日帰り敗退か北岳(広河原-大樺沢-北岳-御池-広河原)
- GPS
- 10:15
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,731m
- 下り
- 1,735m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大きな問題はない |
写真
感想
今週はまたU氏を誘って北岳日帰りを計画した。
12日夜家を出発、芦安の駐車場へ10時過ぎに到着。バス停前の駐車場をチェックすると結構空きがあった。仮眠の後4時に起きだして、乗合タクシーの列に並んだ。この時間から既に20人以上が並んでいる。
5時に出発し、夜叉神でゲートが開くのを待って、広河原到着は6時過ぎであった。
広河原を6時40分に出発、雲一つ無い良い天気である。登山者も多い。
気温はそれほど高い訳ではないが、意外に汗をかく。そして二股の手前辺りから足が前に出なくなる。苦しい梯子を1本1本クラしながら何とか八本歯のコルに着いた。新たに現れた間の岳と南部の山々やバットレスのクライマー達をカメラに収めながら何とか13時前に山頂に到着。
しかし広河原のバスの時間を考えるとあまり悠長にはしておれない。13時10分下山開始。何とか稜線から御池に下る道に入ったが、今回はU氏の足が進まなくなる。どうやら下りで膝を痛めたようだ。自分は御池の小屋に先に降りて広河原の状況を聞くが、良くわからない。仕方なく交通機関が無くなっている場合は広河原小屋で泊まる覚悟をして出発。分岐までの下りでかなり苦労をするが何とか5時過ぎに広河原に到着した。
そうしてバス停に行ったところ、とっくの昔にバスもタクシーも終わったということだが、臨時のバスが出るという情報があり数十名の客が待っているではないか。聞いてみると山梨交通が臨時便を出すという話である。それからかれこれ30分待ったであろうか、バスが来たのであった。
今回は図らずも臨時のバスを出してもらえたので事なきを得たが、どうやら私の体力では北岳のバス時間内の往復は厳しいことがわかった。今更体力を鍛えてもこの往復に耐えられるまでにはなりそうもないので、今後は小屋泊まりで対応するしか無さそうである。
お疲れ様でした。私も18時前くらいに出たバスに乗れてホッとしました。体力が足りないでしょうけど、大樺沢の登り、雪渓あたりでバテバテでした。
ta022様
御池の小屋から降り始めた時は、広河原で泊まる覚悟でした。でも日帰りの準備しかしていないので、汗に塗れた衣類をどう始末して寝ようかとか、いろいろ考えておりました。バスが出ると聞いて本当に助かりましたよ^^
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