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Yamareco

記録ID: 3562607
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳 天狗岳+根石岳 麦草峠から

2021年09月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:02
距離
15.9km
登り
1,132m
下り
1,124m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:00
休憩
2:02
合計
11:02
距離 15.9km 登り 1,132m 下り 1,131m
5:13
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17
5:31
5:32
36
6:08
6:14
17
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8
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3
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3
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0
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ゴール地点
天候 晴れのち曇り 気温6℃〜20℃ 風弱し
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠の無料駐車場利用。
〔麦草峠まで〕
長野市内から一般道でR18→R141→R299と通行(佐久北IC〜八千穂高原IC間は高速道無料区間利用)。約110辧3時間。帰りは一部高速道利用(八千穂高原IC〜佐久北IC間、東部湯の丸IC〜更埴IC間)で約2時間。
〔駐車場〕
麦草峠頂上から100m茅野市寄りに公共駐車場(約30台)あり。
前日21時到着時点で5台ほど駐車。スタートした朝5時時点でも半分くらいの混み具合でした。
水洗トイレ(紙あり)完備、協力金100円。
コース状況/
危険箇所等
天狗岳→根石岳への下り、クサリ場を過ぎた先のもろくザレた岩場は慎重に。
そのほかは普通の登山道。大岩を乗り越えて歩く区間が多いです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今期三度目の北八ヶ岳にやってきました。
前日夕方に家を出て麦草峠公共駐車場にて車中泊。
明るくなるのを待ってスタートします。
2021年09月25日 05:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:08
今期三度目の北八ヶ岳にやってきました。
前日夕方に家を出て麦草峠公共駐車場にて車中泊。
明るくなるのを待ってスタートします。
麦草ヒュッテは早朝から明かりが灯っています。
ヒュッテ奥の登山道から丸山方面へ。
2021年09月25日 05:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:12
麦草ヒュッテは早朝から明かりが灯っています。
ヒュッテ奥の登山道から丸山方面へ。
樹林帯に入るとさっそくコケの森。
この辺一帯は広大なコケ地帯のようです。
2021年09月25日 05:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 5:40
樹林帯に入るとさっそくコケの森。
この辺一帯は広大なコケ地帯のようです。
朝日が昇って明るさが増してきました。
2021年09月25日 06:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:17
朝日が昇って明るさが増してきました。
丸山を越えて高見石小屋へ緩く下ります。
2021年09月25日 06:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:17
丸山を越えて高見石小屋へ緩く下ります。
高見石小屋に到着。
せっかくなので高見石にも登っていきます。
2021年09月25日 06:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:31
高見石小屋に到着。
せっかくなので高見石にも登っていきます。
高見石から望む白駒池。
霞んでますが波もなく鏡面のようです。
2021年09月25日 06:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:36
高見石から望む白駒池。
霞んでますが波もなく鏡面のようです。
今日の目的地はまだまだ先。
次行ってみましょう。
2021年09月25日 06:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:37
今日の目的地はまだまだ先。
次行ってみましょう。
高見石小屋の分岐から中山峠へ。
緩い傾斜の上り坂が続きます。
2021年09月25日 06:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 6:57
高見石小屋の分岐から中山峠へ。
緩い傾斜の上り坂が続きます。
高見石分岐から45分ほどで中山展望台に到着。
2021年09月25日 07:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:46
高見石分岐から45分ほどで中山展望台に到着。
中山展望台は広大な岩原で眺望が素晴らしい。
蓼科山から続く北八ヶ岳の峰々が遠望できます。
2021年09月25日 07:46撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:46
中山展望台は広大な岩原で眺望が素晴らしい。
蓼科山から続く北八ヶ岳の峰々が遠望できます。
南方向には天狗岳が見えてきました。
2021年09月25日 07:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 7:47
南方向には天狗岳が見えてきました。
再び森の中へ。
道脇にはびっしりとコケの植え込み。
2021年09月25日 08:03撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:03
再び森の中へ。
道脇にはびっしりとコケの植え込み。
足元に広がる小さな森につい歩みが止まります。
2021年09月25日 08:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:05
足元に広がる小さな森につい歩みが止まります。
ニュウの森との分岐を通過して、平和な道を進んでいきますと、
2021年09月25日 08:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:10
ニュウの森との分岐を通過して、平和な道を進んでいきますと、
再び正面に東西の天狗岳が現れました。
2021年09月25日 08:17撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:17
再び正面に東西の天狗岳が現れました。
下り勾配を5分ほどで中山峠に到着。
2021年09月25日 08:22撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:22
下り勾配を5分ほどで中山峠に到着。
峠からは徐々に登り勾配となります。
2021年09月25日 08:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:30
峠からは徐々に登り勾配となります。
見上げる東天狗岳。
東斜面から雲が湧き上がってきました。
2021年09月25日 08:37撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 8:37
見上げる東天狗岳。
東斜面から雲が湧き上がってきました。
遠くからは切れ落ちて見えた東斜面でしたが、実際には幅広な道で問題ありません。
2021年09月25日 09:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:12
遠くからは切れ落ちて見えた東斜面でしたが、実際には幅広な道で問題ありません。
しかし急な岩場続きは予想どおり。
休み休みしながら10分ほどで、
2021年09月25日 09:19撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:19
しかし急な岩場続きは予想どおり。
休み休みしながら10分ほどで、
東天狗岳、2640mに到着。
狭い山頂は人口密度が高くて早々に退散。
2021年09月25日 09:28撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:28
東天狗岳、2640mに到着。
狭い山頂は人口密度が高くて早々に退散。
隣の西天狗岳に向かいます。
2021年09月25日 09:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:36
隣の西天狗岳に向かいます。
東西の天狗岳は双耳峰。
東よりも西天狗岳の方が標高が少々高いそうな。
2021年09月25日 09:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:42
東西の天狗岳は双耳峰。
東よりも西天狗岳の方が標高が少々高いそうな。
滑りやすい登り返しを少しの間頑張って、
2021年09月25日 09:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:44
滑りやすい登り返しを少しの間頑張って、
2646mの西天狗岳に到着。
東天狗岳から15分程でした。
西尾根コース側からの登頂者が多かったです。
2021年09月25日 09:50撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 9:50
2646mの西天狗岳に到着。
東天狗岳から15分程でした。
西尾根コース側からの登頂者が多かったです。
山頂からは根石岳が目と鼻の先。
予定外でしたが行ってみることにしました。
2021年09月25日 10:20撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:20
山頂からは根石岳が目と鼻の先。
予定外でしたが行ってみることにしました。
根石岳に向かうには東天狗岳へ登り返す必要があります。
東天狗山頂から根石岳までは往復1時間ほどの行程。
2021年09月25日 10:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:31
根石岳に向かうには東天狗岳へ登り返す必要があります。
東天狗山頂から根石岳までは往復1時間ほどの行程。
東天狗のピークを越えて尾根を先に進みます。
下り斜面にはクサリと鉄橋あり。
2021年09月25日 10:45撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:45
東天狗のピークを越えて尾根を先に進みます。
下り斜面にはクサリと鉄橋あり。
鉄橋のすぐ先の急なザレ場。
脆い岩と右手は切れ落ちた斜面。
ここにはロープも鎖もありません。
滑落に気をつけて慎重に通過します。
2021年09月25日 10:49撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:49
鉄橋のすぐ先の急なザレ場。
脆い岩と右手は切れ落ちた斜面。
ここにはロープも鎖もありません。
滑落に気をつけて慎重に通過します。
傾斜が緩んで白い砂に覆われたコルに降り立ちました。
2021年09月25日 10:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 10:57
傾斜が緩んで白い砂に覆われたコルに降り立ちました。
根石岳への登り返しは傾斜も緩め。
2021年09月25日 10:59撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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根石岳への登り返しは傾斜も緩め。
東天狗岳から30分程で、2603ⅿの根石岳山頂に到着です。
2021年09月25日 11:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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東天狗岳から30分程で、2603ⅿの根石岳山頂に到着です。
根石岳山頂直下には根石岳山荘。
道は南八ヶ岳連峰へと続いています。
2021年09月25日 11:09撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:09
根石岳山頂直下には根石岳山荘。
道は南八ヶ岳連峰へと続いています。
歩いてきた稜線を振り返ります。
東天狗岳と、
2021年09月25日 11:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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歩いてきた稜線を振り返ります。
東天狗岳と、
隣の西天狗岳。
緑に覆われた北面と違って、南斜面は荒々しい表情を見せています。
2021年09月25日 11:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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隣の西天狗岳。
緑に覆われた北面と違って、南斜面は荒々しい表情を見せています。
南方向の雲が薄くなり硫黄岳が見えてきました。
荒々しい爆裂火口壁が顔をのぞかせます。
2021年09月25日 11:36撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:36
南方向の雲が薄くなり硫黄岳が見えてきました。
荒々しい爆裂火口壁が顔をのぞかせます。
眺望を満喫して下山開始。
根石岳山頂は天狗岳よりも人が少なく、ゆっくり過ごすことができました。
2021年09月25日 11:38撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:38
眺望を満喫して下山開始。
根石岳山頂は天狗岳よりも人が少なく、ゆっくり過ごすことができました。
白砂のコルから東天狗岳へ。
2021年09月25日 11:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:44
白砂のコルから東天狗岳へ。
崩れやすそうなザレ場の急登はゆっくり登ります。
2021年09月25日 11:52撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:52
崩れやすそうなザレ場の急登はゆっくり登ります。
東天狗ピーク手前の険しい鎖場エリアを俯瞰。
2021年09月25日 11:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:57
東天狗ピーク手前の険しい鎖場エリアを俯瞰。
稜線東側はすっぱり切れ落ちていて、下を覗き込むとゾクゾクします。
2021年09月25日 11:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 11:58
稜線東側はすっぱり切れ落ちていて、下を覗き込むとゾクゾクします。
東天狗ピークを越え、下りは黒百合ヒュッテ経由ルートへ。
2021年09月25日 12:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:15
東天狗ピークを越え、下りは黒百合ヒュッテ経由ルートへ。
こっちのルートはロックガーデンが広がります。
2021年09月25日 12:42撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:42
こっちのルートはロックガーデンが広がります。
天狗の奥庭辺りから西天狗岳を振り返ります。
2021年09月25日 12:53撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:53
天狗の奥庭辺りから西天狗岳を振り返ります。
少し下れば眼下に黒百合ヒュッテが見えてきますが、この先も結構な斜度の大岩下り。
2021年09月25日 12:57撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 12:57
少し下れば眼下に黒百合ヒュッテが見えてきますが、この先も結構な斜度の大岩下り。
黒百合ヒュッテに着きました。
切り株の椅子をお借りして小休止。
宿泊されるらしい方々がジョッキビールを飲んでました。うらやましい。
2021年09月25日 13:08撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:08
黒百合ヒュッテに着きました。
切り株の椅子をお借りして小休止。
宿泊されるらしい方々がジョッキビールを飲んでました。うらやましい。
奥の登山路脇はテントの設営スペースになっています。間隔広めで快適そうです。
2021年09月25日 13:11撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:11
奥の登山路脇はテントの設営スペースになっています。間隔広めで快適そうです。
コケの森地帯を通って、
2021年09月25日 13:14撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:14
コケの森地帯を通って、
中山峠の分岐に戻ってきました。
2021年09月25日 13:18撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:18
中山峠の分岐に戻ってきました。
登り返した展望所から天狗岳を振り返ります。
左奥に、朝は雲で見えなかった硫黄岳が見えていました。
2021年09月25日 13:23撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:23
登り返した展望所から天狗岳を振り返ります。
左奥に、朝は雲で見えなかった硫黄岳が見えていました。
帰りはルートを変えてニュウ方向へ。
ずっと緩い下り基調の道が続きます。
2021年09月25日 13:31撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:31
帰りはルートを変えてニュウ方向へ。
ずっと緩い下り基調の道が続きます。
ここのコケはウエーブがかかって柔らかそう。
2021年09月25日 13:55撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 13:55
ここのコケはウエーブがかかって柔らかそう。
木の根と苔で鬱蒼とした森の中を抜けていくと、
2021年09月25日 14:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 14:12
木の根と苔で鬱蒼とした森の中を抜けていくと、
雲の切れ間からニュウのピークが姿を現しました。
2021年09月25日 14:15撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 14:15
雲の切れ間からニュウのピークが姿を現しました。
ニュウの岩塔から、歩いてきた森を見下ろします。
2021年09月25日 14:26撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 14:26
ニュウの岩塔から、歩いてきた森を見下ろします。
ニュウから先はずっと緩い下り。
血管のように地を這う木の根と苔むす大岩の道を降りていきます。
2021年09月25日 14:47撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 14:47
ニュウから先はずっと緩い下り。
血管のように地を這う木の根と苔むす大岩の道を降りていきます。
ニュウの森の案内板のある辺りも、昼なお暗い深い森の雰囲気でした。
2021年09月25日 14:58撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 14:58
ニュウの森の案内板のある辺りも、昼なお暗い深い森の雰囲気でした。
白駒湿原の広い草原を通り抜け、
2021年09月25日 15:12撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:12
白駒湿原の広い草原を通り抜け、
白駒池のほとりを通って白駒荘前へ。
宿泊や休憩の人達で賑わっていました。
2021年09月25日 15:30撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:30
白駒池のほとりを通って白駒荘前へ。
宿泊や休憩の人達で賑わっていました。
白駒池から有料駐車場に向かう道沿いの雰囲気もなかなか。
2021年09月25日 15:40撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:40
白駒池から有料駐車場に向かう道沿いの雰囲気もなかなか。
ゴールは近いようで遠い。
スタート地点の麦草峠までは、ここからまだ1キロ以上。
2021年09月25日 15:43撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:43
ゴールは近いようで遠い。
スタート地点の麦草峠までは、ここからまだ1キロ以上。
最初のうちは木道が敷かれていましたが、
2021年09月25日 15:44撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 15:44
最初のうちは木道が敷かれていましたが、
途中からは普通の登山道に。
黒曜の森はコケは少な目ながら静かな雰囲気。
2021年09月25日 15:48撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
9/25 15:48
途中からは普通の登山道に。
黒曜の森はコケは少な目ながら静かな雰囲気。
足の疲れがピークを迎える頃、麦草ヒュッテが見えてきました。
2021年09月25日 16:05撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
5
9/25 16:05
足の疲れがピークを迎える頃、麦草ヒュッテが見えてきました。
無事駐車場着。
久しぶりに朝から夕方まで歩いて疲れました。
2021年09月25日 16:10撮影 by  E-M5MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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9/25 16:10
無事駐車場着。
久しぶりに朝から夕方まで歩いて疲れました。

感想

またまた北八ヶ岳界隈の山に行ってきました。
前回と同じ麦草峠スタート。行ったことのない山だと駐車場の様子がわからず不安がありますが、麦草峠は早い時間なら確実に停められて安心です。

今回は前夜入りして車中泊、早朝スタートで未踏の天狗岳へ。
天狗岳へは唐沢鉱泉から登るのが一般的なのか、麦草峠側からは歩く人が少なく静かなルートでした。

東西の天狗岳と隣の根石岳は、どちらも全方位見渡せる眺望抜群な展望台。穏やかに見えた西天狗も、根石岳側からは荒々しい岩肌が見えたりと、角度によって刻々と変わる表情も楽しめました。

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コメント

こんにちは。
丸一日の行程お疲れさまでした。そしてその健脚ぶりがうらやましいです。
私もレポートのとおり天狗をピストンにしてしまいましたが、本当は一日かけて周回したかったです。
ともあれ素晴らしい八ヶ岳の自然に感謝感激ですね。
2021/10/5 20:48
sangaさんいつもありがとうございます。
日は違えど同じ天狗岳に登っておられたとは奇遇です。
健脚などとは恐れ多いですが、久しぶりに一日いっぱい山の中を歩き回ったなあという満足感は感じられました。
八ヶ岳はコースの選択肢が広く周回も楽しめていいですね。山麓のコケの森のほか岩場や稜線歩きなどバリエーションにも富んでいて、実に奥深いなあと感じております。
八ヶ岳の自然に感謝感激、全くです。思いが共有できてうれしいです。
すっかり気に入って北八ヶ岳のリピーターになっていますが、いつか南八ヶ岳や北アルプスも歩いてみたいと思っています。
2021/10/5 22:02
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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [3日]
縞枯山〜茶臼山〜高見石〜中山〜東天狗岳
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒池から東天狗岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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