乗鞍岳

2021年09月30日(木) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 13.6km
• 登り: 892m
• 下り: 894m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 0:38
• 合計: 4:42

10:03 畳平バスターミナル
10:10 10:10 乗鞍白雲荘
10:14 10:19 魔王園地
10:21 10:21 乗鞍白雲荘
10:26 10:27 雷鳥の碑
10:36 10:36 不消ヶ池
10:43 10:43 摩利支天分岐
10:49 10:50 肩ノ小屋
11:01 11:01 剣ヶ峰口
11:24 11:24 朝日岳（乗鞍）
11:31 11:33 蚕玉岳
11:36 11:37 乗鞍岳頂上小屋
11:43 11:58 乗鞍岳
12:03 12:03 乗鞍岳頂上小屋
12:04 12:04 蚕玉岳
12:16 12:25 剣ヶ峰口
12:25 12:25 肩ノ小屋
12:31 12:31 摩利支天分岐
12:42 12:43 富士見岳（乗鞍）
12:49 12:50 県境ゲートバス停
12:58 12:58 大黒岳（乗鞍）
13:11 13:11 大黒岳登山口
13:20 13:22 硫黄岳登山口
13:36 13:36 姫ヶ原
13:48 13:50 硫黄岳
14:01 14:01 姫ヶ原
14:27 14:27 硫黄岳登山口
14:38 14:39 大黒岳登山口
14:46 14:46 ご来光登山口バス停
14:49 14:50 乗鞍白雲荘
14:51 ゴール地点

天候

晴れ、昼過ぎから曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

自家用車は乗鞍高原観光センターでシャトルバスに乗り換え　　畳平往復 3,000円
駐車場は8時40分頃で40台ほどの駐車あり
9時発のシャトルバスの乗客は7割ほど（1台）

コース状況／危険箇所等

畳平から剣ヶ峰へのコースは良く整備されており、危険個所はない。
硫黄岳への登山道は入口がわかりづらいが、登山口標柱の右側に下って行く道がある。
以降の道はマーキングがあり迷う所はない。
登山道は硫黄岳山頂直下を巻いており、山頂への道はない（踏み跡を登る）。

写真

9/30 10:03

標高日本一のバス停
ここからスタートします。

9/30 10:07

各登山口にある案内板。
熊鈴を携行しろとの注意書きがあります。

9/30 10:07

まずは足慣らしに魔王岳に向かいます。

9/30 10:16

魔王岳

9/30 10:17

槍ヶ岳、穂高岳

9/30 10:17

笠ヶ岳

9/30 10:35

不消ヶ池

9/30 10:42

長野県側のエコーライン。
バスの車窓から見る紅葉がとても綺麗でした。

9/30 10:42

八ヶ岳

9/30 10:42

9/30 11:06

肩の小屋から剣ヶ峰への登山道。
登り始めはこんな感じです。

9/30 11:17

9/30 11:20

稜線の手前はこんな感じ。

9/30 11:27

権現池
あの畔まで行ってみたいのですが、立入禁止です。

9/30 11:30

ここが蚕玉岳のようです。

9/30 11:30

剣ヶ峰まであと少し。

9/30 11:51

剣ヶ峰

9/30 11:48

大日岳、屏風岳も立入禁止です。

9/30 11:42

南アルプス

9/30 11:44

御嶽山

9/30 11:52

槍・穂高の方向にガスが...

9/30 11:53

白山

10/3 23:48

頂上小屋でバッジを購入。
登頂証明カードがもらえます。

9/30 12:33

富士見岳登山口
左奥のピークが富士見岳です。

9/30 12:40

富士見岳
だいぶガスが上がってきました。

9/30 12:43

畳平もガスの中に...

9/30 12:49

大黒岳登山口

9/30 12:58

大黒岳
完全にガスの中です。

9/30 12:59

立派な山座同定盤がありましたが、周囲は何も見えませんでした。

9/30 13:11

まだ時間があるので硫黄岳を目指します。
しばらくは車道を岐阜県側に歩きます。

9/30 13:20

車道の脇に硫黄岳への登山口があります。

9/30 13:20

標柱はあるが道がない...

9/30 13:23

標柱の右側に下りていく道がありました。

9/30 13:31

ハイマツの中に道が付けられています。最近刈り払いされたようです。マークもあるので、迷うことはないでしょう。
剣ヶ峰には大勢の人がいたのに、こちらには誰もいません。熊鈴持ってないし...

9/30 13:36

車道からだいぶ高度を下げて来たので、紅葉の中を歩くことができます。
帰りのことを考えると憂鬱になります。

9/30 13:43

再び高度を上げてハイマツ帯へ。

9/30 13:50

登山道を外れ、山頂に向かって踏み跡を辿ります。もう少し登れば山頂だと思いますが、これ以上無理はしないことにしました。
写真の左側にあるハイマツの切れ目を行けば良かったのかもしれません。
ヤマレコ上では硫黄岳に登ったことになっているので、まあ良しとしましょう。

9/30 14:24

硫黄岳からの帰りは体力的に(精神的にも)余裕がなく、余り写真を撮っていません。

9/30 14:24

9/30 14:49

畳平に無事帰還。
ガスが出たので期待しましたが、雷鳥には会えませんでした。

撮影機器：

Moto Z2 Play SIMフリー MOTOROLA

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ

感想

take2112

平日に休みが取れたので、まだ登ったことがない乗鞍岳へ。
10時の畳平は、晴れで気温12℃、風もほとんどありませんでした。
久しぶりの3,000m峰でしたが、剣ヶ峰までは特に危険な個所もなく、快適な登山でした。
雲は多目でしたが、槍穂高連峰はもちろん、南アルプス、中央アルプス、八ヶ岳、白山まで見渡せる素晴らしい眺望でした。

硫黄岳は、畳平周辺よりもよっぽど熊が出そうな雰囲気でした。他に登山者はいないし、熊鈴も持っていなかったので、時々大声を出しながら歩きました。
熊鈴があれば安全というものでもありませんが、代わりにスマホで音楽を流せば良かったのかもしれません。
晴れていれば、紅葉の中を気持ち良く静かに歩ける登山道だったのでしょうが、ずっと雲の中ではテンションも上がらないし、熊も怖かったので、頂上を踏まずに帰ってきました。

次は子どもを連れて剣ヶ峰に登りたいと思います。
バスの車窓から見える紅葉がとても綺麗だったので、麓から歩いて紅葉を楽しむのも良いかもしれません。
ただ、気軽に登れるとはいえ3,000m峰なので、天候の急変に対応できる装備は必須です。