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記録ID: 356516
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

日帰り敗退か北岳(広河原-大樺沢-北岳-御池-広河原)

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
occhanyama その他1人
GPS
10:15
距離
10.0km
登り
1,731m
下り
1,735m

コースタイム

広河原06:40-06:55白根分岐06:55-08:35二又08:45-11:15八本歯コル11:20-12:45山頂13:10-13:40肩の小屋13:45-15:10御池の小屋15:20-16:55広河原
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
広河原からのバスは16:10で終了し、その後はタクシー便も無くなるが、登山者の集まり方によっては臨時のバスが運転されることがある。
コース状況/
危険箇所等
大きな問題はない
朝の広河原。北岳が晴れている。
2013年10月13日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/13 6:15
朝の広河原。北岳が晴れている。
すぐに大樺沢と御池ルートの分岐。
2013年10月13日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 6:56
すぐに大樺沢と御池ルートの分岐。
八本歯のコルが明瞭に見えてきた
2013年10月13日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 7:15
八本歯のコルが明瞭に見えてきた
反対側の高嶺がまだ高い
2013年10月13日 07:18撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 7:18
反対側の高嶺がまだ高い
尾根沿いの黄葉が朝日に輝いている
2013年10月13日 07:58撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 7:58
尾根沿いの黄葉が朝日に輝いている
大樺沢二股の少し手前。
2013年10月13日 08:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 8:22
大樺沢二股の少し手前。
二股に到着。ざっと20人くらいが休んでいる。
2013年10月13日 08:27撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 8:27
二股に到着。ざっと20人くらいが休んでいる。
高嶺がかなり低くなってきた
2013年10月13日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 8:35
高嶺がかなり低くなってきた
バットレスも顔を見せ始める
2013年10月13日 08:44撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 8:44
バットレスも顔を見せ始める
大樺沢の雪渓の名残。
2013年10月13日 09:11撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 9:11
大樺沢の雪渓の名残。
早川尾根の向こうに八ヶ岳が顔を見せ始めた
2013年10月13日 09:12撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 9:12
早川尾根の向こうに八ヶ岳が顔を見せ始めた
今回一番良い紅葉のグラデーション写真
2013年10月14日 07:25撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/14 7:25
今回一番良い紅葉のグラデーション写真
大樺沢の雪渓がこのように小さくなったのは初めて目にする
2013年10月13日 09:21撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 9:21
大樺沢の雪渓がこのように小さくなったのは初めて目にする
鳳凰とほぼ同じ高さになってきた
2013年10月13日 09:42撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 9:42
鳳凰とほぼ同じ高さになってきた
八ヶ岳が全容を見せ始めた
2013年10月13日 09:43撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 9:43
八ヶ岳が全容を見せ始めた
バットレスの威容
2013年10月13日 09:49撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 9:49
バットレスの威容
登攀者がポツポツと見える
2013年10月15日 08:17撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/15 8:17
登攀者がポツポツと見える
登る人、下る人が多い
2013年10月15日 08:22撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/15 8:22
登る人、下る人が多い
クラック沿いに登っていいる登攀者たち
2013年10月13日 10:24撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 10:24
クラック沿いに登っていいる登攀者たち
2013年10月13日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 10:38
2013年10月13日 10:45撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
1
10/13 10:45
八本歯のコルへ梯子の連続。昔に比べれば良く整備されている。
2013年10月14日 21:22撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/14 21:22
八本歯のコルへ梯子の連続。昔に比べれば良く整備されている。
八本歯手前でバットレスの全容
2013年10月13日 11:00撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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10/13 11:00
八本歯手前でバットレスの全容
コルが近づくと甲斐駒が見えてきた
2013年10月13日 11:10撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 11:10
コルが近づくと甲斐駒が見えてきた
コルから反対側を見る。間の岳と南部の山々。
2013年10月13日 11:21撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 11:21
コルから反対側を見る。間の岳と南部の山々。
コルから北岳の全貌
2013年10月13日 11:31撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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10/13 11:31
コルから北岳の全貌
バットレスを登る登攀者がくっきり
2013年10月13日 11:46撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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10/13 11:46
バットレスを登る登攀者がくっきり
トラバース分岐付近から間の岳
2013年10月13日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/13 11:59
トラバース分岐付近から間の岳
山頂直下より間の岳と北岳山荘
2013年10月13日 12:29撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 12:29
山頂直下より間の岳と北岳山荘
山頂から富士山と東部の山々。午後になってもこれだけ晴れていることは珍しいと思う
2013年10月13日 12:47撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 12:47
山頂から富士山と東部の山々。午後になってもこれだけ晴れていることは珍しいと思う
山頂から甲斐駒
2013年10月13日 12:48撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 12:48
山頂から甲斐駒
今日は贅沢なプシュー
2013年10月13日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/13 12:51
今日は贅沢なプシュー
山頂の祠にはこんなにかわいい神様も
2013年10月13日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 13:08
山頂の祠にはこんなにかわいい神様も
混み合ってなかなか空かなかった山頂標識がようやく空いた
2013年10月13日 13:09撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
1
10/13 13:09
混み合ってなかなか空かなかった山頂標識がようやく空いた
甲斐駒2景−1
2013年10月13日 13:49撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
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10/13 13:49
甲斐駒2景−1
甲斐駒2景−2
2013年10月13日 14:06撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 14:06
甲斐駒2景−2
ナナカマドの実と北岳
2013年10月13日 14:09撮影 by  NIKON D600, NIKON CORPORATION
10/13 14:09
ナナカマドの実と北岳
御池に降りる途中、紅葉が輝いている
2013年10月13日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
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10/13 14:41
御池に降りる途中、紅葉が輝いている
御池のテン場
2013年10月13日 15:19撮影 by  Canon PowerShot SX150 IS, Canon
10/13 15:19
御池のテン場

感想

今週はまたU氏を誘って北岳日帰りを計画した。
12日夜家を出発、芦安の駐車場へ10時過ぎに到着。バス停前の駐車場をチェックすると結構空きがあった。仮眠の後4時に起きだして、乗合タクシーの列に並んだ。この時間から既に20人以上が並んでいる。
5時に出発し、夜叉神でゲートが開くのを待って、広河原到着は6時過ぎであった。
広河原を6時40分に出発、雲一つ無い良い天気である。登山者も多い。
気温はそれほど高い訳ではないが、意外に汗をかく。そして二股の手前辺りから足が前に出なくなる。苦しい梯子を1本1本クラしながら何とか八本歯のコルに着いた。新たに現れた間の岳と南部の山々やバットレスのクライマー達をカメラに収めながら何とか13時前に山頂に到着。
しかし広河原のバスの時間を考えるとあまり悠長にはしておれない。13時10分下山開始。何とか稜線から御池に下る道に入ったが、今回はU氏の足が進まなくなる。どうやら下りで膝を痛めたようだ。自分は御池の小屋に先に降りて広河原の状況を聞くが、良くわからない。仕方なく交通機関が無くなっている場合は広河原小屋で泊まる覚悟をして出発。分岐までの下りでかなり苦労をするが何とか5時過ぎに広河原に到着した。
そうしてバス停に行ったところ、とっくの昔にバスもタクシーも終わったということだが、臨時のバスが出るという情報があり数十名の客が待っているではないか。聞いてみると山梨交通が臨時便を出すという話である。それからかれこれ30分待ったであろうか、バスが来たのであった。
今回は図らずも臨時のバスを出してもらえたので事なきを得たが、どうやら私の体力では北岳のバス時間内の往復は厳しいことがわかった。今更体力を鍛えてもこの往復に耐えられるまでにはなりそうもないので、今後は小屋泊まりで対応するしか無さそうである。

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コメント

きっと同じバスに…
お疲れ様でした。私も18時前くらいに出たバスに乗れてホッとしました。体力が足りないでしょうけど、大樺沢の登り、雪渓あたりでバテバテでした。
2013/10/15 21:03
いや、助かりました
ta022様
御池の小屋から降り始めた時は、広河原で泊まる覚悟でした。でも日帰りの準備しかしていないので、汗に塗れた衣類をどう始末して寝ようかとか、いろいろ考えておりました。バスが出ると聞いて本当に助かりましたよ^^
2013/10/26 11:59
プロフィール画像
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利用交通機関:
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