今期三度目の北八ヶ岳にやってきました。
前日夕方に家を出て麦草峠公共駐車場にて車中泊。
明るくなるのを待ってスタートします。
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9/25 5:08
今期三度目の北八ヶ岳にやってきました。
前日夕方に家を出て麦草峠公共駐車場にて車中泊。
明るくなるのを待ってスタートします。
麦草ヒュッテは早朝から明かりが灯っています。
ヒュッテ奥の登山道から丸山方面へ。
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9/25 5:12
麦草ヒュッテは早朝から明かりが灯っています。
ヒュッテ奥の登山道から丸山方面へ。
樹林帯に入るとさっそくコケの森。
この辺一帯は広大なコケ地帯のようです。
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9/25 5:40
樹林帯に入るとさっそくコケの森。
この辺一帯は広大なコケ地帯のようです。
朝日が昇って明るさが増してきました。
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9/25 6:17
朝日が昇って明るさが増してきました。
丸山を越えて高見石小屋へ緩く下ります。
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9/25 6:17
丸山を越えて高見石小屋へ緩く下ります。
高見石小屋に到着。
せっかくなので高見石にも登っていきます。
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高見石小屋に到着。
せっかくなので高見石にも登っていきます。
高見石から望む白駒池。
霞んでますが波もなく鏡面のようです。
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9/25 6:36
高見石から望む白駒池。
霞んでますが波もなく鏡面のようです。
今日の目的地はまだまだ先。
次行ってみましょう。
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9/25 6:37
今日の目的地はまだまだ先。
次行ってみましょう。
高見石小屋の分岐から中山峠へ。
緩い傾斜の上り坂が続きます。
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9/25 6:57
高見石小屋の分岐から中山峠へ。
緩い傾斜の上り坂が続きます。
高見石分岐から45分ほどで中山展望台に到着。
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9/25 7:46
高見石分岐から45分ほどで中山展望台に到着。
中山展望台は広大な岩原で眺望が素晴らしい。
蓼科山から続く北八ヶ岳の峰々が遠望できます。
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9/25 7:46
中山展望台は広大な岩原で眺望が素晴らしい。
蓼科山から続く北八ヶ岳の峰々が遠望できます。
南方向には天狗岳が見えてきました。
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9/25 7:47
南方向には天狗岳が見えてきました。
再び森の中へ。
道脇にはびっしりとコケの植え込み。
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再び森の中へ。
道脇にはびっしりとコケの植え込み。
足元に広がる小さな森につい歩みが止まります。
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9/25 8:05
足元に広がる小さな森につい歩みが止まります。
ニュウの森との分岐を通過して、平和な道を進んでいきますと、
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9/25 8:10
ニュウの森との分岐を通過して、平和な道を進んでいきますと、
再び正面に東西の天狗岳が現れました。
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9/25 8:17
再び正面に東西の天狗岳が現れました。
下り勾配を5分ほどで中山峠に到着。
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9/25 8:22
下り勾配を5分ほどで中山峠に到着。
峠からは徐々に登り勾配となります。
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9/25 8:30
峠からは徐々に登り勾配となります。
見上げる東天狗岳。
東斜面から雲が湧き上がってきました。
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9/25 8:37
見上げる東天狗岳。
東斜面から雲が湧き上がってきました。
遠くからは切れ落ちて見えた東斜面でしたが、実際には幅広な道で問題ありません。
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9/25 9:12
遠くからは切れ落ちて見えた東斜面でしたが、実際には幅広な道で問題ありません。
しかし急な岩場続きは予想どおり。
休み休みしながら10分ほどで、
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9/25 9:19
しかし急な岩場続きは予想どおり。
休み休みしながら10分ほどで、
東天狗岳、2640mに到着。
狭い山頂は人口密度が高くて早々に退散。
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東天狗岳、2640mに到着。
狭い山頂は人口密度が高くて早々に退散。
隣の西天狗岳に向かいます。
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隣の西天狗岳に向かいます。
東西の天狗岳は双耳峰。
東よりも西天狗岳の方が標高が少々高いそうな。
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9/25 9:42
東西の天狗岳は双耳峰。
東よりも西天狗岳の方が標高が少々高いそうな。
滑りやすい登り返しを少しの間頑張って、
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9/25 9:44
滑りやすい登り返しを少しの間頑張って、
2646mの西天狗岳に到着。
東天狗岳から15分程でした。
西尾根コース側からの登頂者が多かったです。
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9/25 9:50
2646mの西天狗岳に到着。
東天狗岳から15分程でした。
西尾根コース側からの登頂者が多かったです。
山頂からは根石岳が目と鼻の先。
予定外でしたが行ってみることにしました。
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9/25 10:20
山頂からは根石岳が目と鼻の先。
予定外でしたが行ってみることにしました。
根石岳に向かうには東天狗岳へ登り返す必要があります。
東天狗山頂から根石岳までは往復1時間ほどの行程。
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9/25 10:31
根石岳に向かうには東天狗岳へ登り返す必要があります。
東天狗山頂から根石岳までは往復1時間ほどの行程。
東天狗のピークを越えて尾根を先に進みます。
下り斜面にはクサリと鉄橋あり。
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9/25 10:45
東天狗のピークを越えて尾根を先に進みます。
下り斜面にはクサリと鉄橋あり。
鉄橋のすぐ先の急なザレ場。
脆い岩と右手は切れ落ちた斜面。
ここにはロープも鎖もありません。
滑落に気をつけて慎重に通過します。
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9/25 10:49
鉄橋のすぐ先の急なザレ場。
脆い岩と右手は切れ落ちた斜面。
ここにはロープも鎖もありません。
滑落に気をつけて慎重に通過します。
傾斜が緩んで白い砂に覆われたコルに降り立ちました。
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9/25 10:57
傾斜が緩んで白い砂に覆われたコルに降り立ちました。
根石岳への登り返しは傾斜も緩め。
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9/25 10:59
根石岳への登り返しは傾斜も緩め。
東天狗岳から30分程で、2603ⅿの根石岳山頂に到着です。
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9/25 11:08
東天狗岳から30分程で、2603ⅿの根石岳山頂に到着です。
根石岳山頂直下には根石岳山荘。
道は南八ヶ岳連峰へと続いています。
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9/25 11:09
根石岳山頂直下には根石岳山荘。
道は南八ヶ岳連峰へと続いています。
歩いてきた稜線を振り返ります。
東天狗岳と、
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9/25 11:10
歩いてきた稜線を振り返ります。
東天狗岳と、
隣の西天狗岳。
緑に覆われた北面と違って、南斜面は荒々しい表情を見せています。
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9/25 11:31
隣の西天狗岳。
緑に覆われた北面と違って、南斜面は荒々しい表情を見せています。
南方向の雲が薄くなり硫黄岳が見えてきました。
荒々しい爆裂火口壁が顔をのぞかせます。
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9/25 11:36
南方向の雲が薄くなり硫黄岳が見えてきました。
荒々しい爆裂火口壁が顔をのぞかせます。
眺望を満喫して下山開始。
根石岳山頂は天狗岳よりも人が少なく、ゆっくり過ごすことができました。
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9/25 11:38
眺望を満喫して下山開始。
根石岳山頂は天狗岳よりも人が少なく、ゆっくり過ごすことができました。
白砂のコルから東天狗岳へ。
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9/25 11:44
白砂のコルから東天狗岳へ。
崩れやすそうなザレ場の急登はゆっくり登ります。
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9/25 11:52
崩れやすそうなザレ場の急登はゆっくり登ります。
東天狗ピーク手前の険しい鎖場エリアを俯瞰。
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東天狗ピーク手前の険しい鎖場エリアを俯瞰。
稜線東側はすっぱり切れ落ちていて、下を覗き込むとゾクゾクします。
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9/25 11:58
稜線東側はすっぱり切れ落ちていて、下を覗き込むとゾクゾクします。
東天狗ピークを越え、下りは黒百合ヒュッテ経由ルートへ。
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9/25 12:15
東天狗ピークを越え、下りは黒百合ヒュッテ経由ルートへ。
こっちのルートはロックガーデンが広がります。
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9/25 12:42
こっちのルートはロックガーデンが広がります。
天狗の奥庭辺りから西天狗岳を振り返ります。
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9/25 12:53
天狗の奥庭辺りから西天狗岳を振り返ります。
少し下れば眼下に黒百合ヒュッテが見えてきますが、この先も結構な斜度の大岩下り。
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9/25 12:57
少し下れば眼下に黒百合ヒュッテが見えてきますが、この先も結構な斜度の大岩下り。
黒百合ヒュッテに着きました。
切り株の椅子をお借りして小休止。
宿泊されるらしい方々がジョッキビールを飲んでました。うらやましい。
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9/25 13:08
黒百合ヒュッテに着きました。
切り株の椅子をお借りして小休止。
宿泊されるらしい方々がジョッキビールを飲んでました。うらやましい。
奥の登山路脇はテントの設営スペースになっています。間隔広めで快適そうです。
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9/25 13:11
奥の登山路脇はテントの設営スペースになっています。間隔広めで快適そうです。
コケの森地帯を通って、
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コケの森地帯を通って、
中山峠の分岐に戻ってきました。
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9/25 13:18
中山峠の分岐に戻ってきました。
登り返した展望所から天狗岳を振り返ります。
左奥に、朝は雲で見えなかった硫黄岳が見えていました。
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9/25 13:23
登り返した展望所から天狗岳を振り返ります。
左奥に、朝は雲で見えなかった硫黄岳が見えていました。
帰りはルートを変えてニュウ方向へ。
ずっと緩い下り基調の道が続きます。
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9/25 13:31
帰りはルートを変えてニュウ方向へ。
ずっと緩い下り基調の道が続きます。
ここのコケはウエーブがかかって柔らかそう。
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9/25 13:55
ここのコケはウエーブがかかって柔らかそう。
木の根と苔で鬱蒼とした森の中を抜けていくと、
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9/25 14:12
木の根と苔で鬱蒼とした森の中を抜けていくと、
雲の切れ間からニュウのピークが姿を現しました。
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9/25 14:15
雲の切れ間からニュウのピークが姿を現しました。
ニュウの岩塔から、歩いてきた森を見下ろします。
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9/25 14:26
ニュウの岩塔から、歩いてきた森を見下ろします。
ニュウから先はずっと緩い下り。
血管のように地を這う木の根と苔むす大岩の道を降りていきます。
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9/25 14:47
ニュウから先はずっと緩い下り。
血管のように地を這う木の根と苔むす大岩の道を降りていきます。
ニュウの森の案内板のある辺りも、昼なお暗い深い森の雰囲気でした。
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9/25 14:58
ニュウの森の案内板のある辺りも、昼なお暗い深い森の雰囲気でした。
白駒湿原の広い草原を通り抜け、
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9/25 15:12
白駒湿原の広い草原を通り抜け、
白駒池のほとりを通って白駒荘前へ。
宿泊や休憩の人達で賑わっていました。
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9/25 15:30
白駒池のほとりを通って白駒荘前へ。
宿泊や休憩の人達で賑わっていました。
白駒池から有料駐車場に向かう道沿いの雰囲気もなかなか。
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9/25 15:40
白駒池から有料駐車場に向かう道沿いの雰囲気もなかなか。
ゴールは近いようで遠い。
スタート地点の麦草峠までは、ここからまだ1キロ以上。
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ゴールは近いようで遠い。
スタート地点の麦草峠までは、ここからまだ1キロ以上。
最初のうちは木道が敷かれていましたが、
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9/25 15:44
最初のうちは木道が敷かれていましたが、
途中からは普通の登山道に。
黒曜の森はコケは少な目ながら静かな雰囲気。
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途中からは普通の登山道に。
黒曜の森はコケは少な目ながら静かな雰囲気。
足の疲れがピークを迎える頃、麦草ヒュッテが見えてきました。
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9/25 16:05
足の疲れがピークを迎える頃、麦草ヒュッテが見えてきました。
無事駐車場着。
久しぶりに朝から夕方まで歩いて疲れました。
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9/25 16:10
無事駐車場着。
久しぶりに朝から夕方まで歩いて疲れました。
丸一日の行程お疲れさまでした。そしてその健脚ぶりがうらやましいです。
私もレポートのとおり天狗をピストンにしてしまいましたが、本当は一日かけて周回したかったです。
ともあれ素晴らしい八ヶ岳の自然に感謝感激ですね。
日は違えど同じ天狗岳に登っておられたとは奇遇です。
健脚などとは恐れ多いですが、久しぶりに一日いっぱい山の中を歩き回ったなあという満足感は感じられました。
八ヶ岳はコースの選択肢が広く周回も楽しめていいですね。山麓のコケの森のほか岩場や稜線歩きなどバリエーションにも富んでいて、実に奥深いなあと感じております。
八ヶ岳の自然に感謝感激、全くです。思いが共有できてうれしいです。
すっかり気に入って北八ヶ岳のリピーターになっていますが、いつか南八ヶ岳や北アルプスも歩いてみたいと思っています。
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