平ヶ岳 (秋晴・天空の楽園と玉子焼き、宮様ルート）

2013年10月14日(月) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 974m
• 下り: 974m

コースタイム

4：00銀山平宿(バス）〜5：30中ノ岐の登山口5：45〜朝食+休憩×2・3回〜8：15玉子石・池の岳分岐〜8：25玉子石8：35〜9：25平ヶ岳山頂朝食+昼食10：00〜10：30姫ノ池10：40〜12：45登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

銀山平の民宿送迎バス、

コース状況／危険箇所等

宮様ルート等で整備されているとの予想でしたが、前日の雨雪の影響も有り、ぬかるんでいる個所も、今後の入山者(有料送迎）の為には、多少整備が必要かと思います。
登山口に水場、トイレ有り、

写真

10/13 17:26

[yu撮]前泊宿の夕食、シンプルで素材の味が良く出ていました。

10/22 22:39

[mm撮]早朝、登山口に集まる各宿のマイクロバス

10/22 22:39

[mm撮]まだ暗いうちから登ります。

10/14 5:50

駐車場登山口から数分の橋を渡ります、

10/14 5:51

約2時間の急登が始まります、

10/14 6:18

開けた場所から北側には、朝日が掛ってきます、

10/14 6:24

平ヶ岳沢の支流の残雪、この時期までこの標高で残るのは、冬場の積雪が多いのでしょう、

10/14 6:23

平ヶ岳方向も、針葉樹と広葉樹のバランスが綺麗です、

10/22 22:39

[A撮]　紅葉がきれい

[mm撮] （楽園まで後30分）励まされます、

[sa撮] 思いのほか、荒れてます、

[mm撮] 雨で沢状に流され、ステップは高く、下山は皆苦労しました、

10/14 8:10

北西方向明るくなり、越後の八海山、中ノ岳、駒ケ岳と見えます、

10/14 8:17

2時間半で　玉子石と池ノ岳との分岐に、楽園の散策です、

10/14 8:19

池糖の先に越後三山、日差しが強く、影がはっきり写ってます、

10/14 8:23

玉子石付近から分岐を見返します、

[mm撮] 玉子石　到着、

[mm撮] siチャン先陣

10/14 8:29

御約束の焼き玉子を持って集合写真、

[yu撮] 玉子石アップ、

[yu撮]　裏側からもアップ、

10/14 8:30

　yuチャン玉子石と玉子焼き

[sa撮]　池糖の水面の水平が傾いて見えます、

[sa撮]晴天に恵まれ、景色良く癒されます、

[sa撮]　大きな池糖に青空が映えます、
(sa談）　池塘の藍と、山々の蒼と、空の青の

[sa撮]　(sa談）燧ケ岳と、上州武尊岳と、池塘の木道

10/14 8:53

　草原もひろびろです、

10/14 9:09

　残雪とゴゼンタチバナの実姿

[sa撮]　(sa談）チングルマの紅葉に昨日の雪が溶けてがガラスのように綺麗に残ってました

10/14 9:17

　平ヶ岳まで目の前に来ました、

[yu撮]　山頂　着。

10/14 9:20

　一人足りません、

[sa撮]　『山頂池塘』

10/22 22:39

[Aカメ][T押す]　本日ツアーリーダー、ストール姿がトレードマーク

10/14 10:32

7人全員で集合写真

10/14 9:29

『山頂池塘』の行き止まりの杭、

10/14 9:30

燧ケ岳と日光の山並み、

10/14 9:31

バスの時間に間に合うよう、ゆっくり出来ません、

[sa撮]　姫池を後にします、

[sa撮]　(sa談）姫池の分岐を曲がります。向こうに平が岳山頂から降りる道が見えてます、

[mm撮] 楽園さようなら、下山です。

10/14 8:14

[yu撮]荒れた木道、歩きにくい・・・・

10/14 8:44

[yu撮]朝は凍っていた水も帰りには溶けていました

[mm撮]　オッサン、姉さん、膝が悲鳴を、

[sa撮]　ナナカマドの紅葉、

[sa撮]　送迎バスの方に教えていただいた、登山道真ん中の岩の間の「ヒカリ苔」、

10/14 12:46

平ヶ岳沢を渡り天空の楽園終了です。

　バスの車窓より、
深田久弥は正面の二枝川を登りつめ、平ヶ岳登頂したとの説明が有りました。

10/21 13:36

（花担当にて^m^ �　�
山頂手前の草むらには、大きな実を付けた「ゴゼンタチバナ」が縁取って赤色を楽しませてくれました。

10/21 13:36

（花担当にて^m^ �◆�
山頂高原にて、まだ見れた唯一の花です。急ぎ撮りで近寄れずでしたが、たぶん、ミヤマリンドウかな〜？♪

撮影機器：

COOLPIX AW110 ニコン

COOLPIX P330 ニコン

LUMIX DMC-TZ1 パナソニック

サイバーショット DSC-H7 SONY

サイバーショット DSC-HX30V SONY

感想

tosikkko

天空の楽園は晴天に恵まれました、

登頂経験者のsine・samaチャン、2人に気合いいっぱい焚きつけられたakiikoチャンの、天空に舞い上がりの企画です、男性軍はただただ便乗しお供です。

プリンスロードの件は色々有るようですが、迷いませんオッサンは出来る限り優しく登りたい(楽に）です。
前日は小雨模様の銀山平、近隣散策もせず、キャンプ場で軽くBBQ〜、昼には宿着、翌日の登山の為、早くから万全に体調を整えるが為、数回の温泉入浴、数回の乾杯と、そのうえ夕食終了後再び露天風呂、しかし20時には就寝しました。

宿を朝4時出発、
前夜夕食時、マイクロバス同乗の為と軽く自己紹介が有りました、他の皆さんベテランの方ばかり、我々が一番若年・軟弱チーム（？？？）のようでした。
バスの乗車も最終、約1時間半乗車し、登山口出発も最終チーム、数台のバスの中でも最終スタート、皆さん気合いいっぱい、我々ヘタレチームとは違います。

5時45分頃スタート、数分で渡渉してからは約2時間半の急登でした、事前情報では登山道は整備されているようと期待してましたが、思いのほか流水などで流されたりで、深くえぐれ、ステップも高く、又前日の降雨などでぬたった場所も有りでした。
8時15分には玉子石と池ノ岳分岐に到着です、
運良く20人クラスのツアーの方等が池ノ岳方面にすでに向かっていて、玉子石は我々独占する事が出来、お約束の玉子焼きを出し、南手に平ヶ岳山頂〜池糖〜八海山〜中ノ岳〜越後駒ヶ岳〜荒澤岳とパノラマを満喫しました。
木道はH19〜21の焼印のしっかりしているもの、すでに半分朽ちた物まであり、前日の雪も残りで、気を付けていても尻もちをつくが数名です、
秋晴の気持ちの良い楽園を多少のアップダウンを楽しみ、9時20分に平ヶ岳到着、
目の高さに燧ケ岳、奥に日光の山々、上州武尊岳、残念ながら富士山までは確認できません。

遅い朝食？、早い昼食？を急ぎ約20分で食べ、池ノ岳に向かいます、一旦100m位下り70mくらいの登り返しで姫ノ池、地図で見たとおり、名の通り山頂すべてが池糖です、何千年の前は苗場山と繋がっていたんでしょうか？？？。

せっかくの晴天の楽園、ず〜〜〜っとゆっくりしていたいんですが、バス時間の為あたふた下山、急な下山道にオッサン達は膝の悲鳴に悩ませられ、それでも約束の時間までには何とか間に合いました。

玉子石の姿・周りの美しさ、平ヶ岳山頂は寂しいが南に開けた開放感、池ノ岳・姫の池の素晴らしさ、晴天の山頂とパノラマを十二分堪能する事が出来ました。

コメント

sanasan

作成までもお疲れ様でした(^^♪
６年前かに行ったときは、道もあんな、にえぐられていなかったと思うくらい、深い段差続きがあり、帰路が膝に堪えてしまいご迷惑をかけてしまいました
でもでも、抜け出てみれば、快晴の空により、天上の楽園にしっかり出会えて来たというラッキーのひと時と、雪被るギリギリの頃の草紅葉の彩を楽しんで来れたので、大満足です

mmr-kn

ヤマレコ作成お疲れ様
写真を８枚追加しました。
前日、ゆっくりと休んでの早朝登山は気持ちよかったです。
素晴らしい景色、楽しい仲間との登山、とても癒やされました。またよろしくお願いします。