東北遠征2日目は、雨の中の栗駒山を歩く

2024年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.9km
• 登り: 650m
• 下り: 650m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:44
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:42

距離 9.9km 登り 650m 下り 650m

9:50 いわかがみ平
10:54 11:05 東栗駒山
11:30 東栗駒分岐
11:47 中央・東栗駒コース合流地点
12:00 12:04 栗駒山
12:10 12:11 気象庁火山監視カメラ
12:21 天狗平
12:30 展望岩頭
12:33 12:39 御駒岳
12:42 展望岩頭
12:50 天狗平
13:00 気象庁火山監視カメラ
13:07 13:30 栗駒山
13:35 中央・東栗駒コース合流地点
14:19 14:32 いわかがみ平
14:32 ゴール地点

天候

雨時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

いわかがみ平の駐車場に車を停めました。9月28日からは直接いわかがみ平への自家用車の乗り入れはできず、手前の駐車場からバスでいわかがみ平まで行く必要があるとのことです。

コース状況／危険箇所等

東栗駒コースは、ちょっとぬかるんでいるところや、100mほどですが沢を登っていくところがあります。中央コースよりは若干難易度が上がりますが、楽しいと思います。

その他周辺情報

いわかがみ平からは少し距離がありますが、たかもりの湯に入ってきました。JAF会員だと割引で600円でした。

写真

9/26 9:49

いわかがみ平の駐車場です。駐車場に着いた途端に雨が強くなり、40分程車内で雨が弱まるのを待ちました。

9/26 9:51

駐車場からすぐに東栗駒コースの登山口があります。

9/26 10:05

まだ開かなそうなリンドウの蕾。

9/26 10:09

一部に紅葉が出てきました。

9/26 10:28

新湯沢という沢に出ます。

9/26 10:29

こちらがその沢です。

9/26 10:30

沢の向かって左側を登っていきます。

9/26 10:32

こちらは既に開いているリンドウ。

9/26 10:33

こういう所の登り、楽しいです。

9/26 10:45

溶岩が冷えてできたものと思われます。板状節理も確認できます。

9/26 10:47

ようやく東栗駒山が見えてきました。

9/26 10:50

斜面の紅葉はこんな感じ。

9/26 10:55

ミヤマダイコンソウと思われます。

9/26 10:57

東栗駒山に登頂。三角点があるはずなんですが、見つけられませんでした。

9/26 11:00

東栗駒山の山頂部の草紅葉。

9/26 11:08

栗駒山に向かう途中でガスが少し薄くなりました。見えている山は栗駒山ではありません。

9/26 11:15

これは明らかに火口の縁ですね。

9/26 11:17

振り返って東栗駒山。

9/26 11:17

ひょっとしたら右のくぼみも小さな火口かな？

9/26 11:19

一瞬ですが、空が見えました。

9/26 11:27

もう少ししたらこの辺りは真っ赤になるのでは。

9/26 11:30

裏掛コースの分岐です。

9/26 11:46

東栗駒コースと中央コースの分岐です。

9/26 11:50

山頂直下の土の色がかなり赤いですね。スコリアだと思います。

9/26 11:54

栗駒山山頂に着きました。この直後、雨が強くなってきました。

9/26 11:54

栗駒山の三角点です。

9/26 11:55

栗駒山山頂の祠です。

9/26 12:05

展望岩頭へ向かう稜線の草紅葉。

9/26 12:20

天狗平に来ました。

9/26 12:20

天狗平から昭和湖への道は火山ガスのために通行禁止です。

9/26 12:34

御駒岳の山頂付近です。この辺りはやや色づきが強めでしょうか。

9/26 12:35

展望岩頭に来ました。少しだけ下の方が覗けました。

9/26 12:38

また一瞬ですが、晴れ間が見えました。

9/26 13:07

再び栗駒山山頂に戻ってきました。

9/26 13:31

ウメバチソウが咲いていました。

9/26 13:33

薄く黄色に色づいた草紅葉。

9/26 13:58

ナナカマドの赤い実が目立ちます。

9/26 14:18

栗駒レストハウスに下りてきました。ちょっと休憩させていただきました。

9/26 14:33

いわかがみ平に戻ってきました。

9/26 17:34

栗駒レストハウスで購入したバッジです。

撮影機器：

SO-52D Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ 携帯トイレ

感想

isaac1001

　前日の焼石岳に続いての東北での山登りになります。各種山関係の天気予報で雨を予報しているものは殆どなかったのですが、この日も残念ながら雨主体の天気でした。スタートから上下とも雨具を着て、ザックカバーも装着してのスタートでした。　ただ、気温は結構高めで、雨具の中は蒸れてそれなりに汗をかきました。

　東栗駒コースを登るコースを選びましたが、新湯沢の登りはなかなか楽しめました。また、まだまだながらも草紅葉のほんのり色づいた様子も悪くありませんでした。栗駒レストハウスの御主人とお話をさせていただきましたが、今年も紅葉は遅く、10月になってからでしょうとのことでした。

　東北遠征は2日間とも天気に恵まれませんでしたが、山が「天気のいい日にまた来なさい」と言っているのだろうと勝手に解釈しました。