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記録ID: 356396
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ハイキング
日光・那須・筑波

裏筑波連山縦走(岩瀬、加波山、筑波山)その5

2013年10月13日(日) [日帰り]
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GPS
08:46
距離
23.6km
登り
2,084m
下り
1,294m

コースタイム

7:13岩瀬-8:15雨引山-9:50燕山-10:30加波山-11:45足尾山-13:55湯袋峠-15:40女体山-16:10男体山-16:30ロープーウェイ駅
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
コース状況/
危険箇所等
筑波山山頂が人でいっぱいでした。特に女体山頂は渋滞しており、またロープーウェイも混雑でした。快晴の秋、3連休中日なので仕方ないです。
今回、尾根道優先で臨みましたので、よくわからないところも歩いてますが、ご注意。つつじヶ丘のバスは17:00が最終ですのでお気を付けください。
岩瀬駅。快晴です。
岩瀬駅。快晴です。
御嶽山の登山口。
御嶽山の登山口。
登山口に関東ふれあいの道の案内があります。(ここから、きのこ山までは道の途中の表示もしっかりしています。筑波山(女体山、男体山)も書かれていますが、筑波山までの道は、道の途中に案内がありません。)
登山口に関東ふれあいの道の案内があります。(ここから、きのこ山までは道の途中の表示もしっかりしています。筑波山(女体山、男体山)も書かれていますが、筑波山までの道は、道の途中に案内がありません。)
御嶽神社です。
NTTの中継設備があります。
NTTの中継設備があります。
雨引山山頂から、筑波山方面。この経路で筑波山が一番よく見えるのは、ここではないかと思います。
雨引山山頂から、筑波山方面。この経路で筑波山が一番よく見えるのは、ここではないかと思います。
雨引山山頂からの燕山(これから行く方向)の状況。
雨引山山頂からの燕山(これから行く方向)の状況。
雨引観音への分岐のすぐ先で、いつも気付かない分岐に出くわしました。何故こんなところで迷うのか不思議でした。案内標識はありません。経験的には右(降り)だったように思いましたが、今回あえて左(登り)に向かってみました。尾根道優先ということです。
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雨引観音への分岐のすぐ先で、いつも気付かない分岐に出くわしました。何故こんなところで迷うのか不思議でした。案内標識はありません。経験的には右(降り)だったように思いましたが、今回あえて左(登り)に向かってみました。尾根道優先ということです。
結果、軽いピークを越えて公式ルート?に合流しました。公式ルート?が一旦階段の道を降りて、再び登ってきた辺りかと思います。(このルートは、はっきりしない個所もありました。)
結果、軽いピークを越えて公式ルート?に合流しました。公式ルート?が一旦階段の道を降りて、再び登ってきた辺りかと思います。(このルートは、はっきりしない個所もありました。)
燕山の登りにさしかかるところで、右手が植林中の斜面です。ここは、尾根道(公式ルート?)、巻き道、植林斜面を登り切って藪の中から尾根道に合流するルート(お勧めしません)の3本があることを過去に確認しています。
燕山の登りにさしかかるところで、右手が植林中の斜面です。ここは、尾根道(公式ルート?)、巻き道、植林斜面を登り切って藪の中から尾根道に合流するルート(お勧めしません)の3本があることを過去に確認しています。
この標識のある道が燕山山頂に至る尾根道ルートです。
この標識のある道が燕山山頂に至る尾根道ルートです。
右手は植林なので、景色が開けます。
右手は植林なので、景色が開けます。
手摺のある階段のところで植林を離れ、尾根に向かいます。
手摺のある階段のところで植林を離れ、尾根に向かいます。
階段が続き、このような登りがあります。降りや雨の後はちょっと骨かと思います。
(今回藪ルートの合流点(この坂より上であったと思います。)が確認できませんでした。それもあり藪ルートは勧めません。)
階段が続き、このような登りがあります。降りや雨の後はちょっと骨かと思います。
(今回藪ルートの合流点(この坂より上であったと思います。)が確認できませんでした。それもあり藪ルートは勧めません。)
燕山山頂。気持ちとしては、1/3地点です。
燕山山頂。気持ちとしては、1/3地点です。
燕山には通信設備が2つあり、尾根道を歩けません。仕方なく車道を通って加波山に向かうわけですが、途中で尾根道に入っていくことはできます。はっきりしない個所もあります。
燕山には通信設備が2つあり、尾根道を歩けません。仕方なく車道を通って加波山に向かうわけですが、途中で尾根道に入っていくことはできます。はっきりしない個所もあります。
尾根道は、加波山神社手前で車道と合流。
尾根道は、加波山神社手前で車道と合流。
合流点の後ろにこんな看板。
合流点の後ろにこんな看板。
加波山神社です。
加波山神社です。
加波山山頂付近には、しっかりした石垣を持つ、神社や祠がたくさんあります。
加波山山頂付近には、しっかりした石垣を持つ、神社や祠がたくさんあります。
石組のようなものもたくさんあります。
石組のようなものもたくさんあります。
加波山から階段で下りてくると、ここに出ます。
加波山から階段で下りてくると、ここに出ます。
風力発電所の工事が終わったようです。これまで工事で近づけなかったのですが、しばらくぶりに来て、初めてこの辺りが歩けるようになっていました。これで尾根道が通れると、期待。
風力発電所の工事が終わったようです。これまで工事で近づけなかったのですが、しばらくぶりに来て、初めてこの辺りが歩けるようになっていました。これで尾根道が通れると、期待。
こんな景色も初めてみることができました。山肌の白い部分は採石場です。
こんな景色も初めてみることができました。山肌の白い部分は採石場です。
そういうわけで、丸山山頂初めて到達です。
そういうわけで、丸山山頂初めて到達です。
丸山周辺の尾根道(ちょっと怪しい個所もありましたが、)は一本杉のここに出ます。
丸山周辺の尾根道(ちょっと怪しい個所もありましたが、)は一本杉のここに出ます。
一本杉はもともと一本だったのでしょうか。
一本杉はもともと一本だったのでしょうか。
足尾山への尾根道は、車道の左側にあります。途中、男坂と女坂に分かれますが、尾根道は男坂です。
足尾山への尾根道は、車道の左側にあります。途中、男坂と女坂に分かれますが、尾根道は男坂です。
足尾山山頂。
足尾山山頂からの筑波山。
足尾山山頂からの筑波山。
足尾山から加波山の麓方面。
足尾山から加波山の麓方面。
足尾山から降りると、ハングライダー場です。今日は盛況。後ろに筑波山。
足尾山から降りると、ハングライダー場です。今日は盛況。後ろに筑波山。
きのこ山付近。
きのこ山から湯袋峠は、舗装道を延々歩くしかないです。湯袋峠にでて、車道を少し登ったここが、筑波山に至る尾根道への入り口です。この道は案内標識はありません。尾根道であるということと、その表示らしい標示の石をたどる以外ありません。今回は倒木が多く、前回より荒れた感じで、道々ルート確認に結構気を遣いました。
きのこ山から湯袋峠は、舗装道を延々歩くしかないです。湯袋峠にでて、車道を少し登ったここが、筑波山に至る尾根道への入り口です。この道は案内標識はありません。尾根道であるということと、その表示らしい標示の石をたどる以外ありません。今回は倒木が多く、前回より荒れた感じで、道々ルート確認に結構気を遣いました。
40分程度で林道にでました。この林道には進まずに、この上にあるもう一つの林道に。
40分程度で林道にでました。この林道には進まずに、この上にあるもう一つの林道に。
そのためにはこの「階段」を進みます。
そのためにはこの「階段」を進みます。
10分ほどで上の林道です。ここを右に折れ、裏筑波キャンプ場に向かいます。
10分ほどで上の林道です。ここを右に折れ、裏筑波キャンプ場に向かいます。
ところが、途中に階段を発見!(この表示(野鳥保護)の後ろです。)まっすぐ登りではありませんが、左に折れながら続いているのが確認できました。尾根道優先なので、「行ってみるか、まだ引き返す時間はあるし」という判断をしました。
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ところが、途中に階段を発見!(この表示(野鳥保護)の後ろです。)まっすぐ登りではありませんが、左に折れながら続いているのが確認できました。尾根道優先なので、「行ってみるか、まだ引き返す時間はあるし」という判断をしました。
少し行くと、この看板。なんか期待できるかも。
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少し行くと、この看板。なんか期待できるかも。
案内標識はありませんし、木でできた階段は半ば朽ちていますが、道は続き、まっすぐ登るわけではありませんが、確実に登りです。そのうち、右手から登ってくる道と合流しました。(ここが合流点です。わからないと思いますが。)
案内標識はありませんし、木でできた階段は半ば朽ちていますが、道は続き、まっすぐ登るわけではありませんが、確実に登りです。そのうち、右手から登ってくる道と合流しました。(ここが合流点です。わからないと思いますが。)
道はいよいよしっかりとし、引き返す必要を感じなくなった頃、裏筑波キャンプ場から来る道と、ここで合流しました。これで安心です。
道はいよいよしっかりとし、引き返す必要を感じなくなった頃、裏筑波キャンプ場から来る道と、ここで合流しました。これで安心です。
無事に女体山到着です。
無事に女体山到着です。
景色もまずまず。(でも山頂、大混雑でした。)
景色もまずまず。(でも山頂、大混雑でした。)
今回通った尾根道が良く見えます。
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今回通った尾根道が良く見えます。
女体山が大混雑なので、男体山に登ってみました。
女体山が大混雑なので、男体山に登ってみました。
男体山からの風景です。
男体山からの風景です。

感想

久しぶりで裏筑波連山縦走してきました。今回、尾根道優先という方針で進んだ結果、ちょっとした発見もありました。(これは写真解説でご覧ください。)
距離ばっかり長くて途中は舗装道路、一部案内も不備なコースではありますが、遥か遠くに見える筑波山が徐々に近づき、やがてその山肌にとっかかる。というのが、何とも好きです。最後に筑波山側から、たどってきた道が一望に見渡せるのも楽しみです。
なお、最後に筑波山に登るルートは、今回のルートよりも、湯袋峠から一旦道路を麓に向かい、川沿いに登るルートの方がきれいで、気持ちいい登りです。

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