荒島岳↑勝原↓下山（しもやま）

2021年09月19日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,233m
• 下り: 1,170m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:10

5:40 勝原スキー場跡
6:40 トトロの木
7:50 しゃくなげ平
8:00 もちが壁
8:40 前荒島
9:00 9:40 荒島岳
12:50 新下山コース登山口
12:50 越前下山駅
12:50 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

JR越美北線　勝原駅　越前下山駅

コース状況／危険箇所等

勝原のスキー場跡より上から草のヤブが生い茂っている
新下山コースは下部は気持ちのいい登山道、中間部がロープの多い急斜面で少々危険、上部が笹ヤブ地獄

写真

9/19 5:42

こちらは勝原（カドハラ）の登山口
ここに電話ボックスがあり、その中に登山届のポストがある

9/19 5:47

スキー場跡の直登　結構キツイ

9/19 6:21

スキーのゴンドラ終点の跡

9/19 6:39

このあたりはブナ林が気持ちいい

9/19 6:44

トトロの木は倒れている

9/19 6:44

登り始めは曇っていたが　日が差してきた

9/19 6:59

ここから白山が眺められる

9/19 7:22

荒島愛山会の方々が、このように登山道を整備してくださっている

9/19 7:50

一息つける広場のシャクナゲ平

9/19 7:51

ナナカマド？

9/19 8:03

もちがかべ　ここからしばらくの急登

9/19 8:23

羽根田治さんの本の表紙にこんなのがあったな

9/19 8:25

雲の上に出てきて見えた白山と別山の雄姿

9/19 8:33

9/19 8:39

山頂まで412M　

9/19 8:39

正面の一番高いところが山頂かな？

9/19 8:40

今年は白山には登らなかったなあ

9/19 8:55

やった！荒島岳山頂

9/19 8:56

祠があります、登山の安全を祈って参拝しました

9/19 9:31

ここの山頂は広くてお弁当などを食べるのにいい広場が2カ所あります

9/19 9:38

9/19 9:46

山頂を後にして新下山コースで下山開始

9/19 9:46

ヤブ地獄！登山道は隠れてますが、しっかりとあります

9/19 9:51

9/19 10:14

笹ヤブ地獄は新下山コースの上部1/3を占めている
ここをクリアするのに50分ほどかかる

9/19 10:21

笹ヤブの先に見えるのが下山の集落

9/19 12:19

このコースの中で迷いそうな箇所がココ
右は旧登山道ではないだろうか？
正しくは正面まっすぐを行く
この先は歩きやすい登山道となっている

9/19 12:29

こんな感じで気持ちいい登山道です

9/19 12:47

登山口の標識に着きました

9/19 12:48

この建物の左側から登山道が始まる

9/19 12:58

新下山登山口近くにデポしておいたケッタ（自転車）

9/19 13:50

ケッタで国道158号を45分ほど走って勝原に戻りました

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

感想

junbader

荒島岳はこれで二度目
百名山の中では地味目ではあるけども大野市から見るその姿は1523Mという標高の割に秀麗だ
百名山の著者、深田久弥さんが百名山の選択で岐阜の能郷白山とこの荒島岳のどちらを入れるか迷ったとの山
前回、登った時は勝原コースをピストンしたが
今回は勝原イン下山（しもやま）アウトとした

この山の面白いところは登山口が4カ所あり、そのうちの3ヵ所の近くにJR越美北線の駅があるということ
つまり、この3つの駅を利用することで、さまざまなルートで縦走ができる
ただ、登り、下りとも一日に数本しか電車が来ないので、乗り遅れたらエライ目にあってしまう

ということで新下山登山口にケッタ（岐阜弁で自転車）をデポ
車を勝原登山口に置き、下山後にケッタで国道158号を走って車に戻りました
ケッタで走った距離は15kほど、約45分

登り始めは曇っていたが、次第に晴れてきて山頂では白山、御嶽、乗鞍、槍ヶ岳（と思う）を見ることが出来た
ここで9時過ぎにカップラーメンを食べて下山した

下りは新下山（しもやま）コース
ここのヤブ地獄はヤマレコなどで知ってはいたが、いやはや苦労した
いや、このヤブ漕ぎ以上に苦労したのが実は中間部でロープが次から次へと出てくる急斜面
ここはぬかるみ気味でロープが無ければたちまちツルンと滑って滑落してしまいそう
新下山コースで出会った人は8人ほど
迷うことはないと思うが登りで使うも下りで使うもハードなルートと思う