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Yamareco

記録ID: 358967
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

栗沢山+アサヨ峰 / 北沢峠起点で晩秋の早川尾根を縦走

2013年10月17日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
9.3km
登り
954m
下り
1,445m

コースタイム

日帰り
山行
6:13
休憩
0:40
合計
6:53
9:22
3
長衛小屋入口
9:25
95
長衛小屋前
11:00
11:30
70
栗沢山
12:40
12:50
90
アサヨ峰
14:20
20
早川尾根小屋
14:40
80
広河原峠
16:00
15
林道広河原峠入口
16:15
広河原インフォメーションセンター
09:22 長衛小屋入口発(登山開始)(標高約2000m)
09:25 長衛小屋前(標高約1990m)
11:00 栗沢山(標高2714m) 以上栗沢山登り所要1時間40分
 (昼食・休憩30分)
11:30 栗沢山発
12:40 アサヨ峰(標高2799m)(休憩・撮影10分)−12:50発
14:20 早川尾根小屋(標高約2430m)
14:40 広河原峠(標高約2344m) 稜線歩き所要3時間10分
16:00 林道広河原峠入口(標高約1600m)
16:15 広河原インフォメーションセンター着(標高約1510m)下り所要1時間35分
  合計所要時間6時間50分(最大標高差約1290m)(歩行距離9.3km)
********************************************************************
【後始末】
16:30 広河原 山梨交通バス発(料金820円+協力金100円)
17:07 夜叉神峠登山口駐車場着
天候 天気/ 快晴(AM6-PM1)〜曇り(PM1-)
気温/ 8℃(AM6:夜叉神駐車場)〜5℃(AM12:栗沢山)
風 / 稜線で一時弱風(3〜5m/s程度)
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
国道20号線竜王立体で県道20号線(南アルプス街道)に入り、信玄橋で釜無川を渡って直進する。
「源」交差点で右折、その先200mの「芦安入口」交差点で左折し、以後「夜叉神峠」方面に向かう。
(中央道甲府昭和IC→竜王立体は所要5分ほどです)

【仕込み】
05:40 国道20号線竜王駅入口
06:10 南アルプス林道始点(芦安集落)
06:30 夜叉神峠登山口駐車場着
06:47 夜叉神峠登山口駐車場 山梨交通バス出発(料金820円+協力金100円)
07:30 広河原インフォメーションセンター着
09:00 広河原 南アルプス市営バス発(料金750円)
09:22 長衛小屋入口前バス下車(登山開始)

※乗合タクシーを使えば1000円で
07:50 芦安市営駐車場→08:40 広河原。という手があった。
コース状況/
危険箇所等
[登山道]
栗沢山からアサヨ峰周辺では積雪あり。地面が凍結していたり岩の上に氷がのっていたりするので注意が必要。
下り斜面では軽アイゼン程度あると安心。
その他周辺情報 [最終コンビニ]
「芦安入口交差点」角のローソン。
「源交差点」の手前約1kmの「柳西交差点」角にはセブンイレブン。

[トイレ]
広河原インフォメーションセンターにトイレあり。

[日帰り入浴]
桃の木温泉
大人1000円。ちょっと高いが「日本秘湯を守る会」メンバーである旅館の秘湯を味わうことができる。
http://www.momonoki.net/ohuro.htm#one-day

南アルプス市営の「ゆうかりの里 樹園」の湯が最高。
露天はないが、高温、中温、低温の三種類の湯があり、低温(約36度の源泉掛け流し)に入れば、気持ちよすぎて出られなくなること請け合い。
http://www.jyuen.info/contents/okunai.html

[バス・乗合タクシー時刻表]
山梨交通・南アルプス市営バスおよび乗合タクシーの時刻と運行期間は下記。
http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/h25mycarkiseichirashiura.pdf
または
http://yamanashikotsu.co.jp/noriai/2013hirogawara.htm
南アルプス登山バス時刻表(バスのみ。乗合タクシーはなし)

[南アルプス林道情報]
山梨県の公式林道情報サイトがあります。
http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=4
ただし、この情報はリアルタイム更新されていない可能性もあるので、最新・正確な情報は下記に直接電話問い合わせを。
*山梨県中北林務環境事務所治山林道課(南アルプス林道担当) 0551-23-3864

登山バスの運行についての問い合わせ先は、
*甲府〜広河原=山梨交通 バス事業部業務課 055-223-0821
*広河原〜北沢峠 南アルプス市企業局総務課 055-282-2016

なお、伊那市戸台口から伊那市営バスがあります。
「南アルプス林道バス時刻表・運賃」
http://www.inacity.jp/view.rbz?nd=1548&of=1&ik=1&pnp=38&pnp=74&pnp=86&pnp=1548&cd=12013
*伊那市役所 南アルプス林道管理室 0265-98-2821

[写真]
下の写真のうち主なものは地図上に撮影ポイントが落としてあります。
なお、写真は巾1600pxあります。各写真クリック(巾800px)よりも「スライドショーで見る」か「元サイズ」をクリックして頂いた方が大画像になります。
05:50南アルプス市八田で背後が朝焼け。
東の空が茜色に染まる。
16
05:50南アルプス市八田で背後が朝焼け。
東の空が茜色に染まる。
夜叉神駐車場に到着。
空は狙い通りのピーカン♪
夜叉神駐車場に到着。
空は狙い通りのピーカン♪
広河原で時間余って散歩。
北岳もうっすら雪化粧だ。
8
広河原で時間余って散歩。
北岳もうっすら雪化粧だ。
広河原バス停の周りはまだ紅葉少ない。
かろうじてこの程度。
2
広河原バス停の周りはまだ紅葉少ない。
かろうじてこの程度。
北沢峠行きバスを降りて歩き出すとすぐに「長衛小屋」。
去年までの「北沢駒仙小屋」だ。
遠くに甲斐駒が頭をのぞかせている。
4
北沢峠行きバスを降りて歩き出すとすぐに「長衛小屋」。
去年までの「北沢駒仙小屋」だ。
遠くに甲斐駒が頭をのぞかせている。
栗沢山山頂直下、森林限界を超えたところで背後に仙丈ヶ岳。
3
栗沢山山頂直下、森林限界を超えたところで背後に仙丈ヶ岳。
そして甲斐駒も姿を現した!
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そして甲斐駒も姿を現した!
もう山頂の予感。
あの岩の先かな?
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もう山頂の予感。
あの岩の先かな?
山頂近くの岩稜帯からアサヨ峰を望む。
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山頂近くの岩稜帯からアサヨ峰を望む。
栗沢山到着。
甲斐駒の絶景を独り占めだ。
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栗沢山到着。
甲斐駒の絶景を独り占めだ。
甲斐駒をアップで
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甲斐駒をアップで
スント君、今回は優秀(^^)
9
スント君、今回は優秀(^^)
北岳は雲をまとって神々しい。
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北岳は雲をまとって神々しい。
アサヨ峰方面はどうしても雲が取れない。
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アサヨ峰方面はどうしても雲が取れない。
北の方、白州の街が一望。
遠くの方は一面の雲海。
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北の方、白州の街が一望。
遠くの方は一面の雲海。
優美な稜線を広げて、仙丈ヶ岳はさすがの女王様。
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優美な稜線を広げて、仙丈ヶ岳はさすがの女王様。
甲斐駒の足下、仙水峠を見下ろす。
甲斐駒の大きさに圧倒される。
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甲斐駒の足下、仙水峠を見下ろす。
甲斐駒の大きさに圧倒される。
北岳の右に間ノ岳が現れた。
積雪のせいで銀色に輝いて見える。
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北岳の右に間ノ岳が現れた。
積雪のせいで銀色に輝いて見える。
アサヨ峰に向かって歩き始める。
振り返って栗沢山山頂。
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アサヨ峰に向かって歩き始める。
振り返って栗沢山山頂。
前方、アサヨ峰は右奥のピークだ。
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前方、アサヨ峰は右奥のピークだ。
途中、岩稜帯から振り返って栗沢山。
おだやかな山容だ。
6
途中、岩稜帯から振り返って栗沢山。
おだやかな山容だ。
登山道のあちこちにこんな積雪。
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登山道のあちこちにこんな積雪。
さらに甲斐駒。
アサヨ峰近くでは角度が違って摩利支天が前にそびえる。
6
さらに甲斐駒。
アサヨ峰近くでは角度が違って摩利支天が前にそびえる。
アサヨ峰まではなかなか厳しい岩場歩き。
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アサヨ峰まではなかなか厳しい岩場歩き。
日陰に雪が残る。滑りやすいので怖い。
日陰に雪が残る。滑りやすいので怖い。
岩場では一瞬どこがルートなのか迷うときが多い。
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岩場では一瞬どこがルートなのか迷うときが多い。
この岩の上を進む。
まるで障害物競走のコースのようだ。
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この岩の上を進む。
まるで障害物競走のコースのようだ。
ここは鎖が無いのがつらい。
ボルダリングで登るが、凍結した岩で足が滑る。
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ここは鎖が無いのがつらい。
ボルダリングで登るが、凍結した岩で足が滑る。
アサヨ峰手前のニセピークに接近。
青空がきれいだ。
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アサヨ峰手前のニセピークに接近。
青空がきれいだ。
アサヨ峰の山頂標が見えてきた。
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アサヨ峰の山頂標が見えてきた。
アサヨ峰に到着。
山頂標がなぜか十字架に見える。
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アサヨ峰に到着。
山頂標がなぜか十字架に見える。
せまい山頂に三角点あり。
三等三角点・基準点名「鳳凰」・標高2799.08
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せまい山頂に三角点あり。
三等三角点・基準点名「鳳凰」・標高2799.08
アサヨ峰山頂から向かう先の早川尾根。
鳳凰はガスの中か、まるで見えない。
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アサヨ峰山頂から向かう先の早川尾根。
鳳凰はガスの中か、まるで見えない。
早川尾根小屋に向かいながらアサヨ峰を振り返る。
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早川尾根小屋に向かいながらアサヨ峰を振り返る。
甲斐駒の姿もこれで見納め・・・。
黒戸尾根側がすごいガスだ。
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甲斐駒の姿もこれで見納め・・・。
黒戸尾根側がすごいガスだ。
ガスが出始めた。
白の世界に真っ赤なナナカマドの実が美しいコントラスト。
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ガスが出始めた。
白の世界に真っ赤なナナカマドの実が美しいコントラスト。
早川尾根小屋は静まりかえっていた。
1
早川尾根小屋は静まりかえっていた。
小屋のすぐ先に案内板。
「キケン−この先の登山道崩落・消滅」にドキッ!
でもそれは「広河原峠-白鳳峠間」だった。
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小屋のすぐ先に案内板。
「キケン−この先の登山道崩落・消滅」にドキッ!
でもそれは「広河原峠-白鳳峠間」だった。
広河原峠で尾根を下りる。
ここのナナカマドも美しい
1
広河原峠で尾根を下りる。
ここのナナカマドも美しい
林道近くまで下りるとすばらしい樹林帯。
まるで新緑の季節のようだ。
2
林道近くまで下りるとすばらしい樹林帯。
まるで新緑の季節のようだ。

感想

16日に台風26号が接近して、山行を予定していた10/15(火)は悪天候、山行は延期になってしまいました。
しかし、16日の午後になると天気予報では翌日は快晴らしい。こりゃ、「台風一過」のピーカンになりそうだ。
だったら展望最高の早川尾根、特に栗沢山に行こう!と決めます。
しかし例によって林道が心配。そこで山梨県の林道担当課に電話してみると今日にも復旧できる見込みとのこと。ついでに「山梨交通さんに連絡したら明日はバスを走らせるそうですよ。」と教えてくれました。
次に南アルプス市に電話。こちらも林道さえ開けばバスは走ります、とのうれしい返事だ。

翌朝、喜々として車を出して走り始めたら、あら!間ノ岳も農鳥岳も雪化粧してる!とびっくり。いや、アイゼン持ちに戻ろうか?まさか・・・。
一瞬たじろぎながらも、いやいや早川尾根はそんな状態じゃないだろう、と考えます。
早川尾根は去年、広河原から北沢峠に向かって歩いている。今回は展望優先ということもあって逆コース、北沢峠から広河原に向かうことに。
で、北沢峠に向かうバスに乗るときにちょっと考えて運転手さんに「峠手前の長衛小屋の入口でおろしてくれませんか?」というと「ああ、仙水のとこか。いいよ。」と快諾。これで林道歩き5分以上節約します。我ながら、こういうところ抜け目ないなあ(^^)

真新しい長衛小屋は看板も大きく「長衛小屋」と。でも小さく「北沢駒仙小屋」も残っている(^^)
そこから一気に樹林帯に突入して栗沢山を目指します。
快晴の空に引っ張られるように足を進めて予定より大分早く山頂に到着しました。
そして、絶景!。もう仙丈も甲斐駒もすばらしい。白峰三山はガスがまとわりついてますが北岳と間ノ岳が雪を頂き銀色に輝いています。
残念ながら八ヶ岳方面と鳳凰三山方面はガスの中。これが見えたらオールスターといってもよかったのですが。

それでも、期待通りの大展望を味わいながらゆっくりと早川尾根をアサヨ峰に向かいます。ところどころに雪が載っていて滑りそうな箇所もあって慎重に歩きますが、これでもかっていう岩稜帯歩きはけっこう楽しい。

アサヨ峰を過ぎると前方に発生していたガスの中に突入。早川尾根小屋が近づくと樹林帯にも入って展望はまったく無くなってしまいました。やっぱり朝のうちに栗沢山に登ったのも正解でした。

今回は去年と逆コースで、それなりに別の趣でした。全体的に下りコースなのでずっと楽かと思っていましたが、稜線上は小さな無名ピークが連続。アップダウンも多いので疲労は同じようなもの。特にアサヨ峰から早川小屋までは長かった。
広河原峠から一気に林道まで下りてくる頃にはガスが濃くなってなんだか霧雨みたいになってきましたが、これもまた別の面白さ。
16時半発の最終バスを気にしながらでしたが、計画通り16:15にインフォメーションセンターに到着できました。

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コメント

晩秋のお山がいいですね〜
おはようございます

ナナカマドの葉も落ちちゃってますね・・

晩秋の山って感じがとても素敵です

ふふふ・・寒風の中軽く汗ばんで稜線を歩くのが好きです。

いよいよ・・雪・・ですかな

アサヨ岳の「十字架」 ちょいと引きますね

いい山歩きでしたね

        でわでわ
2013/10/18 7:42
uedayasuji様/まだ秋が続いてほしい
いつもありがとうございます。
バスの運転手さんと話したのですが、今年はやはり高温のせいで紅葉は遅れているとのこと。インフォメーションセンターの周りの他、山もまだ緑がいっぱいのようです。ナナカマドだけが一足早いのでしょうか。

それにしてもすでに雪があったのには驚かされました。
山が一夜にして雪化粧したのはもちろん台風の大雨によるものと思います。まさか、この雪がこのまま根雪になってしまうとも思えないです。

雪の山も恋しいですが、まだ秋の山も堪能していないので「まだ待ってくれ」という気持ちです。
2013/10/18 8:14
まだバス動いていたのですね
11月までなんですね。
間ノ岳も農鳥岳も雪化粧ですか
北アはもう真っ白みたいなので。。。
ぎりぎり良いところに行かれましたね。

私も早川尾根好きなところ。
今回も仙丈・甲斐駒・北岳。役者がそろい踏み
2013/10/18 8:39
nori3様/早川尾根は実にいい
いつもありがとうございます。
広河原行きのバスは今年は11/9までのようですが、北沢峠までのバスは11/4で終了のようです。ですので、早川尾根を歩けるのは11/4で終わりということですね。

去年もバスの終了間際に出かけたので、まったく同じようなタイミングになってしまいました。
そこでせめて逆コースしてみようと、一ひねり(^^)。
二度同じコースを歩いてみて、やっと早川尾根の魅力がわかってきたような気がします。
展望の良さもさることながら、展望の良い尾根歩きが長くできる。それに岩々アップダウンの「アスレチックコース」が堪能できることなど。

今回も見送ってしまいましたが、そのうち(いつのことやら)、仙水峠や白鳳峠、高嶺から鳳凰縦走なども挑戦してみたい、そんな魅力が多い、じつによい尾根ですね。
2013/10/18 9:31
仕込みと後始末(^^)
いいですね〜。青空の尾根歩き。

雲のかかった早川尾根33番。いい〜〜〜ねっ!!
がんばったけれどヘロヘロだった仙水峠-甲斐駒の16番
の眺めもとても感慨深く…。
鳳凰はガスのなかというのもたいへん感慨深く…

冬山ギリ直前の貴重なタイミングのレコですね。
そして甲斐駒は黒戸尾根と決めてらっしゃるんだなあ、
と勝手に感応しちゃいました。

サイドメニューをメインディッシュにされるセンスと
腕前、御馳走様でした
2013/10/18 18:39
mmg様/仙丈と甲斐駒のハシゴは無上の贅沢
さっそくのコメントありがとうございます。
「雲のかかった早川尾根33番。」とは意外に渋い選択ですね。
ただ最近、私も全くのピーカンよりも多少雲があった方が趣きがあるような気がし始めています。
なんだか立体感(遠近感)があるような気がして。

今回、あらためて栗沢山から仙丈と甲斐駒を眺めて、「これをハシゴで登るって、なんだかうな重とステーキを同時に食べるような贅沢!」って思いました。
どっちも甲乙付けがたく良い山です。

私は特に黒戸尾根からとこだわっているつもりも無かったのですが、いわれてみるとなるほどです。
それは、八ツと同じで結局「山梨側から登りたい」という妙な「郷土愛」みたいな気分なのでした。
いや、たいした理由じゃなく、がっかりかもしれませんが。
2013/10/18 19:42
静寂が伝わってきます。
が、実際のトコロ他の登山者はいたのでしょうか?

こんばんはpasocomさん!

ワタクシ鳳凰三山に行った時に事前調査不十分で歩けなかった早川尾根ですー!思ったより厳しそうで、今度計画を立てるときの参考になりました!でも、もう来年かな?

それにしても9:22〜最終バス16:30とは、、バスの時間はどうにかならないものでしょうか、ね!これがネックとなって未だにここら辺はイケてません

北岳・甲斐駒カッコいいですね!早川尾根・アサヨ峰お疲れ様でした!
2013/10/18 20:35
CCR-54様/早川尾根楽しいですよ
コメントありがとうござました。
この日の山行では実は一人の方にもお会いしませんでした。北沢峠までは十人以上の方がバスに同乗されてましたが、おそらく皆さん仙丈か甲斐駒に向かわれたのでしょうね。
私は日帰り前提なので、朝9時半に登山開始では、とても甲斐駒などに向かうことは無理。
(最終バス15時半まで所要6時間しか無い!)
一方、広河原では一時間半もヒマしていたのですから矛盾しています。バスの接続、なんとかならないんでしょうか?

バスの時刻からの歩ける時間は、去年歩いた逆コースだと7時半〜15時半で8時間。今回のコースだと9時半〜16時半で7時間。です。
(あくまでも平日の場合)

歩いてみた感じ、やはり所要時間が長い方が余裕あるみたいです。早川尾根自体の稜線歩きはどっちに歩いても所要時間は同じようなもので。
それに西に向かって歩く方が逆光にならず景色がいい、写真もきれいというのも実感しました。

現在、白鳳峠あたりで登山道が崩壊して通行止めのようです。雪はいったん溶けるのでしょうが、林道の復旧はなかなかのよう。でも歩いた方のレコが上がってますが
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-358776.html

バスもあと二週間ほどで終了。慌てずにしっかり計画を立てて来年(バスが走るのは6月下旬〜かな?)歩かれるのがよいかと思います。
「満を持して」ってのも良いじゃないですか。
2013/10/19 5:16
pasocomさん、こんにちは〜
昨日、写真のところだけ拝見し
バスを使ったら甲斐駒が大きく見られるこ〜んなにいいところに
雲多めなのも神々しくてカッコイイですねー!!

で、今じっくり読ませていただいたら
めちゃめちゃ時間的に厳しいんですね・・・バス
日帰りできない甲斐駒千丈といっしょ〜〜〜
う〜〜ん、ションボリしてしまいました・・・

甲斐駒展望台は、
我が家などは鞍掛山くらいで手を打つしかないのでしょうかねぇ
2013/10/19 9:55
nyagi様/栗沢山だけなら楽勝で往復可能
コメントありがとうございます。
栗沢山はご覧の通り素晴らしい展望の山です。バスがないと往復できないのが不便ですが。

ただ「甲斐駒展望」をめざすなら栗沢山ピストンだけでも充分で、その場合登り2.5時間、下り2時間見込めば充分。この時期の平日で北沢峠から6時間で最終バスになる(9:25着〜15:30最終)ので、山頂で1時間以上ゆっくりできるはずです。
ピストンでなく、仙水峠で周回というのも面白いでしょう。
下は小学生のムスメさんと登られたyonoshiho様の記録ですが、長衛小屋(旧駒仙小屋)から6時間半で栗沢山周回されています。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-204034.html
(去年なのでバス時刻がちょっと違う)

また平日ではなく土日なら北沢峠着07:15というバスが出るので、さらに2時間余裕。これならアサヨ峰までの往復だって可能でしょう。
7、8月中ならさらに最終16:00発というのもあり。

ですので、上の時刻表とにらめっこして天気良さそうな時にぜひ一度お試し下さい。
一度、登ったらやみつきになる展望ですよ。
注意!今年は北沢峠行きバスは11/4日で最後です。
2013/10/19 13:19
きれいな青空
お疲れ様でした
やっぱり高いとこは積雪ありなんですね。
状況判断ができない私には、いけそうもないなぁなんて思いながらも・・・
この青空の山々
めちゃくちゃうらやましいです
素敵な風景の切り抜きありがとうございます

また台風がやってきそう・・・。
天気予報が気になる今日この頃です
2013/10/21 12:49
Mya-a様/来年にでも歩いて下さい
コメントありがとうございました。
私もMya-a様のレコはいつも見ているのですが、東北方面はとんと暗くてコメントのしようがなくて、ご無沙汰しています。

いまの時期(10月下旬〜11月初旬)の南アルプスはちょうど初雪の時期で、どこに行くにしても積雪があるのか、ないのかが気になる難しい時期です。
そういう時にはどうするかというと、結局「積雪があって寒い場合」の装備を持っていくしかありません。
時期に関係なく山の上は下界と別世界なことが多いですよね。だから「想定外だった」などということがないように、かなり大幅に「想定」して備えていくということです。

今回の私も、さすがにアイゼンは持って行かなかったのですが、防寒具は山ほど持って行き、使わずに帰ってきました。これ保険と同じで「使わなければ幸い」ということで。

Mya-a様も一人で首都高も走られるのですから、そういう方は「状況判断」能力はあるわけです。
あとは「備えあれば憂いなし」。これに尽きます。
備えがなければ判断できてもそれに対処できないです。
蓼科山に単独登られるMya-a様なら決して登れないルートじゃありません。

今年は、もうバス運行がまもなく終わってしまいますが、来年あたり気が向いたらどうぞ早川尾根を歩いて見て下さい。本当にお勧めの稜線ですよ。
2013/10/21 13:27
プロフィール画像
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