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記録ID: 3600429
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ハイキング
甲斐駒・北岳

(山梨)秋の櫛形山ハイク ー南アと富士の大展望ー

2021年10月05日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:29
距離
3.8km
登り
303m
下り
281m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:48
休憩
0:32
合計
2:20
10:10
54
11:04
11:04
13
11:17
11:48
18
12:06
12:06
22
12:28
12:29
1
12:30
ゴール地点(登山口)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
甲府盆地(南アルプス市)から櫛形山方面に向かい、途中から林道に入って車で進む(林道入り口が解りにくいので要注意)。
林道の最初は道が狭いが、上のほうは逆によく整備されている。終点には30台ほど停められる駐車場あり。
コース状況/
危険箇所等
道はよく整備されている。途中、2−3か所、木が伐採されて見晴らしの良い場所がある。
櫛形山へと車で林道を進んでいくと、急に雲海の上にでて、富士山が見えてきた! よっしゃー
2021年10月05日 09:38撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/5 9:38
櫛形山へと車で林道を進んでいくと、急に雲海の上にでて、富士山が見えてきた! よっしゃー
雲海の上は、「太陽と青空の王国」
2021年10月05日 09:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/5 9:39
雲海の上は、「太陽と青空の王国」
雲海の上に浮かぶ、富士山と天守山地
2021年10月05日 09:41撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
5
10/5 9:41
雲海の上に浮かぶ、富士山と天守山地
さて、登山口に到着。ここは既に8合目。鹿よけのゲートを通り、歩き始めよう
2021年10月05日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 10:05
さて、登山口に到着。ここは既に8合目。鹿よけのゲートを通り、歩き始めよう
防火帯のような明るく広い尾根筋を、のんびり登っていく
2021年10月05日 10:19撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:19
防火帯のような明るく広い尾根筋を、のんびり登っていく
西側、木々の間に南アルプスが見えてきた!
2021年10月05日 10:31撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 10:31
西側、木々の間に南アルプスが見えてきた!
木々が伐採され、南アルプスが良く見える展望台状のところに出た。ちょっと南アルプスを眺めていこう
2021年10月05日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:33
木々が伐採され、南アルプスが良く見える展望台状のところに出た。ちょっと南アルプスを眺めていこう
白根三山(右から、北岳、間の岳、農取岳)がそろい踏み
2021年10月05日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
4
10/5 10:35
白根三山(右から、北岳、間の岳、農取岳)がそろい踏み
北岳をズームアップしてみた。大迫力の北岳バットレス!
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:34
北岳をズームアップしてみた。大迫力の北岳バットレス!
間の岳のズームアップ、以外と険しい東面。北東面はカール状の地形に見える
2021年10月05日 10:33撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/5 10:33
間の岳のズームアップ、以外と険しい東面。北東面はカール状の地形に見える
農鳥岳のズームアップ、中央の険しい谷は大門沢だろう
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:34
農鳥岳のズームアップ、中央の険しい谷は大門沢だろう
南ア南部の山々もずらっと勢ぞろい
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 10:34
南ア南部の山々もずらっと勢ぞろい
南部の山々をズームアップで写す。これはおそらく悪沢岳だろう
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:34
南部の山々をズームアップで写す。これはおそらく悪沢岳だろう
続いて、台形状の特徴ある山容は赤石岳だろう
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:34
続いて、台形状の特徴ある山容は赤石岳だろう
一番遠方の山は聖岳だろうか?ちょっと形が違うようでもあるが、、
2021年10月05日 10:34撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:34
一番遠方の山は聖岳だろうか?ちょっと形が違うようでもあるが、、
北側に改めて目を移すと、雪をかぶったような鋭い山、甲斐駒ヶ岳だ!
2021年10月05日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:35
北側に改めて目を移すと、雪をかぶったような鋭い山、甲斐駒ヶ岳だ!
甲斐駒ヶ岳の山頂部をズームアップ、花崗岩の白い山肌が良い感じ
2021年10月05日 10:35撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:35
甲斐駒ヶ岳の山頂部をズームアップ、花崗岩の白い山肌が良い感じ
この視界が開けた場所は、わざわざ木々を伐採して作った場所。ちょうど作業のオジサンたちがやってきた。聞くと、これから写真付き案内板を立てるとのこと。
2021年10月05日 10:42撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:42
この視界が開けた場所は、わざわざ木々を伐採して作った場所。ちょうど作業のオジサンたちがやってきた。聞くと、これから写真付き案内板を立てるとのこと。
少し先に行くと、今度は東側の展望が良い場所にでた。富士山が良く見える。富士と御坂山地
2021年10月05日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:48
少し先に行くと、今度は東側の展望が良い場所にでた。富士山が良く見える。富士と御坂山地
富士と天守山地、雲が良い仕事をしていて、絵になる眺めだ
2021年10月05日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/5 10:50
富士と天守山地、雲が良い仕事をしていて、絵になる眺めだ
登山道の周囲はカラマツ林が多いが、所々、このような古い巨木が立っていた
2021年10月05日 10:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
2
10/5 10:47
登山道の周囲はカラマツ林が多いが、所々、このような古い巨木が立っていた
これも立派な巨木(モミの木か?)
2021年10月05日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 11:54
これも立派な巨木(モミの木か?)
カラマツにはサルオガセがずいぶんと着いている
2021年10月05日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:51
カラマツにはサルオガセがずいぶんと着いている
そよ風になびくサルオガセは、深山の雰囲気
2021年10月05日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 10:53
そよ風になびくサルオガセは、深山の雰囲気
気持ちの良い緩やかな道を行く
2021年10月05日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 10:53
気持ちの良い緩やかな道を行く
櫛形山の山頂部はいくつも小さなピークがある。これは「奥千重」というピーク。木々が多くて展望は無かった
2021年10月05日 11:04撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 11:04
櫛形山の山頂部はいくつも小さなピークがある。これは「奥千重」というピーク。木々が多くて展望は無かった
「奥千重」ピークより先は、カラマツは少なくなり自然林の深い森になった
2021年10月05日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 11:12
「奥千重」ピークより先は、カラマツは少なくなり自然林の深い森になった
標識のある、本当の櫛形山の山頂に到着
2021年10月05日 11:18撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 11:18
標識のある、本当の櫛形山の山頂に到着
櫛形山の山頂部はだだっぴろい頂上だ。東側のみ展望あり
2021年10月05日 11:17撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 11:17
櫛形山の山頂部はだだっぴろい頂上だ。東側のみ展望あり
山頂部より富士を眺め、のんびりした昼食タイム
2021年10月05日 11:20撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 11:20
山頂部より富士を眺め、のんびりした昼食タイム
ごろっと寝っ転がって青空を眺める。木々が静かに見おろしている。秋だなぁ・・
2021年10月05日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 11:39
ごろっと寝っ転がって青空を眺める。木々が静かに見おろしている。秋だなぁ・・
帰路にて、コケのある風景
2021年10月05日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 11:53
帰路にて、コケのある風景
コケもマクロで写すと美しい造形だ。「神は細部に宿る」
2021年10月05日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 11:53
コケもマクロで写すと美しい造形だ。「神は細部に宿る」
秋空はあくまで蒼く、白いひこうき雲が一筋
2021年10月05日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/5 12:30
秋空はあくまで蒼く、白いひこうき雲が一筋
駐車場に戻って来た。軽いハイクだったが展望が良く充実した山歩きが楽しめた
2021年10月05日 12:30撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/5 12:30
駐車場に戻って来た。軽いハイクだったが展望が良く充実した山歩きが楽しめた
撮影機器:

感想

【山行No.  684(5)】

山梨の山旅、第4日目。

・今日は軽く、櫛形山へ行ってみる。ガイドブックによると山頂の近くまで車で行けるようだ、展望はどうかな?

・甲府盆地から見ていると、今朝の櫛形山は雲に隠れている。うーん、イマイチの山になるか?と思っていたが、林道を進んでいくと、標高1700m付近でぱっと雲海の上に出て、いきなり青空が広がった! 
雲海の上に富士山も見えていて、気分は一気に盛り上がる。

・広い駐車場のある登山口から歩き始める。緩い登山道をのんびりと歩いていく。周辺はカラマツ林が多くて展望はない。

・でも、途中で西側の展望が良い場所に出た。ここはわざと木々を伐採して展望台にしているようだ。南アルプスの山々が眼前にパノラマとなっている。ここはのんびりと展望を楽しもう。
(写真の通り)甲斐駒、白根三山、南ア南部の山々が一望に見え、これはなんとも素晴らしい! 見える頂きは、全て若いころに歩いた山ばかりだ。懐かしい思い出がよみがえる。

・その先、傾斜もさらに緩やかになり、冨士の展望があるところで富士を眺め、展望のない「奥千重」ピークを過ぎて、標識のある山頂へ、
山頂部はもっさりした場所だったが、東側が少し伐採されて、富士山が見えるようにしてあった。富士を正面に見る特等席でのんびりと昼食をとり、あとはごろっと寝っ転がって空を眺める。秋の蒼空が目に沁みるようだ。

・帰路は同じ道をたどって駐車場までのんびり歩く。伐採を逃れた巨木もあり、カラマツにはサルオガセが絡み、本来は深山なのだな、と思う。

・今日の櫛形山は、軽いハイキングレベルの山歩きだったが、冨士や南アルプスなど、期待以上の大展望が得られ、満足至極の半日だった。

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