松尾山＆津波戸山本峰_国東半島山ガイドNo.38・39

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 05:23
• 距離: 6.4km
• 登り: 652m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:08
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:28

9:15 津波戸山駐車場
9:35 9:35 治山ダム登山口
10:18 10:22 治山ダム分岐
10:30 10:40 松尾山
10:49 10:51 治山ダム分岐
11:31 11:33 西展望台
11:37 11:53 津波戸山
11:56 12:02 東展望台
12:04 12:04 稜線広場（分岐点）
12:17 12:29 津波戸山本峰
12:40 13:02 稜線広場（分岐点）
13:08 13:12 水月寺奥の院
13:37 13:33 「66番」東岩尾根入口
14:03 14:03 東岩尾根出口
14:16 14:18 山水月寺跡
14:25 14:25 津波戸山登山口
14:39 津波戸山駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・津波戸山登山口に駐車して、松尾集落を5分程歩いて松尾登山口（貴船神社側）に到着。

コース状況／危険箇所等

・貴船神社〜治水ダム登山口〜松尾山ルートも赤テープ・リボンがほぼ見当たり道迷いの心配は殆ど無い。
・池ん戸も北側斜面を下りてすぐなので問題無い。
・松尾山から津波戸山の縦走ルートは全く目印は無いが、津波戸山の方向をしっかり見定めれば問題なく近づける。
・ただ、津波戸山の西展望所直下の岩場に突き当たり、そこから登り上がることはできないので、左側から回り込むように移動したほうがいい。（自分は津波戸山（西展望所）に近づく右側に進んで中々上に上がる所が無くて大変苦労した。）

写真

9/30 9:15

津波戸山登山者用駐車場に駐車して出発。

9/30 9:18

松尾集落を歩く。正面が松尾山、その右が津波戸山。

9/30 9:20

駐車場から5分ほどで貴船神社に到着。

9/30 9:24

鳥居の右側のコンクリート道をどんどん進む。

9/30 9:32

茂みに入って行く。

9/30 9:34

あまり人が通らないのか、蜘蛛の巣が行く手を邪魔する。

9/30 9:36

治水ダム登山口に到着。コンクリート道もここで終わり。

9/30 9:40

林に入って登って行く。

9/30 9:53

岩壁を右に巻いて登ったり、粗い岩の道を登ったりして進む。

9/30 10:14

登山口から30分ほどで尾根部にたどり着く。

9/30 10:16

登山道からの景色が見えるのはここだけで、由布岳と雲に隠れた鶴見岳・内山が望める。

9/30 10:16

右手には隣の津波戸山も見えた。

9/30 10:17

南西に向かって松尾山を目指す。

9/30 10:18

岩場に突き当たり右に巻いて進む。

9/30 10:27

広い尾根を突き進むと...。

9/30 10:30

松尾山に到着。駐車場から1時間15分。（貴船神社からは1時間10分）

9/30 10:35

登頂記念。ちょっと疲れてる？

9/30 10:37

山頂風景。見晴らしは良くない。

9/30 10:42

山頂の北側に立石藩が作った池ん戸と云う堤があると云うので行ってみた。現在は利用されて無いようでやや荒れている。

9/30 10:51

池ん戸から津波戸山に向かう。この間は赤テープ等は無いので、ヤマレコ・アプリで設定した登山ルートマップを頼りにして、東に進む。

9/30 11:06

最初は緩やかな登りだったが、段々登りがきつくなり、岩場も現れても来た。

9/30 11:08

津波戸山（西展望台辺り）に近づくと大きく高い岩壁に突き当たった。右左のどちらに行ってみようか悩んだ後、津波戸山に近づく方向の右側を崖伝いに行ってみるが...、

9/30 11:14

中々上に上がれる所が現れなかった。6分程斜面を移動した所で、何とか登れそうだったので、急斜面を滑り落ちないようよじ登る。

9/30 11:31

悪戦苦闘して登り切った所が津波戸山の西展望台。

9/30 11:32

西展望台からの眺望1．南西方向の雲ヶ岳・御許山。手前右が松尾山。

9/30 11:32

西展望台からの眺望2．南方向に見える由布岳・鶴見岳。

9/30 11:33

西展望台からの眺望3.西方向に宇佐・中津の山々。八面山も見える。

9/30 11:33

西展望台からの眺望4.北方向に見える宇佐市街。

9/30 11:34

津波戸山山頂に向かう。

9/30 11:37

津波戸山、2度目の登頂。

9/30 11:41

登頂記念。

9/30 11:53

津波戸山本峰に向かう。

9/30 11:57

その途中にある東展望台からの眺望1.南東方向に見える華岳。

9/30 11:57

東展望台からの眺望2.南方向に見える由布岳と雲に掛かった鶴見岳・内山。

9/30 11:57

東展望台からの眺望3.南西方向に見える、雲ヶ岳・御許山。

9/30 12:04

ここは右下方向の津波戸登山口に至る地点。直進して本峰に向かう。

9/30 12:04

登る。

9/30 12:12

進む。

9/30 12:17

間も無く頂上。

9/30 12:17

津波戸山本峰登頂。

9/30 12:18

山頂風景。

9/30 12:23

登頂記念。この後下山。

9/30 13:02

稜線広場まで下山。ここで昼食を取った後、下る。

9/30 13:06

いきなりの鎖場。結構急で、結構長い。

9/30 13:07

水月寺奥の院が見えて来た。「津波戸山（九州百名山）登山者休憩所」の看板あり。

9/30 13:09

その隣には「仁聞の硯石水」なるものがあり、清水が湧出しており、飲めるようだ。

9/30 13:17

登山道にはたくさんのお地蔵さんが鎮座している。

9/30 13:31

中には頭部が無くなり、その代りに石を乗せているものもある。

9/30 13:32

夫婦岩。その奥は弘法大使様がひっそりと佇んでいる。

9/30 13:33

その弘法大使様。

9/30 13:35

こちらは夫婦杉。

9/30 13:37

「66番へ」を登って行くと東岩尾根ルート。

9/30 13:39

登った地点からは鎖場を斜め右方向に渡って行く。

9/30 13:45

渡り終わり少し進むと開けてくる。右手には、津波戸山の岩峰。

9/30 13:45

左手に見える岩山。

9/30 13:46

東岩尾根の全景。

9/30 13:56

岩場の尾根を慎重に進む。

9/30 13:59

岩山の向こうに見えるは華岳。

9/30 14:02

岩尾根を渡り終える。ホッとする。

9/30 14:03

本当に疲れました。

9/30 14:04

結構急な降り道。

9/30 14:18

西岩尾根もある。こちらはもっと険しい。

9/30 14:25

登山口まで下りて来た。

9/30 14:25

やっと視界が開けた所に戻って来た。

9/30 14:30

振り向くと午前中上った松尾山と今下りて来た津波戸山が見えた。

9/30 14:41

駐車場に到着。お疲れ様でした。

とても楽しい約5時間半の登山でした。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

pinpon88

・松尾山と津波戸山本峰、どういったルートで登ろうかと迷ったが、駐車場は津波戸山登山口としたため、松尾山の登山口までの歩行移動時間と松尾山への山行時間の短い、ガイド本での別ルートを選択。
・松尾山から津波戸山へのルートはデータは2件しか無く、そのルートを参考にしてルート設定をして殆ど問題なく津波戸山（西展望台）そばまで来たが、ここでちょっと判断ミスをして、直前の岩壁を右方向に巻こうとして行ったため、中々上に上がれる所が見つからなかった。苦労してやっと見つけて登り切ったときはホットした。
・下りの東岩尾根は足も疲れ切っていたので、ゆっくり慎重に渡って降りて行った。
・とても楽しい、スリルのある登山となった。