六国峠ハイキングコース
- GPS
- 06:01
- 距離
- 34.5km
- 登り
- 540m
- 下り
- 528m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
鎌倉宮-鎌倉駅(京急バス):大人190円、子供100円 鎌倉-逗子(横須賀線):大人150円、子供70円 新逗子-能見台(京浜急行):大人190円、子供100円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷津浅間神社裏参道からハイキングコースの合流までは、今の時期は草が生い茂っており、藪漕ぎっぽかったり蜘蛛の巣に引っかかったり、足元が見えにくく、あまりよくない。冬から春がよさそう。ハイキングコース自体はよく整備されており快適に歩ける。 |
写真
感想
某小学校のPTA関連行事としてハイキングを計画中。ということで下見に行く(よくいくコースなんだけどね)。軽くトレランといいたいところではあったが、概略のコースタイムを確認したいのでのんびり歩くことにする(走りたくなかったからだけどね)。
とりあえず能見台駅まで歩くが、途中の上り坂が第一の核心(プチ登山って感じで軽く汗ばむ)。能見台からはハイキングコースの入口まで歩けるけど、最寄りの駅(金沢文庫)まで電車で移動(一駅だけ:大人130円)。
金沢文庫駅からハイキングコース入口(がけ崩れのため迂回路があるんだけどね)にはいかず谷津浅間神社から登り始める。ここの石段が第二の核心(ふくらはぎに疲労を感じる)。石段を上り詰めると、補修工事中?神社の扉が開いていた(中でプチ宴会ができそうな感じ)。そこから裏参道を進むが、やがて獣道のようになり藪をかき分け進む(今年は暑い日がつづいたからね)。蜘蛛の巣にも引っかかり、足元にも躓き、こっちのルートはPTA行事としては不適格ということを確認(分かってはいたけど)。
ようやく正規のハイキングコースに合流する。一応下見ということなので、一旦正規の(といっても迂回路)ハイキングコースを下る。ハイキングコース入口で写真を撮影後、コースに戻る。能見堂跡付近ではリスをよく見かけるので、少し周囲の木々を見渡すが、今日この時間はいないようだった。次のリスポイントの能見堂トンネル上部付近に進むと、期待を裏切らず、3匹ほどじゃれあっていた。
ここで一旦エスケープルートの確認のため、ハイキングコースをそれて、ショッピングセンターわきのバス停に行ってみる。ついてではあるが軽く汗ばんでいたので水分補給ということでビールを購入。ハイキング途中でトイレに行きたくなることもあるだろうということをシミュレートするための水分補給などと、いろいろと言い訳を考える(ただのみたかっただけ?)。
小休憩後コースに復帰する。飲酒のあとに妙に元気になる人と、やる気のなくなる人がいるが、下名は後者らしい。
次の補給ポイントの金沢自然公園内にあるののはな館わきの売店を目指す。売店前の屋外で生ビールを販売している記憶があったが、本日は屋外販売はなかった・・・(もう10月だからか)。店内に入れば生ビールの販売はあるのだが、わざわざ中で買うのもどうかと思い、そのまま、しだの谷方面に進む。
しだの谷は、いったん下ったのち登りがあるので、最近は避けていたのだが(戻るのも面倒だったから)・・・。やっぱり登りはふくらはぎに疲労を感じた。
そこからひょうたん池方面にすすむが、いつものことながら、動物園の円海山ゲートって、どれぐらいの利用者があるんだろうと思う(アクセスがハイキングコースからだからね)。ふと足元を見ると巨大なハチ(スズメハチさん)が力尽きていた。このあたりもいるんだ・・・。キンチョールなど必需品か!と思う。まぁそろそろ活動も収まるんだろうけどね。
ひょうたん池を過ぎると、階段状の登りがつづき、いいかげん嫌になったころにひょっこりと大丸山山頂に到着する。
標柱には横浜市最高峰との記載があるが、このあとに行く鎌倉天園峠の茶屋わきには横浜市最高地点との看板がある。最高地点ではないが、三角点がある場所での最高地点なので最高峰ということだろうと解釈してみる。ちなみに国土地理院の25000分の1の地形図を見ると、ここには三角点の表示(156.8)はあるが山名の記載はない。逆に最高地点の大平山については、三角点の表示はないが、標高(159)と山名は記載されている。なんか不遇の山(大平山)だと思うが、横浜市最高地点はランドマークタワーのてっぺんということでいいやと思う。
お弁当を食べるポイントとしては、大丸山か、関谷奥見晴台ということで、次の補給ポイントは鎌倉天園へと進む。
鎌倉天園に到着するも、水分補給の前にまずはトイレの確認を行う(一応ハイキングイベントの下見なので)。瑞泉寺方面に(一旦天園に戻り)下る予定であったが、トイレ前の看板をみているうちに、登り返しがあるので覚園寺方面に下ろうと心変わりした。トイレ確認の前に、茶店で水分補給をしておくべきであった・・・。
今回水筒やペットボトルなどの飲み物を持ち歩いてはいなかったので、長居は不要ということで大平山へと進む(山頂からの眺望は抜群であった)。大平山から下りおよそ30分ぐらいで下界(鎌倉宮)に到着。ここでもとりあえずトイレの確認を実施(結局水分補給を怠ったので、下名にはトイレは不要だったけどね)。鎌倉駅まで歩いても30分程度だが、迷わずバスを待つ(歩きたくないといことではなく、下見なので:大人190円)。バスもやや遅れたので(道が混んでたからね)、結局待ち時間など含めると、45分ほどかかり鎌倉駅に到着(歩いたほうが早かったんじゃないの?)。
とりあえず定番の鳩サブレーを購入し横須賀線に乗車。逗子で下車し(大人:150円)、新逗子駅で中華東秀のビールのサンプルを横目に見つつ(ここで誘惑負けない俺ってクールだなぁと思いつつ)京急線に乗り換える。
能見台駅に到着後(大人:190円)、ここで数時間ぶりの水分補給と塩分補給を行い、ゴール地点へと戻る。本番のハイキングでは、寄り道などはしないとは思うが、コースタイムを1.2倍ぐらいで考えておこうということで、下見を終了した(下見というよりは単にビールを飲むために散歩をしたような気もしたが)。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いつもoziさんの激しい登山の話を聞いているので,こういう里山のハイキングもいいですね〜。最後の塩分と水分補給の写真がたまらん。。
私も異動前に鎌倉のプチ登山しました。一部ルートに見覚えあります。
先日の神戸での飲みは立ち飲みより慌ただしかったので今度はゆっくりと飲みましょうね
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する