめましてかな

#33の滝は相恋ノ滝(ソウレンノタキ)だと思います。
紅葉きれいですネ
2013/10/15 16:48
ありがとうございましたっ!
hottenさん、こんばんわっ!
コメントありがとうございます

#33の滝は「相恋ノ滝」というのですね。
地図にも載っていないし、ネットでも調べ方が悪かったせいか見つからなくて
すっきりしました

それにしてもロマンティックな名前なのですね
由来を調べたくなりましたので早速調べてみます

ありがとうございました
2013/10/15 18:51
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ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
安達太良山(塩沢口〜奥岳口)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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