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Yamareco

記録ID: 3596589
全員に公開
ハイキング
栗駒・早池峰

栗駒山へ小屋泊で楽しむ紅葉と星空の絶景

2021年10月03日(日) ~ 2021年10月04日(月)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
14.3km
登り
680m
下り
738m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:03
休憩
0:17
合計
4:20
10:56
114
12:50
12:58
82
14:20
14:28
33
15:01
15:02
14
2日目
山行
3:34
休憩
0:32
合計
4:06
6:25
11
6:52
58
7:50
8:04
23
8:27
11
8:38
8:44
3
8:47
8:50
2
8:52
8:53
8
9:01
18
9:19
9:22
6
10:31
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日曜日のいわかがみ平は早朝に満車で臨時駐車場も満車になりハイルザーム栗駒に案内されシャトルバスも出た
平日はシャトルバスの往復が臨時駐車場のみなので注意
コース状況/
危険箇所等
新湯沢コースの川に出るまでがドロドロで滑りやすいので下りは特に注意
その他は問題なし
その他周辺情報 近場の温泉は混みあうので要確認
食事できる所も限られ予約が必要だったりかなり待たされたりするので各自用意しておくのがベスト
登山前日に貸し切り露天風呂で身も心もリラックス
2
登山前日に貸し切り露天風呂で身も心もリラックス
道中で見た栗駒山の山肌が赤く期待が高まる
1
道中で見た栗駒山の山肌が赤く期待が高まる
ハイルザーム栗駒から見た栗駒山
ハイルザーム栗駒から見た栗駒山
いわかがみ平まで来ると紅葉が目の前に
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いわかがみ平まで来ると紅葉が目の前に
東栗駒岳へのルートはすぐにドロドロ道なので登りで利用した方が良い
東栗駒岳へのルートはすぐにドロドロ道なので登りで利用した方が良い
滑った跡が無数にあるし転ぶ人多発で要注意!
滑った跡が無数にあるし転ぶ人多発で要注意!
新湯沢に出るとここから少しの間沢を登る
1
新湯沢に出るとここから少しの間沢を登る
雨で増水したり濡れていなければ特に危険ではない
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雨で増水したり濡れていなければ特に危険ではない
稜線に出ると色とりどりの紅葉がお出迎え
1
稜線に出ると色とりどりの紅葉がお出迎え
栗駒山の山頂に沢山の人が見える
2
栗駒山の山頂に沢山の人が見える
初めての神の絨毯に感動
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初めての神の絨毯に感動
雄大な景色を眺めながらの稜線歩きは立ち止まってばっかりで前に進まない
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雄大な景色を眺めながらの稜線歩きは立ち止まってばっかりで前に進まない
いわかがみ平がはるか下に
いわかがみ平がはるか下に
全然前へ進んでいない原因はこの紅葉
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全然前へ進んでいない原因はこの紅葉
ちょっと違う角度になっただけでもまた違う印象に
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ちょっと違う角度になっただけでもまた違う印象に
今歩いてきた道を振り返る
今歩いてきた道を振り返る
いわかがみ平から見えていたのは東栗駒山の紅葉
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いわかがみ平から見えていたのは東栗駒山の紅葉
東栗駒山頂に到着
東栗駒山頂に到着
ここからの道もまた紅葉で埋め尽くされている
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ここからの道もまた紅葉で埋め尽くされている
昼は定番のヌードルに煮卵にメンマとチャーシューを入れてちょっと豪華版に
昼は定番のヌードルに煮卵にメンマとチャーシューを入れてちょっと豪華版に
この紅葉を見ながら食べれば美味しいに決まっている
3
この紅葉を見ながら食べれば美味しいに決まっている
今日泊まる予定の笊森非難小屋がポツンと見えた
2
今日泊まる予定の笊森非難小屋がポツンと見えた
最後のドロドロゾーン
最後のドロドロゾーン
裏掛けルートは人も少なく景色も良い
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裏掛けルートは人も少なく景色も良い
小屋が近くなるがいったん沢に降りてまた少しだけ登る
1
小屋が近くなるがいったん沢に降りてまた少しだけ登る
笊森山荘に到着
中は綺麗でトイレまであり実に快適だった
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中は綺麗でトイレまであり実に快適だった
リンドウ系の花でしょうか
リンドウ系の花でしょうか
小屋から望む笊森
小屋から望む笊森
夕飯は野菜カレーにオニオンスープ
追加で茄子の煮浸しも食べて満足
夕飯は野菜カレーにオニオンスープ
追加で茄子の煮浸しも食べて満足
小屋と天の川見えました
3
小屋と天の川見えました
一関の街明かりと星空
一関の街明かりと星空
日の出前は月も見えていました
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日の出前は月も見えていました
ご来光は雲海から出てきました
2
ご来光は雲海から出てきました
雲海に朝日が差し込み幻想的に
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雲海に朝日が差し込み幻想的に
朝日を浴びる栗駒山
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朝日を浴びる栗駒山
産沼は湖面に紅葉が映り綺麗
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産沼は湖面に紅葉が映り綺麗
少し登って焼石方面を眺める
少し登って焼石方面を眺める
頂上直下の紅葉
登って来た道を振り返る
1
登って来た道を振り返る
快晴の山頂到着
神の絨毯は素晴らしかった
5
神の絨毯は素晴らしかった
私の中で恒例の栗駒山で栗シリーズのおやつ
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私の中で恒例の栗駒山で栗シリーズのおやつ
台風で少し色褪せたかも知れないがまだ見応えがある
3
台風で少し色褪せたかも知れないがまだ見応えがある
秣岳方面に向かうが風が強くなる
秣岳方面に向かうが風が強くなる
斜面の紅葉が綺麗で何度も立ち止まる
2
斜面の紅葉が綺麗で何度も立ち止まる
御室方面の紅葉もなかなかのもの
御室方面の紅葉もなかなかのもの
昭和湖の色を見ると入浴したくなるが立ち入り禁止
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昭和湖の色を見ると入浴したくなるが立ち入り禁止
竜泉ヶ原周辺の紅葉も見頃に
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竜泉ヶ原周辺の紅葉も見頃に
これが神の絨毯
紅葉の中を登ってくる登山者
4
紅葉の中を登ってくる登山者
下山途中も絶景の連続
下山途中も絶景の連続
気分よく下山出来る絶景コース
4
気分よく下山出来る絶景コース
栗駒山を振り返ってもまた絶景
2
栗駒山を振り返ってもまた絶景
いわかがみ平まで神の絨毯は続く
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いわかがみ平まで神の絨毯は続く
最後に振り返って見た紅葉を目に焼き付ける
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最後に振り返って見た紅葉を目に焼き付ける
平日はシャトルバスがないハイルザーム栗駒まで歩いて戻る羽目に
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平日はシャトルバスがないハイルザーム栗駒まで歩いて戻る羽目に
帰りの新幹線から山に落ちる夕焼け
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帰りの新幹線から山に落ちる夕焼け

感想

今まで4回も登っていながらいわかがみ平は初だった今回、まだ見ぬ神の絨毯を見ようと当初車中泊の日帰りだったのを止めて小屋に泊まることにしました。
今までガスばかりで不完全燃焼だったので今回こそは晴れ男の本領発揮といきたいところです。
休日ということもあり温泉宿に泊まってから一時間以上かけて着いたら当然満車で臨時駐車場も満車になり、ハイルザーム栗駒に案内されこちらからシャトルバスに乗りました。
後の悲劇はまだこの時は知らずワクワク感の方がずっと高かったです。
ドロドロの登りでは下山してきた人が足を滑らせ転落したり下山する人の多さに驚きました。
恐らく登りを中央ルートにしたので帰りはこちらからと安易に決めた人が多いと思いますが、下山にこのルートを選択するのはお薦めしません。
観光気分で手ぶらにスニーカーでこのルートを下ってくる人もいましたが案の定泥だらけになっていました。
天気も良くて紅葉も最高なのに怪我をしたりドロドロになるのは嫌なので慎重に進みます。
余りにものんびり行き過ぎて予定からだいぶ遅れたので山頂へは行かず裏掛けルートでそのまま小屋に向かう道を選択します。
当日の小屋の利用者は4組7名。皆さんベテランそうでしたが女性ソロの方がいたのには驚きました。
山小屋泊のお陰で綺麗な星空と朝焼けも見ることが出来て満足でした。
栗駒山頂も近いので空いている時間に登ることが出来るのも小屋泊の魅力です。
途中風がかなり強くなりましたが秋の山ではよくあることでバランスを崩さないように気を付ければ問題ない風でした。
日帰りのイメージしかなかった栗駒山ですが、小屋泊で両日晴天に恵まれ最高の山旅になりました。

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