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記録ID: 357656
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ハイキング
中央アルプス

木曽駒ケ岳(西駒ケ岳)の晩秋

2013年10月12日(土) ~ 2013年10月13日(日)
 - 拍手
GPS
38:05
距離
24.5km
登り
2,457m
下り
2,441m

コースタイム

10/12
6:15駐車場
7:50-8:10四合半力水
9:45-10:00七合目避難小屋
11:20-11:40麦草岳
14:35木曽前岳
15:00玉ノ窪山荘
15:45駒ケ岳頂上山荘 (テント泊)

10/13
4:05駒ケ岳頂上山荘
5:25八合目分岐
5:55遭難記念碑
6:20-6:45将棊頭山
7:25八合目分岐
7:45-8:05濃ヶ池
9:30宝剣山荘
10:30-10:55三ノ沢岳分岐
11:10島田娘
12:00千畳敷
12:50宝剣山荘
13:10-13:20中岳
13:30-14:30駒ケ岳頂上山荘 (食事、テント撤収)
14:50-15:00駒ケ岳
15:30-15:35玉ノ窪山荘
16:40八合目水場
17:25-17:30七合目避難小屋
18:30五合目
19:45林道終点
20:20駐車場
天候 10/12 晴れ→曇り
10/13 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
木曽駒高原奥の駐車場は、未舗装ながら数十台ほどの駐車スペースあり。
近隣にトイレなどがないので、前泊する場合は、R19沿いの道の駅などで宿泊するのがベター。
コース状況/
危険箇所等
※道の状況

福島コース及び福島Bコース
全体的に水気が無く、水場はとても頼りない。

麦草岳〜木曽前岳
難路というよりは、登山道跡といった具合。
背の高いヤブ漕ぎ、へたれたロープ、腐ったハシゴ。
崩落し続けるルート、おぼろげな迂回路。

玉ノ窪山荘〜木曽駒頂上山荘
某山地図ではバリエーションルート扱い。
現地でも標識案内などには無視されている道。
ところどころで崩落による岩石の流入や、登山道の流出が見受けられますが
道筋そのものは明瞭で、起伏も少ない。

将棊頭山〜濃ヶ池〜宝剣山荘
今回の行程で、唯一水気に恵まれた区間。水分補給適所。
水気が多いので、季節と時間帯によっては一部氷結。

宝剣山荘〜宝剣岳
交通整理が行われるほどの混雑。
難路とされていますが、高度感はあるものの、ほぼ全域にわたって鎖完備。

宝剣岳〜三ノ沢岳分岐
北側に比べると、交通量ががくっと減ります。
距離はあるものの、北側とどっこいどっこいの難路。

千畳敷〜宝剣山荘
ロープウェイのおかげか、日帰り観光客の通行が多く、渋滞気味。
下りで転倒される人が多いので、巻き込まれに注意。
福島Bコース駐車場付近。
車種によってはもう少し奥まで入れますが、あまり深入りしない方が吉。
2013年10月20日 19:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
10/20 19:24
福島Bコース駐車場付近。
車種によってはもう少し奥まで入れますが、あまり深入りしない方が吉。
おぼろげな麦草岳から木曽前岳への道、その平均的光景。
2013年10月20日 19:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:26
おぼろげな麦草岳から木曽前岳への道、その平均的光景。
牙岩付近から木曽駒ケ岳。
2013年10月20日 19:26撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:26
牙岩付近から木曽駒ケ岳。
木曽前岳から振り返った麦草岳。
木曽側の裸地は想像以上に脆く、アリ地獄状態。
2013年10月20日 19:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:25
木曽前岳から振り返った麦草岳。
木曽側の裸地は想像以上に脆く、アリ地獄状態。
木曽前岳付近から駒ケ岳、中岳、宝剣岳。
2013年10月20日 19:25撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:25
木曽前岳付近から駒ケ岳、中岳、宝剣岳。
甲斐駒近辺から日が昇ってきました。
2013年10月20日 19:22撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:22
甲斐駒近辺から日が昇ってきました。
将棊頭山山頂。
2013年10月20日 19:15撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:15
将棊頭山山頂。
朝早いからか、北アルプスは若干白かったですね。
2013年10月20日 19:16撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:16
朝早いからか、北アルプスは若干白かったですね。
濃ヶ池。
2013年10月20日 19:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:17
濃ヶ池。
少し紅葉は過ぎ気味かな。
2013年10月20日 19:17撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:17
少し紅葉は過ぎ気味かな。
宝剣岳山頂は順番待ち。
遠巻きに見て退散。
2013年10月20日 19:18撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:18
宝剣岳山頂は順番待ち。
遠巻きに見て退散。
千畳敷を見下ろして。
2013年10月20日 19:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:19
千畳敷を見下ろして。
南側から振り返った宝剣岳。
2013年10月20日 19:19撮影 by  DMC-G1, Panasonic
10/20 19:19
南側から振り返った宝剣岳。
千畳敷は枯れ草色。
2013年10月20日 19:20撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:20
千畳敷は枯れ草色。
駒ケ岳から木曽山脈南方。
空木岳や三ノ沢岳などなど。
2013年10月20日 19:22撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:22
駒ケ岳から木曽山脈南方。
空木岳や三ノ沢岳などなど。
木曽駒ケ岳山頂。
日帰り客のはけた時間帯とはいえ、それなりに賑やか。
2013年10月20日 19:23撮影 by  DMC-G1, Panasonic
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10/20 19:23
木曽駒ケ岳山頂。
日帰り客のはけた時間帯とはいえ、それなりに賑やか。
福島コースから日没後の木曽駒ケ岳。
小さな沢をまたぐ木橋が多く、その都度展望に恵まれました。
2013年10月20日 19:24撮影 by  DMC-G1, Panasonic
1
10/20 19:24
福島コースから日没後の木曽駒ケ岳。
小さな沢をまたぐ木橋が多く、その都度展望に恵まれました。
撮影機器:

感想

10日夜の段階では、乗鞍の奥千町への山歩きを企画していたのですが、天気予報の変更を受け、11日朝に猫又山へのテント泊に変更。
しかし11日夜、更なる天気予報の変更に伴い、木曽駒ケ岳へのテント泊に変更。
11日夜のうちに、道の駅日義木曽駒高原まで移動し、前泊。

今回の山歩きの反省点としては、麦草岳〜木曽前岳間の通過時間の見積もりミス。
当初の予定では、初日のうちに将棊頭山を踏むつもりでしたが、木曽前岳到着時刻の遅さと下降気味の天気によって、二日目回しに。
その結果、二日目の行程が無理矢理な感じになってしまいました。

他の注意点としては、テント場の立地。
まともに西風を受けるので、年も終盤のこの時期は落ち着いて眠れません。

百名山なので登山者も多く、そのうえロープウェイのおかげで一般観光客も多い、かなり賑やかな山でした。
ロープウェイ近辺から逸れると急に人気がなくなり、比較的静かな山歩きを楽しむことが出来ました。

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