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Yamareco

記録ID: 358144
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
栗駒・早池峰

東北大遠征2日目 楽しい岩稜急登と霧氷の早池峰山

2013年10月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:16
距離
6.1km
登り
922m
下り
905m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:50正面コース登山口〜9:10頂上9:46〜12:00登山口

河原坊の登山口で携帯トイレを販売していたボランテイアの方がこのあたりでこれだけの風が吹いていると山頂付近はかなり風が強いので注意するよう助言を頂いた

小田越 に降りるコースは地形的に風をよけるものが無いので、山頂の風が強ければ無理しないでピストンするように言われた
案の定山頂付近の風は強い
 はしごのある辺りまで行った登山者の方が危険を感じて戻ってきたとのことだったので、我々も無理しないで来たコースをもどることにした

強い風でガスが吹き飛んで視界が良くなって、眺望を楽しめたがともかく強い風だった


 出発時刻/高度: 06:43 / 1054m
到着時刻/高度: 11:59 / 1055m
合計時間: 5時間16分
合計距離: 6.11km
最高点の標高: 1891m
最低点の標高: 1049m
累積標高(上り): 900m
累積標高(下り): 876m

天候 曇りのち晴れ 強風
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
早池峰山:正面コース駐車場 紅葉シーズンはすぐに満車
コース状況/
危険箇所等
渡渉が数カ所あり。
沢沿いのコースを過ぎると急登の岩稜帯が標高差600m続く。
避難小屋:うすゆき山荘 トイレ、水場あり

河原坊と小田越にはトイレが有ります
山頂避難小屋には携帯トイレを使うブースは有ります携帯トイレをお持ちになってください
トイレはありません
うすゆき山荘
2013年10月13日 06:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 6:27
うすゆき山荘
うすゆき山荘内部
2013年10月13日 06:27撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 6:27
うすゆき山荘内部
携帯トイレを購入
2013年10月13日 06:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 6:43
携帯トイレを購入
山頂付近はガスの中です
2013年10月13日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 6:46
山頂付近はガスの中です
2013年10月13日 06:46撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 6:46
2013年10月13日 06:48撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 6:48
登山口にポストが有り
登山届けを出す事ができます
2013年10月13日 06:49撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 6:49
登山口にポストが有り
登山届けを出す事ができます
2013年10月13日 07:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:05
2013年10月13日 07:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:07
このあとも
途中まで何度も渡渉する
雨で水位の高くなる時は特に注意が必要
2013年10月13日 07:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 7:10
このあとも
途中まで何度も渡渉する
雨で水位の高くなる時は特に注意が必要
2013年10月13日 07:12撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 7:12
2013年10月13日 07:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:16
水場
以前に飲んだ事が有りましたが、ちょっとクセがありました
2013年10月13日 07:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:20
水場
以前に飲んだ事が有りましたが、ちょっとクセがありました
山頂方向はガスに覆われています
2013年10月13日 07:22撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:22
山頂方向はガスに覆われています
ところが強い風でガスが吹き飛んで瞬間的に青空が見える
2013年10月13日 07:24撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:24
ところが強い風でガスが吹き飛んで瞬間的に青空が見える
2013年10月13日 07:30撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 7:30
2013年10月15日 21:46撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/15 21:46
2013年10月13日 07:38撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:38
2013年10月13日 07:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:43
どんどん登ってくる方が続きます
2013年10月13日 07:45撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 7:45
どんどん登ってくる方が続きます
ナンブトウウチソウ
唐打(とううち)とは、中国由来の打ち紐のことで、花穂の姿が似ているからと言われています。
2013年10月13日 07:45撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:45
ナンブトウウチソウ
唐打(とううち)とは、中国由来の打ち紐のことで、花穂の姿が似ているからと言われています。
沢沿いのルートから岩稜帯へ
ここから山頂までの標高差は600mくらい
2013年10月13日 07:46撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 7:46
沢沿いのルートから岩稜帯へ
ここから山頂までの標高差は600mくらい
2013年10月13日 07:51撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:51
薬師岳が見えてくる
2013年10月13日 07:51撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 7:51
薬師岳が見えてくる
2013年10月13日 07:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 7:54
2013年10月13日 08:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:01
2013年10月13日 08:07撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:07
ロープをつかんで登りたいところだけど
一番端の方を歩いた方が無難でしょう
濡れていたらかなり滑りやすいと思います
2013年10月13日 08:24撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
10/13 8:24
ロープをつかんで登りたいところだけど
一番端の方を歩いた方が無難でしょう
濡れていたらかなり滑りやすいと思います
2013年10月13日 08:37撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:37
いくつかの巨岩がある
2013年10月13日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
1
10/13 8:41
いくつかの巨岩がある
今年初めて見た霧氷
可憐だね
2013年10月13日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:42
今年初めて見た霧氷
可憐だね
2013年10月13日 08:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:42
2013年10月13日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:43
2013年10月13日 08:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:43
2013年10月13日 08:44撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:44
2013年10月13日 08:47撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:47
風が強いため、立派なエビのしっぽが出来ていた
2013年10月13日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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10/13 8:47
風が強いため、立派なエビのしっぽが出来ていた
強い過冷却の空気がぶつかって霧氷になっていた
風がまともに当たると寒いね
2013年10月13日 08:52撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 8:52
強い過冷却の空気がぶつかって霧氷になっていた
風がまともに当たると寒いね
2013年10月13日 08:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 8:59
2013年10月13日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:00
2013年10月13日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:00
2013年10月13日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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10/13 9:00
2013年10月13日 09:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:00
山頂直下 あと少し霧氷がびっしり
山の上はもう冬が始まっていた
2013年10月13日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:01
山頂直下 あと少し霧氷がびっしり
山の上はもう冬が始まっていた
河原坊の駐車場が見える
登山開始の頃には空きが有ったが見た目には満車?
これから沢山の登山者が登ってきそう
2013年10月13日 09:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:01
河原坊の駐車場が見える
登山開始の頃には空きが有ったが見た目には満車?
これから沢山の登山者が登ってきそう
早池峰避難小屋
2013年10月13日 09:02撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:02
早池峰避難小屋
早池峯神社
2013年10月13日 09:03撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:03
早池峯神社
山頂避難小屋
中に入って行動食を食べて一息入れる
2013年10月13日 09:04撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:04
山頂避難小屋
中に入って行動食を食べて一息入れる
雨が降るとこのルートは確かに岩が滑りやすくなるため危険!!
2013年10月13日 09:04撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 9:04
雨が降るとこのルートは確かに岩が滑りやすくなるため危険!!
山頂に着く頃、先程までのガスが徐々にはれ、青空の割合が増えてきた
2013年10月13日 09:05撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 9:05
山頂に着く頃、先程までのガスが徐々にはれ、青空の割合が増えてきた
三角点タッチ
今回の遠征では2回目のタッチです
2013年10月13日 09:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
10/13 9:05
三角点タッチ
今回の遠征では2回目のタッチです
2013年10月13日 09:05撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:05
2013年10月13日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:08
日差しが出てくる
2013年10月13日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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10/13 9:08
日差しが出てくる
2013年10月13日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
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10/13 9:08
2013年10月13日 09:08撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:08
2013年10月13日 09:10撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 9:10
一面の霧氷に覆われている
小田越経由で下山したかったがアドバイスにしたがってピストンにしました
2013年10月13日 09:16撮影 by  DSC-HX200V, SONY
1
10/13 9:16
一面の霧氷に覆われている
小田越経由で下山したかったがアドバイスにしたがってピストンにしました
2013年10月13日 09:19撮影 by  DSC-HX200V, SONY
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10/13 9:19
2013年10月13日 09:21撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:21
2013年10月13日 09:25撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 9:25
2013年10月13日 09:42撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:42
2013年10月13日 09:43撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:43
小屋の左側に並んでいるのが、携帯トイレ用のトイレブースです
2013年10月13日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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10/13 9:45
小屋の左側に並んでいるのが、携帯トイレ用のトイレブースです
眺望が開けてきた!!
2013年10月13日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 9:50
眺望が開けてきた!!
2013年10月13日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:50
2013年10月13日 09:50撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:50
奥に見えるのは薬師岳の稜線
岩稜帯の下りは慎重に!!
2013年10月13日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 9:52
奥に見えるのは薬師岳の稜線
岩稜帯の下りは慎重に!!
2013年10月13日 09:53撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 9:53
2013年10月13日 10:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:00
2013年10月13日 10:01撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:01
唯一の鎖場
迂回路もあります
2013年10月13日 10:03撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 10:03
唯一の鎖場
迂回路もあります
2013年10月13日 10:03撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 10:03
2013年10月13日 10:13撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 10:13
2013年10月13日 10:14撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:14
下山時は完全にガスは消え、暖かな日差しの下風だけは強い。
正面には薬師岳の姿がくっきり見えていた
2013年10月13日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 10:17
下山時は完全にガスは消え、暖かな日差しの下風だけは強い。
正面には薬師岳の姿がくっきり見えていた
所々にこういう大きな奇岩が聳えている
2013年10月13日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
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10/13 10:17
所々にこういう大きな奇岩が聳えている
2013年10月13日 10:19撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:19
山頂を振り返ると青空が
2013年10月13日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:20
山頂を振り返ると青空が
2013年10月13日 10:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:20
2013年10月13日 10:23撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:23
2013年10月13日 10:27撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:27
2013年10月13日 10:29撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:29
2013年10月13日 10:30撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:30
2013年10月13日 10:31撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:31
2013年10月13日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:35
2013年10月13日 10:35撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:35
このあたり一帯が最も斜度が急!!
岩場好きには楽しいルートだと思う
2013年10月13日 10:40撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 10:40
このあたり一帯が最も斜度が急!!
岩場好きには楽しいルートだと思う
2013年10月13日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 10:53
2013年10月13日 10:57撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:57
2013年10月13日 10:59撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 10:59
2013年10月13日 11:00撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:00
2013年10月13日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:16
2013年10月13日 11:16撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:16
2013年10月13日 11:20撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:20
2013年10月13日 11:26撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:26
2013年10月13日 11:33撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:33
2013年10月13日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:34
2013年10月13日 11:34撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:34
2013年10月13日 11:41撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:41
天候も完全に回復し、青空に映える紅葉の樹木
2013年10月13日 11:46撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 11:46
天候も完全に回復し、青空に映える紅葉の樹木
2013年10月13日 11:48撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:48
2013年10月13日 11:52撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:52
2013年10月13日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:54
2013年10月13日 11:54撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 11:54
2013年10月13日 11:59撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 11:59
ナナカマドの鮮やかな赤い実が青空に映える♪
2013年10月13日 12:12撮影 by  Canon PowerShot G11, Canon
10/13 12:12
ナナカマドの鮮やかな赤い実が青空に映える♪
帰りに寄った林檎屋さん
こののれんはお店のお母さんのハンドメード
2013年10月13日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
1
10/13 13:06
帰りに寄った林檎屋さん
こののれんはお店のお母さんのハンドメード
リンゴジュースは絶品
2013年10月13日 13:06撮影 by  PENTAX Optio WG-2, PENTAX
10/13 13:06
リンゴジュースは絶品
お店は花巻方面から早池峰に向かう途中にある
http://www16.ocn.ne.jp/~takifru/

2013年10月13日 13:11撮影 by  DSC-HX200V, SONY
10/13 13:11
お店は花巻方面から早池峰に向かう途中にある
http://www16.ocn.ne.jp/~takifru/

感想

早池峰山 [栗駒・早池峰]
2012年08月05日 (日帰り)

早池峰山 [栗駒・早池峰]
2010年07月05日 (日帰り) /

早池峰山 [栗駒・早池峰]
2008年09月05日 (日帰り) /

ヤマレコの記録を調べたら早池峰山を訪れたのは今回で4回目でした
訪れる時期によって様々な表情を見せてくれる早池峰山

紅葉を求めて北に向かいました


来年の花の時期に行こうと思っていた山でしたが、花の時期が良いなら、

秋も良いのでは?ということで、仲間と行ってきました。

恥ずかしながら、頭の中では早池峰山=花の山の情報しかなかったものですから

山頂に向かう後半にかけての岩場の面白さは予想外で、割と早い時間帯に

スタートが切れたこともあって岩場を楽しみながら登ることが出来ました。

岩場と言っても特に危険個所はなく、鎖が張ってある所でもしっかり三点確保が

出来れば問題はないと思います。

当初下山ルートとして小田越を考えていたのですが、登山口でも

係の方から風が強かったらピストンした方が良いとアドバイスも頂いていたし、

そのルートから下山を始めた方がもの凄い強風で引き返して来たという

情報もあったので、素直に来た道を戻る事にしました。無理は禁物です!

とにかく身体が持って行かれることがあるくらいの風でした。

花も見てみたいので、是非いつかまた登ってみたいと思います。

昨年の10月の3連休でも東北遠征をしたが、その際にルートに絡められず機会を狙っていての今回の便乗であった。

当初は7月のハヤチネウスユキソウ狙いでお花の山というイメージであったが来てみてびっくり!!
樹林帯から沢沿いのルート、急登が続く岩稜帯、そして山頂は360度の展望、etc.、紅葉時期でも登っていて楽しい山でした。

今回はかなりの強風の中、山頂では手の指先が冷えてしまい休憩時にスムーズな動作が上手く出来なくなってしまう失態をしだかしてしまった。
ウエアや帽子などの防寒着、カイロは持ってきていたが、手袋だけは夏用のみであったのが失敗であった。

次回はやはり7月のハヤチネウスユキソウ狙いで、この度は強風のために断念した下山ルートは小田越のコースで是非来てみたいものだ。

早池峰山=可憐なハヤチネウスユキソウ こんな連想ゲーム的なイメージで描いてた早池峰山は優しい女性をイメージしていたが、頂上までの600m近い急登の岩稜帯が続く山はマッチョな男性的な山でした。

登りだしは沢を何度も渡渉するコース。
樹林帯のところどころに紅葉が美しい。
滑りやすい蛇紋岩に気をつけて進むと、正面に立ちはだかる岩稜帯の壁。
頂上部はガスで見えないが、あそこをよじ登るのかと思うと武者震いしそう。

しかし、岩稜急登といっても3点確保必須とまでは行かないが、結構気を使って登る必要があり、気を緩めることはできない。

岩稜帯を登りながら振り返ると、向かい側には薬師岳。
裾野が錦繍で染まって美しい。

横手を見ると、今回は使わなかった登山コース「小田越コース」の稜線から裾野にかけても錦繍をまとって美しい。

振り返ったり、横を見たりして錦繍を楽しみながら登り、頂上まであと標高差100mぐらいのところぐらいから、ハイマツが白っぽい。
まさか!と思いつつ期待に胸をふくらませ、テンションアップで登ると「霧氷」!
エビのシッポもできている。

そして、頂上部のガスも晴れて、青空と稜線のコントラストが素晴らしい。
ただし、
流れる雲がやたらと速い。

頂上近くまで来ると、強風で体がグラつく事しばし。

頂上はすごく寒い。
避難小屋の寒暖計が室内でも0度!
小屋の中でも息が真っ白。

寒いが、ガスが消え去り、展望が素晴らしい。
震えながらも景色を堪能し、小田越コース下る予定であったが、小田越コースを降りようとして、あまりの強風で体が飛ばされそうになり、登り返してきた登山者がイたので、正面コースをピストンして下り事にする。

またいつか、ハヤチネウスユキソウを見るために訪れた時のために小田越コースはお預けだ。

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