ベストタイミングの北岳・間ノ岳

2024年06月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 19.6km
• 登り: 2,555m
• 下り: 2,549m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:19
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:30

6:02 広河原インフォメーションセンター
6:15 6:16 白根御池分岐
6:33 6:33 第一ベンチ(1880ｍ)
6:47 6:47 第二ベンチ(2059ｍ)
7:10 7:11 白根御池小屋
8:01 8:02 草すべり分岐
8:08 8:15 小太郎尾根分岐
8:33 8:33 北岳肩ノ小屋
8:42 8:43 両俣分岐
8:54 9:00 北岳
9:09 9:26 吊尾根分岐
9:33 9:33 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
10:01 10:01 トラバースルート分岐
10:13 10:19 北岳山荘
10:43 10:43 中白根山
11:17 11:40 間ノ岳
12:09 12:09 中白根山
12:27 12:27 北岳山荘
12:43 12:43 トラバースルート分岐
12:56 12:57 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:05 13:05 吊尾根分岐
13:21 13:24 北岳
13:34 13:34 両俣分岐
13:41 13:41 北岳肩ノ小屋
13:55 14:00 小太郎尾根分岐
14:03 14:04 草すべり分岐
14:40 14:41 白根御池小屋
15:05 15:05 第二ベンチ(2059ｍ)
15:14 15:14 第一ベンチ(1880ｍ)
15:27 15:27 白根御池分岐
15:35 15:37 旧広河原山荘
15:39 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安第2駐車場
前夜22時半くらい着で車中泊
到着時点で8割がた埋まっていた

5時頃発の始発乗合タクシーで広河原へ
4時頃からリュックで場所取りを
料金は昨年より値上がりして片道1400円プラス協力金300円の計1700円
道をはさんだ向かいのところからバスも出ている

帰りは広河原16時30分発の最終乗合タクシーで芦安へ戻り

コース状況／危険箇所等

○広河原から北岳
大樺沢へのルートは引き続き通行不可
白根御池小屋までは樹林帯の登り
御池から小太郎尾根分岐までは日当たりの良い急登区間
稜線に出ると次第に岩場がでてくる

○北岳から北岳山荘
北岳山荘まで急な下りで標高を300mほど下げる
キタダケソウの群生地はトラバース道の方
分岐に気づかず調子よく下ってしまい標高100mほど登り返すことに

○北岳山荘から間ノ岳
岩場の稜線歩き
中白根山をはじめいくつかのピークを繰り返しながら標高を再度上げていく
比較的なだらかだが山が大きいので見えている感覚よりは距離を感じる

全体で2箇所ほど短い残雪通過区間があったが傾斜もなく踏み跡もしっかりあったので滑り止めは未使用

その他周辺情報

白峰会館
駐車場の目の前バス乗り場に隣接
日帰り入浴750円
コード決済利用可

写真

6/22 6:01

広河原からスタートします

6/22 6:03

良い天候に恵まれました

6/22 6:15

大樺沢方面は行けません
少し涼しく長袖を羽織っていましたが登り始め10分くらいで暑くなり半袖に

6/22 7:03

標高2200m付近で登りがいったん落ち着くと程なく

6/22 7:10

白根御池小屋です

6/22 7:12

白根御池

6/22 7:12

山頂方面
ここから日差しの中急登になります

6/22 7:24

ミヤマキンポウゲ

6/22 7:25

サンリンソウ

6/22 7:41

北岳山頂

6/22 7:47

時折り冷んやりした風が吹いてきて気持ち良い

6/22 7:59

シナノキンバイ

6/22 8:07

6/22 8:10

短い残雪区間

6/22 8:13

甲斐駒ヶ岳

6/22 8:13

仙丈ヶ岳

6/22 8:13

北岳山頂

6/22 8:13

富士山

6/22 8:13

鳳凰山

6/22 8:13

八ヶ岳

6/22 8:16

稜線を気持ち良く進みます

6/22 8:22

岩場になってきました

6/22 8:27

ハクサンイチゲ

6/22 8:29

6/22 8:31

キバナシャクナゲ

6/22 8:32

肩の小屋まで来ました
ここで標高3000m

6/22 8:33

6/22 8:50

山頂が近づく

6/22 8:55

北岳山頂に着きました
3193m

6/22 8:55

最高峰と

6/22 8:56

2位

6/22 8:57

3位の間ノ岳

6/22 8:57

富士山綺麗に見えています

6/22 9:08

オヤマノエンドウ

6/22 9:12

間ノ岳を見ながら標高下げていく

6/22 9:16

タカネシオガマ
この辺りで分岐を過ぎていることに気がつく
キタダケソウの見られるトラバース道へ行くため分岐まで標高100mほど登り返すことに

6/22 9:24

ハクサンイチゲ

6/22 9:35

トラバース道に来ました
イワベンケイ

6/22 9:36

キタダケソウです
ちょうどこの辺りで行き合った方々が見つけるのが上手でいろいろ教えてくれました

6/22 9:36

しばらく解説聞きながらご一緒させてもらいました

6/22 9:37

チシマアマナ

6/22 9:38

ミヤマオダマキのツボミ

6/22 9:39

キタダケソウ

6/22 9:39

キタダケソウ

6/22 9:43

たくさん咲いてます

6/22 9:45

葉っぱのかたちと花びらの先のへこみが見分けるポイント

6/22 9:44

ミヤマオダマキ

6/22 9:46

ハクサンイチゲとクマモナズナ

6/22 9:48

キタダケソウの群生

6/22 9:50

6/22 9:50

6/22 9:50

6/22 9:52

たっぷり時間をかけて堪能しました

6/22 9:54

ヤツガタケタンポポ

6/22 9:54

シナノキンバイ

6/22 9:55

前方には間ノ岳

6/22 10:03

ミヤマキンバイ

6/22 10:05

オヤマノエンドウ

6/22 10:07

ミヤマオダマキ

6/22 10:09

キバナシャクナゲ

6/22 10:12

北岳山荘

6/22 10:39

振り返って北岳
このアングルが絵になります

6/22 10:43

中白根山

6/22 10:43

間ノ岳はまだ先

6/22 10:56

いくつかピークを超え

6/22 11:03

6/22 11:17

間ノ岳山頂です
3190m

6/22 11:18

富士山

6/22 11:19

悪沢岳、赤石岳、塩見岳

6/22 11:20

北岳と甲斐駒ヶ岳

6/22 11:20

仙丈ヶ岳

6/22 11:23

ここで食事休憩
前日雨のため上まで来ている人が少ないせいか滞在した25分ほど貸切の状態でした

6/22 11:28

中央アルプスと御嶽山

6/22 11:31

間ノ岳何回か来ていますが初めて一面の景観が楽しめました

6/22 11:39

農鳥岳方面

6/22 11:39

北岳へ戻ります

6/22 11:43

6/22 11:43

振り返って間ノ岳山頂

6/22 12:09

6/22 12:13

色とりどりのお花たち

6/22 12:26

北岳山荘

6/22 12:27

再びトラバース道へ

6/22 12:36

ハクサンイチゲとミヤマシオガマ

6/22 12:49

キタダケソウ

6/22 12:50

このタイミングで来ることができて良かったです

6/22 13:18

2度目の北岳山頂

6/22 13:21

この時間まで富士山見えています

6/22 13:24

少しガスが出てきました
ここまでよく持ってくれました

6/22 13:41

肩の小屋

6/22 13:46

この紫色の石を見ると北岳に来たなと感じます

6/22 13:59

御池小屋まで下ります

6/22 14:36

6/22 14:38

池が見えてからが長かった

6/22 14:41

小屋で水分補給とトイレ休憩

6/22 14:44

最後の下りへ

6/22 15:37

吊り橋渡って

6/22 15:41

戻って来ました
お疲れ様でした

6/22 19:00

帰りに昭和町の心道家へ
千葉や茨城を中心に展開している王道家グループが今年5月に山梨で初出店した家系ラーメン店
ご飯が欲しくなるしっかりとした味わいの家系

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

10410410n10n

北岳は好きな山で何度か来ているのですがこの時期に登ったことはありませんでした
21日からバス・タクシーが運行されたので晴れの土曜を狙って北岳・間ノ岳へ
見頃のキタダケソウも初めて見ることができ時間を忘れて堪能しました

間ノ岳まで足を伸ばしましたが自分の滞在した時間帯は他に誰もいなく広々とした山頂を貸切状態
午後になるまで晴れていて終始景色が楽しめ会心の山行となりました

標高の高いところでの登りのトレーニングも目的でしたが急な登りでは心拍がかなり追い込まれ足が前に出なくなる展開に
まだまだレベルアップが必要か

水分2.3L持参
（水1.5、スポーツドリンク0.5、コーヒー0.3)
途中白根御池小屋と北岳山荘で水の補給（無料）ができたのでザックに入れていた500mlのペットボトルには手をつけず

コメント

yukkirate

素晴らしい時期にバッチリな天気で最高の北岳、間ノ岳ですね！こんな素晴らしい景色を見せてもらうと、高い山に行きたくなりますね。しかし駐車場事情は深刻ですね😅

10410410n10n

yukkirateさん
前日も翌日も雨天だったのでピンポイントの好天に上手くすべりこむことが出来ました
昼過ぎまで景色がバッチリだったのはかなり運が良かったと思います
当日は広河原で開山祭があったためか人出が多かったようです
それでも自分の停めた第2駐車場の向かいの第3駐車場にはまだ空きがあったようです