会津朝日岳 (小屋泊)


- GPS
- 22:43
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,634m
コースタイム
- 山行
- 3:48
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 4:40
天候 | 10/2(土) 日中は晴れ。夜18時前から急に雨。深夜も散発的に強風&雨 10/3(日) 晴れ。ただ早朝の山頂は、雲がかかり視界不良。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車
JR高崎線/上越新幹線/上越線/只見線 赤羽5:54→大宮→浦佐→小出→只見9:10 レンタサイクル(電動アシスト) 只見駅9:40→登山口10:28 ■復路 同上 登山口9:23→只見駅10:07 <蒲生岳に寄り道> JR只見線/上越線/上越新幹線 只見15:40→小出→越後湯沢→上野19:30 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・山頂手前は岩面の急登。トラロープが多数付いてますが、細いので心許なかったです。ただ、岩面は乾いていたので、登りはロープ使わなくても、登山靴のグリップ力に頼ってそのまま登っていける感じでした。 ・人通り: 土曜はお一人すれ違い。日曜は下山中、5組10人の方々とすれ違い。 |
その他周辺情報 | ◆避難小屋 ・避難小屋に贅沢を求めてはいけませんが、かなり暗いです。 ・深夜にはネズミ(多分)が天井や床下で大運動会。ひとしきり爆睡して2時頃目覚めた後は気になって寝られませんでした。 また、暗闇の中、体起こしたら、何か空中で体に当たった... 蝙蝠でも飛んでんのか? ヘビが住んでるという話もあり ( https://yamap.com/activities/4516673 ) いろいろ住んでそうです... ◆只見保養センター ひとっぷろまち湯 ・只見駅から徒歩10分、自転車で数分。500円。 ・温泉ではなく銭湯です。湯船1、水風呂。カラン約5つ。内風呂のみで露天、眺望は無。 ・来年営業を終了するそうです。(経営の引継先が見つからなければ) ◆検討メモ: 公共交通機関での登山口までのアクセス (東京より) 【只見駅まで】 ・午前中に登山口に着くには、西(新潟側)から只見線 小出7:58→只見9:10着 で入るしかない。(只見線は午前この1本のみ)東(会津側)から、JR只見線代行バスや自然首都・只見号で入ると午後になってしまう。 ・この列車には、朝一の新幹線で東京を発てば間に合うし、あるいは前日の夜行バスでも接続できる。西武バス 東京=新潟線 (小出IC下車。駅まで徒歩40分。未明の駅で4時間待ち)、泉観光バス (長岡北下車。長岡駅まで徒歩1時間。小出までJRで移動)バスは安いけど、最寄駅まで長時間歩く上、西武の方は着くのが早すぎて長時間の乗換待ちが発生するのが難。 【只見駅→登山口(いわなの里)まで】 ・定期路線ワゴン 自然首都・只見号 https://www.tadami-net.com/plan/20200327/13017 以前は上の列車からこのバスに乗り継いで、すぐ朝日駐在所までは行けたのだが、4月のダイヤ改正で接続しなくなった。(JRの只見着9:10。バスの発車も9:10。) 再改正を期待したいが、終点で東武への接続を優先してるので望み薄か? 駐在所から登山口までは徒歩1時間半。 ・デマンドタクシー ”只見雪んこタクシー” 【平日のみ】 http://tadamisci.com/wp/wp-content/uploads/2020/09/H31yukinkotaxi.pdf 便数多く、平日は便利そう。ただ、事前に相談したら、朝日駐在所までは問題ないが、いわなの里までは難色を示された。その時に他に乗客がいなければ、という条件。(予約締切の”発車30分前”まで可否が分からない) 相談してないが、もしかしたら手前の白沢集落までなら行ってくれるかもしれない。そこからなら徒歩45分で登山口。 いずれにせよ10時便で只見駅を出て、登山口着は11時前後になると思われる。戻りの最終便が15時半頃なので、日帰りは難しい。 ・レンタサイクル https://www.tadami-net.com/rental.html ・只見駅の案内所で借りられる。1日 普通車500円、電動アシスト1000円。 電動アシストは初めて乗ったけど、強力だった。登山口までは緩やかな登りだが、平地を走るが如くスイスイ漕いで着いた。駅から登山口まで往:50分、帰:40分だった。 ただ、電動アシストは2, 3台しかないので予約した方がよいかも。 17時までに返却要なので、日帰りは難しいか。 |
写真
感想
・コースタイムは往復で7時間程で、山登り自体はそれほど難しくなさそうだけど、登山口までのアクセスがとても難しい。送迎してくれそうな民宿に前泊して、日帰りで登るつもりでしたが、このコロナのご時世、現在予約を取ってない様子。が、このところ大型ザック背負っての避難小屋泊が続いたので、その勢いで会津朝日岳も小屋泊で行ってみました。(体力無いので、重たい荷物を背負って出かけるには、気合いと勢いが要るのです)
・只見駅から雪ん子タクシー(1回200円)で朝日診療所まで移動した後、登山口まで1時間半歩くつもりでしたが、只見に着いたら土日運休でした…(またやってしまった) 駅のレンタサイクルを急遽利用。初めて電動アシスト付きの自転車に乗ったのですが、素晴らしい! 登山口まで緩やかな登りなのに、平地の如くスイスイこげる! おかげで概ね予定通りに登山口に着き、11時前にスタートできました。翌日の帰りも超楽ちんでしたし、おまけにその後、蒲生岳に行ったり、温泉に寄ってみたり、といろいろ走り回れてとても便利でした。
・山自体は、お天気は晴れ。多少、南西側には雲が多かったですが十分。標高1300m超えて空が開けた辺りからは、少しずつ紅葉が始まってました。(まだまだこれから)
・夜は強風&雨の音で騒がしく、あれれ?という感じでしたが、夜明け前にはほぼ収まりました。ただ、雲がまだ多かった上、岩面が濡れてそうだったので山頂での御来光鑑賞はパス。少し遅れて再登頂。雨降った後の好天なので、眼下に広がる雲海を期待したんですが、残念ながらそれはありませんでした。6時頃はまだ山頂部は雲がかかって眺望も今一つでしたが、下山中には雲も晴れてよい感じになってました。ただ大変暑かったです。
コメント
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会津朝日岳、そのうち行ってみたいと思っているのですが、車じゃないと相当難しい感じですね〜。
電動自転車、そんなに強力なのですね。
自分まだ乗った事がないので、どこかで借りてみようかな。
車あれば簡単な山でしょうが、無しだと日帰りは難しいですね。只見に一番早く入って9:10、只見発の最終は18:37なので行動可能時間は9時間半。レンタサイクルなら待ちが発生せず、また片道1時間なら登山時間7時間取れるので十分勝算あるのですが、"17時までに返却"というのが唯一ネックです。交渉して「1日分多く払うから、外に置いとくことを許してもらう」とかが可能なら十分行けると思うのですが。
電動アシストはすばらしかったです。十数キロのザック背負って坂道登って、普段の自転車より楽な感じでした。平地ではあまりアシストは感じず、ある程度、踏み込みが必要な、負荷がかかるような道、ゆるやかに続く坂道でこそアシストの威力を感じました。
只見までお疲れさまです。
常々「会津朝日岳、どうしたもんかな……」と思案しているのですが、レンタサイクルという手があるのですね!!これは良いお話をいただきました。いつの日か会津朝日岳攻略の際に力になってくれそうです。
それにしてもあの避難小屋はなかなかのものですね〜(悪い意味で)。一夜明かすのは覚悟が要りそうな感じです。
避難小屋に居住性を求めるのは間違いなのですが、もう1回利用したいか?と問われたら、う〜ん、と悩んじゃいます。ヘビが住んでる、という事前情報が頭から離れず、ずっとびくびくしてたのが悪印象に寄与してますね...
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