紅葉と絶景！燕山荘→大天荘 強風テント泊を味わう！

2021年10月02日(土) ~ 2021年10月03日(日)

• GPS: 16:28
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,957m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:09
• 休憩: 1:07
• 合計: 8:16

距離 9.5km 登り 1,706m 下り 285m

5:30 中房温泉登山口
6:11 6:11 第１ベンチ
6:45 6:45 第２ベンチ
7:19 7:26 第３ベンチ
7:51 7:58 富士見ベンチ
8:26 8:35 合戦小屋
8:57 8:58 合戦山
9:33 9:33 ベンチ
9:45 10:19 燕山荘
10:58 10:59 蛙岩
11:22 11:23 大下りの頭
13:14 13:14 小林喜作レリーフ
13:22 13:30 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
13:53 大天荘

2日目

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:54
• 合計: 7:00

距離 9.3km 登り 269m 下り 1,689m

13:53 大天荘
7:04 7:04 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
7:10 7:16 小林喜作レリーフ
8:45 8:55 大下りの頭
9:11 9:11 蛙岩
9:50 10:21 燕山荘
10:28 10:28 ベンチ
10:45 10:45 合戦山
10:56 10:58 合戦小屋
11:22 11:22 富士見ベンチ
11:39 11:45 第３ベンチ
12:03 12:03 第２ベンチ
12:21 12:22 第１ベンチ
12:55 中房温泉登山口
13:42 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

往路
・アルピコバス　新宿西口のりば23:15発扇沢行き　安曇野穂高下車　6900円
・安曇野穂高→中房温泉　タクシー相乗り2100円

・夜明け前安曇野穂高で下車し、JR穂高駅に向かおうとしたところ、男性から『4人相乗りで1人2100円です。すぐ出発できます。』と声をかけられ、一緒に下車した男性と相乗りしましょうということに。
声をかけてきた男性はタクシーの運転手さんで、後続バスから下車した方にも声をかけてくれて2名賛同。4名で中房温泉へ！
乗合バスより300円高いけど、約1時間早く出発できた。
・道中、運転手さんから常念小屋付近でクマ目撃情報や小耳情報が聞けた。
・タクシー会社の関係があるようで、一ノ沢へ下山時も電話してくださいね、とのこと。
今回は私は縦走しなかったけど、一ノ沢へ下りるときは、こちらのタクシー会社さんを利用させて頂こうと思った😊

コース状況／危険箇所等

・中房温泉⇄燕山荘
特に危険箇所なし。
下りは、足の疲れもあるので、木の根や石ころ、石の上に乗っている小石で滑らないように注意(下り、ふと別のことを考えていて、石の上の小砂の上でズルズルと滑り、尻餅つきました😞)
・燕山荘⇆大天井ヒュッテ
素晴らしい稜線歩きと同時に、片側は切れて落ちており、道幅が自身の肩幅程の砂利状・土の道があり、踏み外しに注意。
・喜作レリーフのある難所は、ゆっくり足元を確認しながらいけば大丈夫(怖かった)。

その他周辺情報

中房温泉　日帰り温泉850円
お風呂上がりにビールと食事を注文しようとしたら、厨房兼お風呂受付のお兄さんがおひとりで切り盛りされていて、なかなか注文できず。
いったんビール注文した方が、お仲間が揃ったようで、再度、お食事を5人分注文されたので、お食事は諦めました😞

写真

10/2 5:29

タクシー相乗りの方と『大天荘で』と挨拶を交わし、スタート。こういうのいいな。

10/2 6:11

第一ベンチ。程よいところで休憩。

10/2 6:38

第2ベンチ。たくさんの人が休憩中。ここでハイドレーション水漏れに気づく💦

10/2 7:19

第3ベンチ。肩から腕にかけてもビショビショに😭
この辺りで、タクシー相乗りしたお兄さんと合流。燕山荘まで一緒に歩いてくれました〜

10/2 7:56

富士見ベンチ。冷たい風じゃなくてよかった。とりあえず、自然乾燥に期待！

10/2 8:12

合戦小屋はもうすぐ。紅葉が空に映える。

10/2 8:15

きれい！

10/2 8:33

合戦小屋。たくさんの人が休憩中。スイカ🍉の時期に来なくちゃ。

10/2 8:33

燕山荘に10時に着けるかな

10/2 8:35

朝のおにぎりの残りを食べて、さて行きますか。

10/2 8:46

長い急登。息があがる。
ふと顔をあげると、おー！これから歩く稜線の上に槍ヶ岳✨

10/2 8:56

左の方に燕山荘の屋根が、右手方面には燕岳が見えた！

10/2 9:34

燕山荘が近くなった！

10/2 9:49

この階段登ったら…

10/2 9:49

着いたー！そして自然乾燥完了してた😆

10/2 9:51

すごい！きれいだ。重かった〜
ここ結構斜めってます。

10/2 9:55

見たようには撮れない

10/2 10:10

山男さんて、割と目の高さくらいのところにあるのね。

10/2 10:10

燕岳は、明日登ることにして

10/2 10:19

憧れの稜線歩きスタート！

10/2 10:29

槍ヶ岳を見ながら、少々アップダウンがあるも

10/2 10:35

右側に滑り落ちないように、歩いては立ち止まり、なかなか前に進めず

10/2 10:35

さっさか歩くのはあまりにももったいない

10/2 10:35

黄葉の燕岳と北燕岳。ああ、なんて美しい

10/2 10:38

安曇野市からの雲と、反対側の風とのせめぎ合い。登山道がみえてる。きれいだ。

10/2 10:48

大天井岳と大天井ヒュッテが遠〜くに見える。遠い…

10/2 10:56

岩の間をくぐり抜け

10/2 10:57

蛙岩

10/2 11:22

大下りの頭。登り返しがあって、稜線歩きの果てに大天荘が見える。行けるのかしら私…

10/2 13:06

遥か天近くに登山道が見える。ウヒョ〜私、大丈夫かしら

10/2 13:18

やっと分岐点に来た。風もふいて高度感あり。抜いていくひとの姿が見えなくなり、心細い。後からくるひとが待ち遠しい。

10/2 15:00

テントを張り終え、受付しに。大天荘。この度もヨロヨロでテント場に到着しました。

10/2 15:07

よくがんばりました〜

10/2 15:09

歩いてきた道をしみじみ振り返る。風が吹いて寒くなり、テントに戻って飲みました。

10/2 15:15

そうそう、テントはここに張りました。テント場到着が14時近かったけど、まだ場所は余裕があった。

10/2 15:16

常念方面。いつかはこちらも歩いてみたい。

10/2 15:16

槍ヶ岳方面はこんな感じ。この後お昼寝してたら、槍ヶ岳方面の雲が雨雲になっていて、雷鳴に驚く。風が冷たく強くなり、隣りのテントのイケメン兄さん達が、私のテントの張り綱を直してくれました。ありがとうございました🙇‍♀️

10/2 17:20

強風につき、初めてテント内で炊飯。無印のレトルトキーマカレー。温めに使ったお湯で珈琲。自宅でレトルトは洗って持参。

10/3 4:44

あまり食が進まず、1／3くらい残した。

10/3 5:00

朝焼けと月

10/3 5:38

10/3 5:39

燕山荘が見えた

10/3 5:39

雲海と太陽

10/3 5:42

モルゲンロート

10/3 5:43

アップで。きっとこの時間みんなが見惚れてる

10/3 6:47

さて！イケメンお兄さん達と『また稜線で』と挨拶を交わし、牛歩の私は一足先に出発。あの難所、気が重い…

10/3 7:01

振り返って。風も穏やか。あんな高いところから下りてきたんだ

10/3 7:14

喜作レリーフ！ここにあったんだ。行きは、鎖場にビビって気づかなかった。

10/3 7:18

あた〜…登りますな😞

10/3 7:27

富士山🗻❗️

10/3 7:42

10/3 7:42

振り返って。少しづつ私の旅も終わっていく

10/3 9:21

燕山荘が見えた！燕岳、北燕岳。

10/3 9:31

素敵な稜線歩きも終わりに近づく。この辺りで、イケメン兄さん達が追い抜いて行く。北燕岳まで行くって！では下山道で、と挨拶を交わす。いいね👍

10/3 9:31

黄葉きれいだ

10/3 9:31

ああ、さようなら。来年また来たい。

10/3 9:31

振り返り、振り返り。

10/3 9:59

燕山荘でホットミルクで休憩。イケメン兄さん達、荷物デポしないで行ったのかーい😵

10/3 10:29

前日にみた風景

10/3 10:45

紅葉と空のコントラスト

10/3 10:45

振り返り、燕山荘

10/3 10:57

あっという間に合戦小屋。鬼退治の由来だったんだ

10/3 10:57

今日の燕山荘への入口

10/3 11:00

合戦小屋付近の紅葉が、誠にきれい

10/3 11:01

止まらずにはいられません

10/3 13:42

無事、下山。おつかれさまでした〜

10/3 15:21

乗合バスで穂高駅へ。16時発のあずさで帰りました。

撮影機器：

iPhone 11 Apple