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Yamareco

記録ID: 357371
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

峠の茶屋P→沼原分岐→牛ヶ首→茶臼岳→山頂駅

2013年10月14日(月) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 magmagoon その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:59
距離
11.8km
登り
887m
下り
653m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

05:26 峠の茶屋P
06:20 峰の茶屋跡避難小屋
06:43 那須岳避難小屋
07:20 延命水
07:32 沼原分岐
08:27 沼原・三斗小屋温泉分岐
08:53 ひょうたん池
09:38 牛ヶ首
10:54 茶臼岳(那須岳神社)
11:23 山頂駅
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
昨日に続き満天の星空。今日こそは。
2013年10月14日 02:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 2:55
昨日に続き満天の星空。今日こそは。
昨日より早出+標高の高い所からスタートだったので、朝日に間に合いました。
2013年10月14日 05:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 5:42
昨日より早出+標高の高い所からスタートだったので、朝日に間に合いました。
紅葉+朝陽に染まる朝日岳。ただただ美しい。
2013年10月14日 05:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 5:49
紅葉+朝陽に染まる朝日岳。ただただ美しい。
茶臼も紅に染まっています。
2013年10月14日 05:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 5:51
茶臼も紅に染まっています。
若干日が昇って違った趣。
2013年10月14日 05:55撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 5:55
若干日が昇って違った趣。
左が剣ヶ峰、奥が朝日岳。昨日あっちに行くはずだったのだが…。
2013年10月14日 06:18撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 6:18
左が剣ヶ峰、奥が朝日岳。昨日あっちに行くはずだったのだが…。
すかしたポーズ。
2013年10月14日 06:24撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 6:24
すかしたポーズ。
これから向かう方向(西)。
2013年10月14日 06:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 6:32
これから向かう方向(西)。
那須岳避難小屋。水、トイレなし。延命水手前の無間谷というところで小川が流れていましたが、飲用できるかどうかは不明。
2013年10月14日 06:43撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 6:43
那須岳避難小屋。水、トイレなし。延命水手前の無間谷というところで小川が流れていましたが、飲用できるかどうかは不明。
延命水。しっかり出ていました。
2013年10月14日 07:20撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 7:20
延命水。しっかり出ていました。
沼原分岐。
2013年10月14日 07:32撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 7:32
沼原分岐。
紅葉の具合は今ひとつ。葉っぱが痛んでいたり、色づきが悪かったり。
2013年10月14日 07:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 7:39
紅葉の具合は今ひとつ。葉っぱが痛んでいたり、色づきが悪かったり。
キノコ類はいつも行く山に比べてあまりなかったように思います。
2013年10月14日 07:59撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 7:59
キノコ類はいつも行く山に比べてあまりなかったように思います。
沼原・三斗小屋温泉分岐から隠居倉(多分)。紅葉が思ったほどなかったので、これが一番の見所。
2013年10月14日 08:28撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:28
沼原・三斗小屋温泉分岐から隠居倉(多分)。紅葉が思ったほどなかったので、これが一番の見所。
茶臼岳。中央は雲ではなく煙。
2013年10月14日 08:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:47
茶臼岳。中央は雲ではなく煙。
ひょうたん池から。
2013年10月14日 08:53撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 8:53
ひょうたん池から。
三倉山方面(多分)。
2013年10月14日 09:29撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:29
三倉山方面(多分)。
さすがに近づくと迫力があります。
2013年10月14日 09:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:44
さすがに近づくと迫力があります。
牛ヶ首から日の出平、南月山。
2013年10月14日 09:47撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 9:47
牛ヶ首から日の出平、南月山。
硫黄臭いので鼻をつまんでいます。
2013年10月14日 09:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:49
硫黄臭いので鼻をつまんでいます。
この迫力、まさに地獄。
2013年10月14日 09:56撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 9:56
この迫力、まさに地獄。
山腹を巻いて行くと朝日岳が見えてきます。他の山と一線を画した佇まい。
2013年10月14日 10:06撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 10:06
山腹を巻いて行くと朝日岳が見えてきます。他の山と一線を画した佇まい。
朝通った避難小屋がすぐ下に見えます。大分遠回りしたもんだ。
2013年10月14日 10:11撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 10:11
朝通った避難小屋がすぐ下に見えます。大分遠回りしたもんだ。
朝日岳山頂の人影も視認できました。
2013年10月14日 10:31撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 10:31
朝日岳山頂の人影も視認できました。
茶臼岳お鉢より。
2013年10月14日 10:45撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 10:45
茶臼岳お鉢より。
那須岳神社。拝む人で少し行列が出来ていました。
2013年10月14日 10:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 10:54
那須岳神社。拝む人で少し行列が出来ていました。
ロープウェイで下山後。上を仰ぎ見る。
2013年10月14日 12:04撮影 by  NEX-5N, SONY
10/14 12:04
ロープウェイで下山後。上を仰ぎ見る。
今度はぜひ登りたい、朝日岳。
2013年10月14日 12:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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10/14 12:12
今度はぜひ登りたい、朝日岳。
撮影機器:

感想

前日は強風のために登頂を断念した那須岳。もともと2日行程の予定だったのでこのまま帰るのはもったいないし、車中泊してコースを日帰りプランに変更、再アタック。

05:26〜06:20 峠の茶屋P→峰の茶屋跡避難小屋
下山後のアクセスの良さからロープウェイ前駐車場に駐車していたのだが、夜間にトイレに行きたくなったので急遽峠の茶屋駐車場に移動。続々と登山者の車が上がっていく中、ギリギリで駐車することができた。その後はもう一眠りし、やや空が明るみかけてきた頃に朝食を軽く摂ってから登山開始。
昨日より高い位置から早い時間にスタートしたので、見事なモルゲンロートを楽しむことができたのは良かった。
登山者はチラホラ見受けられるが、昨日よりは少ない印象。昨日は停滞者や下山者もいたので多く感じたせいもあるのかも。

06:20〜08:27 峰の茶屋跡避難小屋→沼原・三斗小屋温泉分岐
絶好の好天なので朝日岳にも行きたかったのだが、紅葉シーズンに登る機会はそうそう無さそうなので、紅葉が綺麗だと地図に載っていた三斗小屋温泉方面を大きく周回するルートを選択。しかし、結果は惨敗。遅すぎたのか早すぎたのかよくわからないが、まだ染まっていない木や完全に落葉した木ばかり目について、残念ながら息を呑む紅葉という雰囲気ではなかった。調査不足は否めない。
途中の那須岳避難小屋では2名の登山者が宿泊しており、休憩がてら少し話を伺った。その休憩もあったせいか、コースタイムの倍近くかかって沼原・三斗小屋温泉分岐に到着。

08:27〜09:38 沼原・三斗小屋温泉分岐→牛ヶ首
分岐からしばらく行ったひょうたん池の入り口あたりから登山者(ハイカー)の姿がぐっと多くなる。茶臼岳の裾野はやや色づいているものの全体的に茶色っぽくなってしまい、紅葉のピークを逸してしまった印象。
多くの人が休憩をとっている姥ヶ平を過ぎると徐々に硫黄の臭いが漂う火山らしい雰囲気になる。子供はこの臭いが嫌いらしく、ブツブツ文句を言いながら歩いていた。
若干遠回りになったが、休憩のため牛ヶ首を経由することに。牛ヶ首にはベンチなどもあり、噴気孔の風上のためか、若干臭いもマシ。ただ、稜線に出たせいか風が強くなっていた。昨日のように強風になってロープウェイが運休になったら目も当てられない。

09:38〜10:54 牛ヶ首→茶臼岳(那須岳神社)
牛ヶ首で軽く食事を摂ってから、ぐるりと山腹を巻いて茶臼岳にアタックする。噴気孔地帯を過ぎ、山腹を回り込むと目の前に朝日岳が姿をあらわす。2000mにも満たない高度ながら、素晴らしい眺め。
茶臼岳の登り口は思ったよりも峠寄りで、朝に通った峰の茶屋跡避難小屋がすぐそばに見えたのは何か複雑な心境。
茶臼岳周辺はロープウェイからのピストンの観光客も混じり、人が多かった。ツアー客らしき団体などもおり、すれ違いなども面倒。

10:54〜11:23 茶臼岳→山頂駅
風が強くなっていたにもかかわらず登山者はどんどん登ってくる。昨日の強風を知っている身としては他人事ながらちょっと心配。
足元は石がゴロゴロしているので、下に落とさないように注意しながら歩く。
子供は砂が風で巻き上げられ、目に入ったりするのに難儀していた。背が低く、地面に近い分大人より大変なのだろう。申し訳ない。

総括
目的としていた紅葉は期待はずれ感が否めなかった(期待し過ぎ?)が、山行自体は概ね満足。紅葉シーズンの再挑戦は人の多さからちょっと二の足を踏んでしまうので、別の時期に朝日岳や三本槍岳などに行きたいと思う。紅葉を楽しむならもっと入念に調査・計画をしなければいけないと痛感した。
早起きと長距離のトレッキングで疲れた子供は帰りの車で3時間ほど熟睡。無理させ過ぎたかと反省した翌日、本人が「また同じくらいの山(距離・標高?)に行きたい」と言うので非常に感心した。しかし、最悪ロープウェイが止まってしまったこと等を考えるともう少し楽なコースを選択すべきだった。こちらも同じく反省材料。

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