記録ID: 3590114
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
秋色の赤岳 (真教寺尾根→県界尾根)
2021年10月03日(日) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 07:50
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,404m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:06
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 7:46
距離 13.0km
登り 1,415m
下り 1,409m
13:39
ゴール地点
天候 | 台風一過の快晴、山頂は西の微風。後立山から富士山まで見渡せ、暑くもなく寒くもなく、百点満点と言いたい登山日和でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●県界尾根登山口(車道終点)付近に路駐しておられる車も数台ありました。ここから連絡路づたいに真教寺尾根に取り付けば、車道歩きを省けそうです。 ●登山口にトイレはありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
どちらの尾根も垂直方向の成り立ちは、美濃戸側の尾根と大体同じです。主稜線から下200m(標高差)くらいは急な岩場、その下がダケカンバ、標高2400mくらいまで下がると勾配が緩くなって針葉樹林が広がります。しかし岩場の安全対策が地蔵尾根などよりもユルくて昭和のまま?なので、そこがこの道の面白さかな。以下、核心部の個人的感想です。 ●真教寺尾根 (上り) ホールドもスタンスもあります。ただ、ちょっと遠くて緊張することがあるので、鎖は役に立ちます。乾徳山のラスボス鳳岩よりは簡単だと感じました。 ●県界尾根 (下り) 総合的な難しさは真教寺尾根といい勝負ですが、様子はちょっと違います。上部はザレがひどく、落石注意(落とすのも、落とされるのも)。岩は、小さな凹凸のあるスラブみたいなやつが多いです。尾根上から見る赤岳の姿は、県界尾根の勝ちだと思います。 ●紅葉 両尾根ともにダケカンバの黄色が見頃を迎えていました。尾根下部のカラマツはまだ緑色です。 |
その他周辺情報 | 日曜午後の高速上り線の渋滞も、元通りになりましたね。。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
ヘルメット
|
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感想
登山の主な交通手段が夜行列車であった時代に、赤岳登山の代表的ルートとして賑わったそうです。自分も非登山者として30年以上前に乗ったことがありますが、新宿発上諏訪行きの夜行鈍行とそれに接続する小海線の一番列車はニッカボッカ姿の山男山女であふれておりました。今は静かな山道です。
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