記録ID: 357014
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍
新穂高から双六小屋と初冠雪の笠ヶ岳(新穂高‐小池新道‐鏡池-双六小屋‐笠ヶ岳‐クリヤ谷)
2013年10月12日(土) ~
2013年10月13日(日)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
9
2~3泊以上が適当
- GPS
- 32:33
- 距離
- 36.6km
- 登り
- 3,389m
- 下り
- 3,404m
コースタイム
12日
7:45新穂高無料P‐9:05わさび平‐10:10秩父沢‐11:10‐シシウドヶ原‐12:00鏡平12:15‐13:00弓折乗越‐14:00双六小屋(泊)
13日
5:30双六小屋‐6:35弓折乗越‐8:25秩父平上‐9:10抜戸岳9:20‐10:15笠ヶ岳山荘‐10:45山頂‐12:00雷鳥岩手前‐13:00水場‐15:00登山口‐16:10駐車場
7:45新穂高無料P‐9:05わさび平‐10:10秩父沢‐11:10‐シシウドヶ原‐12:00鏡平12:15‐13:00弓折乗越‐14:00双六小屋(泊)
13日
5:30双六小屋‐6:35弓折乗越‐8:25秩父平上‐9:10抜戸岳9:20‐10:15笠ヶ岳山荘‐10:45山頂‐12:00雷鳥岩手前‐13:00水場‐15:00登山口‐16:10駐車場
天候 | 12日は晴れ後曇り、一時雨、13日は新雪1cm、全日快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
わさび平を越えて小池新道にはいると、石畳の登山道が続きます。本当に歩きやすく、かなり感激しました。雨の日でもすべらないで安全に上れます。双六に上がる道としては、というかアルプスの稜線に出る道としては最高の道ではないでしょうか。晴れてれば景色も最高ですし。 2日目のクリヤ谷コースは、高度さも然ることながら歩きにくい箇所が多いため、経験の少ない方は時間に余裕を持った方が良さそうです。登りに5時間という方にも出会いましたし、下りに9時間以上かかる方もいました。 |
写真
撮影機器:
感想
一日目は、天気予報のとおり午後から曇り、一時冬型ということで、期待した鏡平からの槍穂が見えず、ガスと風の中を黙々と登って双六小屋へ着きました。風が強くみぞれが窓を叩いていました。
一晩開けると初冠雪、小屋の方が新雪で滑るから気をつけるように、と声がけをされていました。そうだなー、と人ごとで聞き流しましたが、弓折岳の先で(多分)景色に見とれて転倒、案外急斜面のため止まらずに足の下が見えない!と思ったところで右足と両手で石にしがみついて止めました。いやはや、まずいまずい。ストックは曲がるし、左太ももは打撲で鈍痛が続くし・・・そんなことよりも大怪我にならず本当に助かりました。
それからは、(直してもらったストックで)慎重に岩を突っつきながらひょこひょこ下りに徹しました。
しかしながら、天気は最高、太陽の光が変わり、見る角度を変えながら、槍穂のほか黒部五郎、薬師、ちょっとだけ劔、鷲羽、ワリモ、水晶、赤牛、野口五郎、焼岳、乗鞍御岳、富士山、南ア、中央アルプス・・・笠周辺の尾根筋から、快晴の山脈を堪能した秋の一日でした。
おまけの写真は、沢渡の温泉旅館さんです。檜の風呂でこじんまりとくつろげます。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1284人
コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する