白山(北縦走路-平瀬道・チャリ周回)
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 13:52
- 距離
- 53.2km
- 登り
- 3,497m
- 下り
- 3,482m
コースタイム
- 山行
- 12:42
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 13:52
天候 | 快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
スタートは鶴平新道から。 鶴平新道登山口の横に5台程度の駐車スペースあり。 トヨタ自動車学校のところにも登山ポストと駐車場がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆鶴平新道 ・出だしはなかなかの急登。 ・赤頭山周辺の痩せ尾根のみ滑落注意。 ◆北縦走路 ・アップダウンがそこそこあるが総じて歩きやすい。 ・水場はシンノ谷までないので注意。 ◆シンノ谷(沢登り) ・滝もなくロープ、バイル等は不要。 ・最後の笹の藪漕ぎが核心部。頑張るしかない。 ◆中宮道(三俣峠〜御前峰) ・紅葉シーズンど真ん中 ・2000mから下はこれから。 ・お花松原が一番きれいだったが剣ヶ峰東面は枯れている感じで完璧な紅葉とは言い難かった。 ◆平瀬道 ・危険個所なし。 ・紅葉は始まっているが2000mから下はまだまだこれからといった感じ。 ◆平瀬道登山口〜鶴平新道登山口(チャリ) ・下り基調だが、最後だけ激坂の登りになるので覚悟が必要。 |
その他周辺情報 | シンノ谷の区間のみ沢を登っているので念のため「沢登り」にしてあります。 |
写真
感想
登山の日の日曜日。予報は快晴。
ギリギリまで予定が決まらなかったのだが何とか山に行けそう。
YSHRセンセーに湯ノ谷も誘われていたが予定があやしかったので単独で北縦走路を歩くことにした。
もはや秋の恒例行事。このルートは暑い時期に歩くと死ぬ。秋が一番だ。
あらかじめ平瀬にチャリデポして道の駅で車中泊。2時前に鶴平新道登山口からまずは野谷荘司を目指した。
さすがに夜中は寒い。ガシガシ歩かないと寒くなってくる。
稜線に出たら風も出てきたのでたまらずカッパ装着。カッパ1枚でかなり暖かい。
日が短くなってきているので妙法山を過ぎても真っ暗。念仏尾根に登り上げて念仏鏡池を過ぎたあたりでようやく明るくなってきた。
御来光は素晴らしかったが雲がないのでイマイチ。ずいぶん贅沢な物言いですみません。晴れてるだけありがたい。
シンノ谷からはゴマ平には向かわずに沢を遡行して三俣峠を目指す。最短距離だ。
最短距離だがペースは落ちるしラストの藪漕ぎも面倒なので正直どっちが早いかよくわからない。
ただ精神上登山道を歩くより沢を歩いたほうが気が紛れるので沢を選んでいるに過ぎない。
三俣峠から先はただ歩くだけ。簡単だ。
2000mから下の紅葉はまだまだこれからといった感じだったが、既に枯れてしまっている個体も多かった。
今年は例年に比べて多少紅葉は良い感じだったがベストとは言い難かった。
地獄覗に到着すると見覚えのあるトレランの人が。ああ!?8月にゴマ平でお会いした方ですね。あの時も加賀禅-中宮道で同じルートだったが今回も鶴平-平瀬ということで全く同じコースだった。
全く同じこと考えてて笑える。足の速い方だったのでさっさと行ってしまったが平瀬道〜道の駅に向かう林道をランしてるところを後ろからチャリでパスさせてもらう際に再度ご挨拶させてもらった。
ロードをランで道の駅までとか自分的にはありえない。またどこかでお会いしましょう。
今回はほんとに色んな方々にお会いした。
さすがホーム白山ということでブログの読者さんにもたくさん声をかけていただいた。ありがとうございました。
・ゴマで1泊してから明日中宮温泉まで降りるという女性の方。
・親子トレイルランナーのM村さん。
・福井から来られたというお二人。センセーにも遭遇したとか。
・修験者かと勘違いしそうになった笠をかぶった二人組のお姉さん。
・平瀬道登山口で写真のモデルになってくれたお姉さん。
などなど。
そして一番奇遇だったのが山仲間のK子ちゃん。
ヒルバオ雪渓から室堂に帰る道中の急登の手前で偶然にも再会。お子ちゃま連れ。
すかさず「タイムアタックしてます?背負ってみます?」の二言。タイムアタックなんてしてませんよ。したことないし。
せっかくなんで体力づくりさせていただきながらのんびり一緒に歩きましょう。ということでお子ちゃま歩荷開始。
重量18kgというが最近重荷を背負ってなかったのでえらいズッシリ重たく感じられた。いつもこんなの担いでるなんてすごいな。
けどお子ちゃまが懐いてくれて?色々と話しかけてくれたのでずいぶんと気が紛れた。一緒にわめきながら(笑)登っていたらあっという間に御前峰に到着。
なぜか記念撮影して一緒にお参りも済ませて室堂へ。短かったけど楽しいひとときでした。
あとは平瀬道をサッサと下っていく。トレランの人が好むだけのことはあってめっちゃ整備されていて歩きやすい。
スキーだとめっちゃ滑りにくいのに(笑)
平瀬道登山口からはチャリで鶴平新道まで頑張る。とはいえ下り基調なので頑張るのは最後のひと登りだけ。
特に苦労もなく鶴平新道まで戻ることができた。
快晴微風で素晴らしい紅葉も色んな出会いも楽しめた。
やっぱり白山は最高!
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
背負っていただいただけでなく大福までいただいて、pakuminの気持ちを味わうことができました。笑
のんびりと言いつつ、特に下山が速くてついて行くのに必死でしたよ〜お陰様で充実した山行になりました。ありがとうございました!
子供を背負っての登山は初めてだったんですが、色んな方に声をかけていただいて人との触れ合いも楽しめるのでいいですね。いつも人気のないところばかり歩いているのでとても新鮮でした。
また月初あたりに白山界隈をうろついていてくれたら歩荷しますんで急登の前で待っててください(笑
お互い最高の日に最高のタイミングで登れてよかったですね!
またお会いしたらよろしくお願いします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する