大笠山 冠雪の白山を見る


- GPS
- 09:05
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 1,509m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
桂橋を渡った左に駐車スペ-ス有り:6台 桂湖ビジタ-センタ-前に駐車場とトイレが有ります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:桂橋西登山口に有り 大畠谷の吊橋から・1336までは急坂が続きますが鏡岩前後には階段が無いので下山時注意しましょう。 ・1552のアカモノの頂は見晴らしの良いところです。 温泉:くろば温泉他 距離11.4km、累積標高差1460m エネルギ−定数 32.7 消費cal 2289kcal 難易度 b、c |
写真
感想
26号台風が過ぎた後の白山が見たかった。
桂湖は今水位が低い。雪解けの時期では満々とした水面であるのだが国見山、仙人窟岳から大門山までの範囲ではそうなるのかも知れない。
朝の5時過ぎはまだ暗い。ヘッドランプで動き出したグル-プが1組ある。
5:45に出発した。
鏡岩、殉難丘、大檜と札がさげてあった。
道がゆるくなって曲がるところで仙人窟岳左奥に少し白い白山が見えた。
アカモノの頂・1552は見晴らしが良いところだ。フカバラ谷より笈ヶ岳が錫杖、宝剣と並び立っている。
旧小屋跡に今はホ-スで水が引かれてあった。
その上のコブまで登ると山頂へはもう少しだ。葉を落としたナナカマドがオレンヂの実を沢山つけていた。
奈良岳への道は今年刈払いされた様だ。向こうへコ-スが見えている。
その分岐と三角点との間には新しく避難小屋が建てられていた。中は四角くて5人位か。小屋の後ろは小屋の倍くらいが刈払ってあった。
山頂からは重厚な笈ヶ岳と冠雪した白山が見える。
白い雪が彫りを深く見せ大きな巖のようだ。柔らかい白山をいつも見ているが今日はキリッとした山だ。この笈ヶ岳から白山へのダイナミックな景観が好きだ。
白山の頭に雲が掛りだした。
下山途中に2人が上がってきた。小屋泊まりですと言っておいでだった。
・1336から下でもう一人登ってこられた。初めての山だが頂上はまだですかとの事だったが まだかかります見晴らしの良いところで帰ればよいでしょう と言っておいた。10時過ぎの登山開始は遅い。
車に戻り、足元を見ると靴紐が落ちている と思っていたのだが 動き出した。
白黒横縞のへびの赤ちゃんだった。 頭からは動いているが尻っぽの方は動かない ドアを開けた時に踏んずけたのかもしれない。 ・・・悪かった ゴメンなさい・・・
帰り湖畔の桂の木は黄葉の始めだった。
素晴らしいレコをありがとうございます。画像が特に感動でした。昔デジカメの無かった頃、登りましたが厳しかったことを覚えています。残雪期で尾根を間違えて降りて最大のピンチでした。思い出の多い山行で当時を懐かしく思い出します。先々代の小屋がつぶれた後と先代の小屋が建った時です。丸太小屋の小さなものでした。今は綺麗な小屋ができて嬉しいですね。お天気もこんなに良ければこの景色もう一度見てみたいと思います。
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