笠ヶ岳 笠新道往復

2021年10月03日(日) [日帰り]

• GPS: 12:32
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,231m
• 下り: 2,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:18
• 休憩: 3:37
• 合計: 12:55

距離 22.6km 登り 2,234m 下り 2,188m

4:25 新穂高温泉無料駐車場
4:26 新穂高温泉バス停
4:26 4:26 新穂高登山指導センター
4:35 4:38 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
4:54 4:55 お助け風穴
5:08 5:08 中崎橋
5:19 5:31 笠新道登山口
7:33 7:35 杓子平
8:29 8:29 笠新道分岐
8:59 9:00 抜戸岩
9:25 9:39 笠ヶ岳山荘
9:56 12:16 笠ヶ岳
12:26 12:28 笠ヶ岳山荘
12:48 12:49 抜戸岩
13:15 13:15 笠新道分岐
13:23 13:29 抜戸岳
13:35 13:35 分岐指導標（仮称）
14:22 14:53 杓子平
16:37 16:39 笠新道登山口
16:47 16:48 中崎橋
17:00 17:00 お助け風穴
17:14 17:16 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
17:21 17:22 新穂高温泉駅
17:25 ゴール地点

コース状況／危険箇所等

新穂高駐車場〜笠新道入口　ゆるやかな林道、自転車禁止。
笠新道入口〜2472乗越　標高上がるにつれ土から岩に変化、石や岩が道に埋まり斜めに足を置くような歩きにくい急登。足元は事実上の岩陵歩きが終始続く。
2472乗越〜笠新道分岐　樹林帯からカール地形に景色が開け、ハイライトが始まる。ただし足場は悪い。
笠新道分岐〜山頂　絶景の稜線歩き。

写真

10/2 4:24

今日も長丁場のため早朝出発です。

10/2 5:26

笠新道入口到着、まだまだ真っ暗です。

10/2 5:27

笠新道入口の水場はたっぷり。

10/2 6:27

足場は悪いですが、急登をサクサク登っていきます。
途中に見える稜線にヤル気が出ます。
焼岳と乗鞍ですね。

10/2 7:32

樹林帯を経て、2472乗越を超えると杓子平のカール側に出ます。
そして笠ヶ岳とカールの展望が開ました。
今日は絶景の予感がします。

10/2 7:35

杓子平〜抜戸岩〜笠ヶ岳

10/2 8:14

絶景です。
相変わらず足場は悪いです。

10/2 8:23

折り重なる稜線が美しい。
結局笠新道は3時間かからなかったようです。

10/2 8:29

黒部五郎岳、薬師岳方面の展望が開ました。

10/2 8:30

絶景の稜線が続きます。
笠新道が終われば歩きやすくなりました。

10/2 8:56

抜戸岩、溶岩が固まったものですね。

10/2 8:58

抜戸岩を超え、山頂を捉える。

10/2 9:14

テント場から。
天気の良い日にテントを持ってまた来たい。

10/2 9:24

笠ヶ岳山荘に着きました。
山頂まであと少しです。

10/2 10:00

日本百名山77座目笠ヶ岳登頂！
Σd(°∀°d)ｵｳｲｴ!
百名山ばんざい🙌

10/2 10:02

北方向をバックに。
黒部五郎岳、薬師岳、毛勝山？、剱岳、立山、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳、餓鬼岳、燕岳。

10/2 10:05

南方向をバックに。
中央アルプス、焼岳、乗鞍岳、御嶽。

10/2 11:07

早く着きすぎたのでしばらく寝ていきます。
寝られるところを見つけてすぐに寝る小学生、1時間半くらい、しっかり熟睡しました。
そのせいで疲労物質が出てきましたが。

10/2 12:02

杓子平と稜線、槍ヶ岳。

10/2 12:09

10/2 12:27

今日の様子がよく出ているパノラマ写真。

10/2 13:27

黒部五郎岳側も入れて。

10/2 13:28

そろそろ下山します。
帰りが暗くなるかもしれませんが、困る道でもないのでよいです。

10/2 14:22

杓子平は午後の光の方が綺麗ですね。

10/2 16:37

途中で忘れ物に気づいて30分くらいと体力のロスがありましたが、明るいうちに笠新道入口まで到着しました。
今日も厳しい山行をよく頑張りました。

10/2 18:03

いつもの深山荘も暗くなってからは初めて。

10/2 19:05

ご褒美は飛騨牛の朴葉焼き。

撮影機器：

NEX-5R SONY

感想

Stormybluemica

快晴の秋晴れのなか、絶景の連続でした。
笠新道は、急登には慣れているのでさほど時間はかからなかったけど、足を斜めに置かなければならない場面が多く、柔らかいトレランシューズでは特に下りで足の甲が捻られて痛めてしまった。
この足場の悪さで、まるにとっての今までで一番厳しかった登山が更新されました。
次来る場合は、新道で登り絶景のテント泊、翌日は弓折乗越、鏡平経由で下山するコースを取ろう。
まるは百名山77座目、今日も快晴のなか素晴らしい登山になりました。
ありがとうございました。