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Yamareco

記録ID: 3573994
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ハイキング
大雪山

天人峡から化雲岳 表大雪登り納め

2021年09月28日(火) [日帰り]
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GPS
07:40
距離
22.8km
登り
1,505m
下り
1,496m

コースタイム

日帰り
山行
7:20
休憩
0:20
合計
7:40
8:20
230
12:10
12:30
210
16:00
天人峡登山口
天候 晴れなのか曇りなのか
過去天気図(気象庁) 2021年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天人峡
天人峡の紅葉はこれから見頃。
2021年09月28日 08:10撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 8:10
天人峡の紅葉はこれから見頃。
2021年09月28日 08:26撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 8:26
2021年09月28日 08:27撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 8:27
滝見台。
2021年09月28日 15:34撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 15:34
滝見台。
羽衣の滝。
2021年09月28日 15:35撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 15:35
羽衣の滝。
ズームイン。
2021年09月28日 15:35撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 15:35
ズームイン。
旭岳。
2021年09月28日 09:00撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 9:00
旭岳。
樹林帯の登り、
2021年09月28日 14:44撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 14:44
樹林帯の登り、
そこを抜けると、
2021年09月28日 09:51撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 9:51
そこを抜けると、
湿原と木道エリア、視界が開け期待が膨らむ、
2021年09月28日 09:55撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 9:55
湿原と木道エリア、視界が開け期待が膨らむ、
左手に旭岳が見え期待が膨らむ、
2021年09月28日 09:57撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 9:57
左手に旭岳が見え期待が膨らむ、
が…すぐさま背丈の高い笹や、
2021年09月28日 14:30撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 14:30
が…すぐさま背丈の高い笹や、
灌木に視界を遮られ、
2021年09月28日 14:11撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 14:11
灌木に視界を遮られ、
変化に乏しい、
2021年09月28日 14:00撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 14:00
変化に乏しい、
単調な登りが続く、
2021年09月28日 13:51撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 13:51
単調な登りが続く、
左後ろを覗くと旭岳が見えるのが救い。
2021年09月28日 10:59撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 10:59
左後ろを覗くと旭岳が見えるのが救い。
標高1700mあたりから背の低いハイマツ帯となり、
2021年09月28日 11:08撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:08
標高1700mあたりから背の低いハイマツ帯となり、
ようやく360°視界が開け、
2021年09月28日 11:16撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:16
ようやく360°視界が開け、
チングルマのお花畑も現れて、
2021年09月28日 11:19撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:19
チングルマのお花畑も現れて、
いわゆるカムイミンタラ。
2021年09月28日 11:18撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:18
いわゆるカムイミンタラ。
小さな沼も。
2021年09月28日 11:26撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:26
小さな沼も。
旭岳をバックに。
2021年09月28日 13:20撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 13:20
旭岳をバックに。
そしてトムラウシどすん。
2021年09月28日 11:39撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:39
そしてトムラウシどすん。
トムラウシ。
2021年09月28日 13:07撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 13:07
トムラウシ。
トムラウシ、十勝岳連峰とともに。今年もお世話になりました。
2021年09月28日 11:51撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 11:51
トムラウシ、十勝岳連峰とともに。今年もお世話になりました。
化雲岳登頂。
2021年09月28日 12:11撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 12:11
化雲岳登頂。
表大雪北部の山々。今年も良い景色をたくさん見させて頂きました。
2021年09月28日 12:11撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 12:11
表大雪北部の山々。今年も良い景色をたくさん見させて頂きました。
ニペ、ウペペ。
2021年09月28日 12:12撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 12:12
ニペ、ウペペ。
石狩連峰。
2021年09月28日 12:12撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 12:12
石狩連峰。
下りも長いが、
2021年09月28日 13:47撮影 by  SC-04J, samsung
9/28 13:47
下りも長いが、
旭岳が真っ正面に見えるのが救い。
2021年09月28日 13:47撮影 by  SC-04J, samsung
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9/28 13:47
旭岳が真っ正面に見えるのが救い。
それだけでも、
2021年09月28日 14:15撮影 by  SC-04J, samsung
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9/28 14:15
それだけでも、
ぜいたくか。
2021年09月28日 10:01撮影 by  SC-04J, samsung
1
9/28 10:01
ぜいたくか。
撮影機器:

感想

表大雪の現在開かれている登山道のなかでは、おそらく一番利用者の少ない天人峡ルート。その理由を勝手に考察してみた。
まずはゝ離が長いこと(最初のピーク化雲岳まで片道12km、トムラウシまでは片道17km)、登山口の標高が他の表大雪の登山口に比べて低いこと(標高600m程度、他は大体1000mを越えている)、F辰貌帰りではコースバリエーションが少ないこと(化雲岳まで分岐がなくひたすら一本道、多くはトムラウシ山テン泊か縦走での利用)、などが考えられる。
私も5年ぶり2度目の天人峡ルート、前回の記憶が薄れてきたため再訪(前回はトムラウシ日帰り💦)。やはり全体的に長いなぁというのと登山道もやや単調な印象、標高も結構上げなければならない。登山口から滝見台までいきなり標高差300mの急登。その後は緩やかだがまず樹林帯を抜けるまでがなにげに長い。そこを抜けると湿原・木道エリアとなり視界が開け一気に期待が膨らむが、すぐさま背丈の高い笹藪や灌木に視界を遮られその期待はかき消される。そこから変化に乏しい長い登りが標高1700m付近まで続く。そこまで我慢するとようやく360°視界が開けいわゆる大雪山らしい気持ちの良い稜線歩きとなり、ご褒美に広大なチングルマのお花畑も見ることができる。やはりこの日も3人の登山者とスライドしたのみ(うち1人は滝見台までの方)で紅葉時期の大雪山としても圧倒的に利用者は少なかった。
視界がよければ序盤から旭岳が間近に望め展望台的なルートであり、山頂周辺のお花畑も広大で素晴らしい(化雲岳ピークからトムラウシ方面や五色岳方面に少し歩いただけでもお花畑が広がっている)。ロングコースに耐えられて静かな山歩きが好きな人には良いルートかと思います。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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