最上海道(街道)


- GPS
- 04:47
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 725m
- 下り
- 707m
コースタイム
- 山行
- 5:35
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:35
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはよく手入れされていますが…、距離が長い〜 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | ショートスパッツ(途中、ぬかるみが所々にあるので) |
感想
だーれにも会わないだろうと予想されるコースにいくのはなぜ、などと高尚なことを考えた訳ではないですが、「宮城の山2017版 山渓」に追加されたコース、「最上街道」は登山というより山道でした。目的のピークがないというか、いにしえの由緒ある街道、しっかり整備されいるなどの理由で追加されたコースのようだ。
登っていく途中に「高畑山」とあるが、三角点を通った記憶がないし、見つけられなかった。隣りの612mピークもトラバースぎみになっていて、ピークを通らないし、「街道」なのだから、当然といえば当然ですが、山登りの本としてはいかがなもの…かなと。コースの半ばあたりは林道(廃道気味)が続き、地図をみるとそれなりに稜線を辿っているようにも見える。水場や石碑はあるが、「見晴らし」がいい所はほとんど…。比較する訳ではないが、笹谷峠コースは削除されたのに…。
登山口などの案内板の内容を頭にいれ、街道についての少しのうんちくで味付けして、いにしえの往来を想像しながら自分を重ね合わせて歩いたと、ここには気取って書いておこうかな…。商売、出稼ぎ、逃避行などなど、歩く訳を色々と思いを巡らせていると、紅葉がとか、野草がとかで、山登りを云々評価してきたことがボッーとかすんでいくようです。目の前の歩きやすい道を辿りながら、こんな物思いに耽っているのに頭にぶつかる枝もなく笹も刈られている山道は、よく整備されていることに感謝せずにはいられない。宮城県中央部の笹谷峠までの道も、ピークがなく、歩く雰囲気が似ており、廃れ具合を比較すべきものでもないが…。
峠道を歩くのに、「見晴らし」を求めてはいけないのは分かっているつもりだが、時代劇の見過ぎか、峠の茶屋のシーンがカブってきて、いやはやなんとも…。
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