霧ヶ峰
- GPS
- 03:41
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 484m
- 下り
- 485m
コースタイム
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 3:38
天候 | 曇り時々晴れ 無風・微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地図と道標を見て歩けば特に危険と思われるところはなかった。 |
写真
感想
車山肩の駐車場には7:50頃に到着。天気は曇っているが、雨はなさそう。外に出て準備し、7:58に行動開始。トイレに寄ってから車山の山頂を目指す。駐車場には多くのクルマが見られたが、車山を目指すハイカーは少なくて、自分達のペースで歩ける。昨日一昨日と南アルプスをしっかり歩いた後なので、のんびり歩く。それでも30分ほどで車山の山頂に到着。無人。山頂標付近で写真を撮りテラスへ足を伸ばす。晴れていればここから南アルプスや八ヶ岳が一望できるはずだが、今日は雲が多くてかなわず残念。粘っても取れる雲でもなさそう。仕方ないのでここから下りスキー場を目指す。車山乗越に至り今日の目当ての山彦尾根を目指す。ここを一度歩いてみたかったのだ。実際に歩いてみると、広々としていて展望も良く、天気は曇りだったが、周囲の展望はあって、歩いていて飽きなかった。アップダウンも少なく楽で、のんびりおしゃべりしながら歩くことができた。振り返ると車山のレーダードームが見え、前方にはネコの耳のような南の耳が見える。草原のようなトレイルの快適歩行。9:25に南の耳に到着。展望良し。ここからは少し下って北の耳を目指す。下った後は平坦地を歩き、北の耳に至る前に少し標高が上がる。9:38に北の耳到着。天気はここまで晴れ間も見えるものの、曇りベース。雨はなさそうだがすっきり晴れることもなさそう。晴れて暑くなるよりは、これくらいの曇り空のほうが快適かもしれない。風はそよ風程度で、ジャケットはあってもなくても良かった。ここからはゼブラ山(男女倉山)に向けて緩い下り。笹とすすきの穂が目立つ。まさに秋のトレイルと言った雰囲気だった。下った後に少し登ったらゼブラ山に到着。ゼブラの由来は不明。どこかがしましまになっているのだろうか。展望が良く貸し切り状態だったので、ここで座って今日初めての大休止。行動食を減らす。風も弱くて快適だった。小屋の跡地付近まで下った後に再度登り返す。とは言え緩い坂なのでほとんど負担にはならない。ただこの辺りは地形の影響か、風がほとんどなくて暑く感じた。標高を再度上げると既に紅葉の始まった八島湿原が見えた。盛夏の時期に訪れてみたいところだ。そしてこの辺りからはハイカーの数も増え、追い抜きやすれ違いも増える。天気はいまいちだけど、やはり週末なので人出は多い。物見石を過ぎ蝶々深山を目指す。笹原の中の一本道。登りやすく歩き易い。11:05に蝶々深山到着。休憩はせずに先に進む。ここからは湿原を回り込むように歩く。木道歩きなので楽ちん。最後車山の肩に向けて標高を上げたら駐車場は目の前。11:35に駐車場到着。既に満車状態で、空きを探しているクルマが多数の状態だった。霧ヶ峰は、次回こそ花の時期に訪れてみたいし、冬の積雪期にスノーシューやスキーで訪問してみての楽しそう。
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