(奥秩父) 好展望と紅葉の、国師ヶ岳、北奥千丈ヶ岳


- GPS
- 04:09
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 384m
- 下り
- 379m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
通行止め箇所の手前で各車とも縦列駐車する必要がある。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良く整備されている。 |
写真
感想
【山行No. 684(4)】
・山梨の山旅、第3日目。
・今日も朝から良く晴れている。予定通り、大弛(おおだるみ)峠から奥秩父の国師ヶ岳と北奥千丈ヶ岳を登ろう。
・甲府から車を走らせ、大弛峠を目指すが、峠の約1.5km手前で、通行止めとなっていた。他の登山者も車を縦列駐車しており、自分もここで車を停め、林道歩きとする。
・普通だとたいくつな林道歩きだけど、今日は素晴らしい秋空が広がり、林道沿いの木々も紅葉、黄葉している木々が多くて、むしろ気持ちの良い散歩気分で歩けた。
・大弛峠からようやく登山道に入る。奥秩父特有の黒木の森(針葉樹林帯)が広がっているが、所々には紅葉した広葉樹もあり、退屈ではない。
・約1時間登ると、稜線の一角、「前国師ヶ岳」の表示のある場所に出た。ここは露岩地帯で周辺の展望が一気に開けた。
南西に南アルプス、西に金峰山や八つ岳、北にははるか遠くに浅間山も望め、期待以上に素晴らしい展望だ、
・さらに分岐を越えて少し行くと、奥秩父最高峰の「北奥千丈ヶ岳」(2601m)に到着した。ここは以前は無名の山だったけど、大弛峠から気楽に登れるようになったせいか、登山者も多かった。
また展望はさほど期待していなかったが、「前国師ヶ岳」以上に素晴らしい展望が広がっていていた。気持ちが良いので、露岩に陣取って展望を楽しんだり、昼食をとたりしてのんびり過ごせた。
・続いて、「国師ヶ岳」へ、ここはガイドブック通り、南側のみ展望があるだけ、しかし富士山の展望は良かった。
・後は登って来た道を下り、またまた林道歩きをして下山。下りも太陽の方向が変わったせいで、道沿いの紅葉が一層鮮やかで、退屈しない歩きだった。
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