季節は冬へと 乗鞍岳
- GPS
- 02:45
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 643m
- 下り
- 547m
コースタイム
10:04肩の小屋 - 10:36畳平BS
天候 | 晴れ やや風が強く 霞がち |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
※今回は前日には焼岳に登り、乗鞍高原に移動して宿に泊まっています。 ■駐車場 乗鞍高原 観光バスセンターの前に無料駐車場があります(トイレ有り) 通年マイカー規制されているので、ここに車を停めてバスに乗ります。 乗車券は窓口で購入します(乗車時間50分片道1,400円、往復券2,400円) http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/echoline/ こちらは早めに並んでも定刻通りの出発でした。 降りたBSは「大雪渓・肩の小屋口」こちらだと畳平より少し距離と時間が短縮出来ます。 移動はバスの他にタクシーもあるので、急ぐ方はこちらがいいかも…(料金は未確認) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■ガイドブックによると畳平〜剣ヶ峰の往復は、標高差407m、距離5.2km、CT3時間の入門者向けだそうです。 ただバスで一気に高所に上り、山頂は3,000m超えとなるので、体調を崩す方もいるようです。 小さなお子さんや高齢の方も沢山みかけましたが、無理のないペースで身体を慣らしてから登るのが良さそうです。 ■肩の小屋から暫くはザレた道が少々歩きにくいですが、危険個所はありません。 ■お天気の良い日は、槍穂、笠ヶ岳、焼岳、南ア、中ア、八ヶ岳、御嶽山、白山、富士山を見ることが出来ます。 ■売店 観光センター、畳平は営業時間を確認してください。肩の小屋はこの時期閉まってました。 頂上小屋は開いてましたが、営業期間は6月下旬〜10月下旬だそうです。 ■トイレ 観光センター、大雪渓・肩の小屋口BS、畳平、肩の小屋裏手に公衆トイレ。 ■水場 山中にはありません。 |
写真
感想
前日は焼岳に登って乗鞍高原に移動
宿に入ってすぐお風呂に入りました。源泉掛け流しで24時間入れるお風呂は乳白色の硫黄泉。
誰も入っておらず、一番風呂の貸切。身体がポカポカ温まり、お肌がツルツルになりました。
朝食は7時からということでしたが、早立ちしたい私達にお握りを用意してくださいました。
初日を焼岳にして翌日乗鞍岳にしたのは、まだ13日は風が強い日で、3,000m超の乗鞍岳では20m/s超は確実…
なので穏やかになる14日に計画しました。渋滞回避の為、より松本ICに近く山行時間が短いことも好都合でした。
最初の計画では宝徳霊神BSで降りて、紅葉を見ながら歩きたいね!なんて話をしていましたが、
バスでどんどん上がっていくと、暴風雨で飛んでしまったのか、葉が散ってました(>< )
それでは少しでも早く山頂に着ける様にと計画変更。大雪渓・肩の小屋口BSで降りることにしました。
お天気は良かったのですが、この日は霞がちで遠望が効かず…それでもうっすらと見える山々を確認しながらの
歩きは楽しかったです。
またマムートの靴を3,000mに連れて行ってあげられたのでホッとしました。
靴は傷だらけで、中の縫い目もほつれてきて、岩場などのルートはもう無理でしょう。
ソールも富士山の砂走りで擦るように歩いてしまったので、かなりすり減りました。
こちらは張り替えますが、これからは低山などの優しい山で頑張ってもらいます
下山は思ったよりも順調で予定より1本早いバスに乗ることが出来ました。1時間の貯金が出来て12時過ぎに駐車場を出発!
他の車が蕎麦屋さんなどに立ち寄って車道から消えていく中、私達は余った行動食を食べながらグングン進みます。
ナビでの帰宅予定時間は18時!早く帰れるね♪と大はしゃぎだったのですが…
私は途中でウトウトして、目が覚めるとまだ佐久平…しかも車は渋滞にハマッて動く気配もなく…
上信越自動車道はあまり混まないのですが、事故で9kmの渋滞xxx抜けるのに1時間かかりました。
あ〜〜1時間早く出て来たのに(>< )
その後もあちこちの渋滞に嵌り…藤岡PAで私が運転を代わりましたが、渋滞は続き結局帰宅したのは20時過ぎ。
秋の行楽恐るべしですが、2日間とも晴れてくれて、楽しい時間はアっという間で、心に残る山行となりました(^^)
◇今回確認出来た鳥◇ イワヒバリ、ホシガラス
2013 10 17 pippi
いいねした人