笠ヶ岳(↑笠新道↓小池新道)

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 11:00
• 距離: 28.4km
• 登り: 2,312m
• 下り: 2,300m

コースタイム

4:40駐車場-5:24笠新道登山口-7:31杓子平-8:45抜戸岳-9:42笠ヶ岳9:58-10:10笠ヶ岳山荘10:38-11:58秩父平-
12:23大ノマ岳-13:00弓折岳-13:06弓折乗越-13:24鏡平山荘13:35-14:42小池新道登山口-15:22左俣林道ゲート-15:38駐車場

天候

晴れだが朝から霞んでいた。
昼前から稜線上にガス。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

新穂高無料駐車場、4時過ぎ到着時点で余裕あり

コース状況／危険箇所等

標高が高い日陰に少し積雪が残っており、所々溶けてぬかるみあるが、特に問題なし。

写真

10/14 5:24

笠新道登山口

10/14 6:23

笠新道から焼岳、乗鞍岳

10/14 6:30

杓子平までの中間点

10/14 6:49

10/14 7:31

杓子平

10/14 7:31

杓子平から笠ヶ岳

10/14 8:45

抜戸岳分岐から笠ヶ岳への稜線

10/14 9:06

だんだん大きくなる笠

10/14 9:08

抜戸岩から笠

10/14 9:13

笠

10/14 9:23

笠

10/14 9:30

笠ヶ岳山荘

10/14 9:42

山頂

10/14 9:44

こっちが山頂？

10/14 9:46

歩いてきた稜線と槍

10/14 9:46

双六、鷲、三俣蓮華、水晶など

10/14 9:56

黒部五郎、薬師、北ノ俣岳など

10/14 9:57

笠ヶ岳山荘にヘリが

10/14 9:57

着陸

10/14 10:40

10/14 10:49

新穂高方面

10/14 11:16

黒部五郎と薬師

10/14 11:16

気持ちのいい稜線

10/14 11:20

ガスが湧き出してきました

10/14 11:20

大キレット

10/14 11:31

双六小屋も見えます

10/14 11:35

アップ

10/14 11:48

秩父平下降点

10/14 11:48

黒部五郎と薬師

10/14 11:55

大ノマ岳への登り

10/14 11:58

秩父平

10/14 12:02

雪が残っています

10/14 12:23

大ノマ岳？

10/14 12:43

大ノマ乗越

10/14 13:00

弓折岳

10/14 13:06

弓折乗越

10/14 13:24

鏡平山荘

10/14 13:36

鏡池

10/14 14:12

赤いのは少し

10/14 14:19

秩父沢で顔を洗う

10/14 14:22

秩父沢は少しきれいでした

10/14 14:42

小池新道登山口

10/14 14:43

黄色赤色もちらほら

10/14 14:43

10/14 14:43

10/14 15:23

ゲート

撮影機器：

S006 KDDI-SN

感想

sm1959

どこから見ても印象的な笠ヶ岳。定番ルートではあるが今年中に行ってみたかった。
駐車場に4時過ぎに到着。入口付近の駐車が多かったが、奥は結構空きがあり、一番上に止められた。
準備をして4時40分に出発。

笠新道は急登だと言われているが、それほどきつくは感じなかった。逆に杓子平から稜線への登りは地味にきつく感じた。
抜戸岳分岐からだんだん大きくなる笠に向かって歩く稜線は超気持ちいい。
笠ヶ岳頂上では360度の絶景。ただ、当日は朝から霞がかかっていて、遠くの見通しはいまいち。
笠ヶ岳山荘へ戻って昼食。今シーズンは15日までということで小屋締めの準備をしていた。
弓折岳への稜線も気持ちいいが昼前ごろから東側の谷からガスが湧き出してきてときどき稜線も覆われるようになった。
大ノマ岳山頂（立札も何もないが多分そうだと思う）でトレランの若者に出会い、少し話をする。
新穂高から黒部五郎へ行ってきて、これから笠を登頂、笠新道を下りるという。
このとき「こんなすごいことをやる人はひょっとしてkaikaireiさんかも。」と思ったが、
年齢が20台くらいに見えたし、あまり足止めしても悪いかな？と思って口に出しそびれてしまった。
あとでレコを見たらやっぱりkaikaireiさんだった。もう少し話をしたかったが残念なことをした。
当日は膝の調子がよく、鏡平山荘から小池新道登山口まで約1時間。前回鷲羽岳へ行った時は1時間半かかったのでかなり短縮。
事前に笠ヶ岳まで5時間、帰りは6時間とタイム設定していたが、ほぼ想定どおり。
疲労感もあまりなく、快適な（少し物足りない？）山行であった。

コメント

soros

ついに笠ヶ岳に行かれましたか。
飛騨の名峰笠ヶ岳は、私もいづれ行きたいと思いつつ結局今年も行かづじまいでした。
双六から見た見事な形が印象的だったので、今年こそはと思ってたのですが。
笠ヶ岳だけでは少し物足りないし、ほかの山と組み合わせるにはちょっと辛そうなんで、なかなか計画が立てられづじまいになってしまいました。
来年こそは私も行って見たいと思います。

sm1959

コメントありがとうございます。
槍から西鎌尾根経由とか鷲羽まで行ってからとか双六までとかいろいろ考えたのですが、
結局無難な線に落ち着きました。
しかしやっぱり少し物足りませんでした。
本文にも書きましたが、kaikaireiさんが黒部五郎まで行ってから笠に行ってます。

sorosさんもまたすごいことをやってますね
自分にはやれそうもないことですが、すごいレコを見るだけで楽しくなってしまいます。
また、すごいレコをお待ちしています。

graveltrek

はじめまして
sm1959様と同じ日に笠ヶ岳に行っておりました。

この距離を歩いて「少し物足りない」とは、凄い健脚で羨ましい限りです。
私なんかはクリヤ谷から笠新道を回っただけで、死ぬかと思ったんですから。

たぶん私はsm1959様と同い年に成ると思います、同年代の方のレコに共感を覚えて、書き込みさせていただきました。

今後の山行レコを楽しみにしています。

kaikairei

レコ待ってました!!!
sm1959さん、先日はお話は少ししかできませんでしたがお会いできて嬉しいです
あの後、比較的平らな稜線を気持ちよく走りたかったのですが、ゾンビが変なジョギングしているような状態になってしまい気持ちいいはずの稜線でのランニングが出来ませんでした
そして、笠新道の下りも苦しいものになってしまいましたが苦しい山行が自分の楽しみなので下山後は山での出来事を思い出してニコニコしてしまうほど満足でした
また違う山でもきっとお会いできると思いますので、その時はヨロシクです

sm1959

HandMさん、こんばんは
新穂高スタートは林道が長く、距離の割には疲労感が少なくなると思います。
山へ行かない日はランニングや筋トレを少しやっていますので
それが多少はプラスになっているのでしょうか。

またのレコをお待ちしています

sm1959

kaikaireiさんこんばんは。
先日はほんと残念でした。
「苦しい山行が自分の楽しみなので下山後は山での出来事を思い出してニコニコしてしまうほど満足でした。」この言葉に激しく同意です。

kaikaireiさん！鈴鹿にも登りにきませんか？
ニコニコできますよ～