紅葉はじめの尾瀬ハイク(燧ヶ岳〜見晴〜至仏山)
- GPS
- 15:36
- 距離
- 36.1km
- 登り
- 2,319m
- 下り
- 1,897m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 9:24
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:34
- 合計
- 5:56
天候 | 10/2:曇り→晴れ(出発前は雨) 10/3:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
復路:鳩待峠→戸倉(バス1000円)、戸倉→大清水(路線バス620円) ※通常のタクシーは運行していない模様 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大清水〜燧ヶ岳 一ノ瀬休憩所まで林道を3km弱歩き、登山口へ(700円でバス運行もあり)。 登山口へ入ると、尾瀬沼までは通常の登山道。その後は木道となり、基本的には歩きやすいが、木道が湿っていると滑るので注意。雨天後だと泥だらけの道に拍車がかかる。 燧ヶ岳までの道は横移動が長く感じるが、急な登りは少ない。 燧ヶ岳〜見晴 ナデッ窪を使用したが、雨天後だったので、川みたいになっている部分もあり、岩も滑りやすい。 全体的に傾斜が強く、一部迷いやすい部分もあり、燧ヶ岳の一般登山道の中では難易度は高め。 尾瀬沼に出た後は木道ハイク。 (素直に見晴新道でも良かったのかも。。) 見晴〜至仏山 序盤に木道があり、その後は岩が多めの登山道。鎖場もあるが、使用しなくても行ける程度。木の階段は壊れている部分もあるので、慎重に歩くと良い。登りも特別急な部分はない。 至仏山〜鳩待峠 序盤は小至仏山を経由する稜線ハイク。その後は木道→樹林帯の道となる。特に危険箇所はない。 |
その他周辺情報 | 温泉:花咲の湯(日帰り800円) ご飯:食事処あづま(とんかつ) 宿泊:見晴のキャンプ場(燧小屋800円) |
写真
感想
s15makotoによる今回の尾瀬ツアーは、登山も湿原ハイクも楽しめる縦走ルート。随所にあるヌルヌル石やどろどろの道、つるつるの木道もひっくるめて、歩きごたえ抜群だった。
個人的ハイライトは至仏山の登り。振り返って見える燧ヶ岳・尾瀬ヶ原はもちろん、山頂までの登山道も心地よくて最高でした。
次回見晴に来たときは全て現地調達で、尾瀬ヶ原を眺めながら優雅な夕方の時間を過ごしたい。。
6月に計画して、延期となっていた尾瀬ハイクを紅葉の季節にリベンジしました!
今回は、バスを使用して、百名山2座を踏みつつ、尾瀬の湿原ハイクも楽しめる周回プラン。
草木も良い感じに色付き初めており、天気の良さも重なって絶景を楽しめました。
見晴のキャンプ場は予想以上に賑わっており、びっくりしましたが、快適なテント場で、店も豊富でまた使用してみたいと思いました。
夏に戻ったような暑さとドロドロ道には苦戦しましたが、楽しいロングハイクとなりました。
昨年7月に訪れた尾瀬、今年は紅葉時期に行きました。
燧ヶ岳は噂通りのぐちょぐちょ道でしたが、山頂から見る尾瀬沼はきれいでした。
翌朝は山小屋の方が予想していた通り初霜が降り、至仏山までの木道はスケートリンクになっており、幾度かすってんころりんしてしまいました。至仏山の方は紅葉が見頃で晴天ということもあり、鳩待峠から日帰り山行の方も含め山頂はとても賑わっていました。
平ヶ岳、会津駒ヶ岳と尾瀬方面に縁があり出向くことが多かった2021年。無積雪登山も終盤に差し掛かりそうなので、短い紅葉登山時期をめいっぱい楽しみたいです。
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