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Yamareco

記録ID: 360472
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ハイキング
奥秩父

相性が悪いのか、またガスの中の金峰山・・・・

2013年10月21日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:35
距離
12.6km
登り
1,190m
下り
1,185m

コースタイム

6:35県営無料駐車場
先客は5台ほどでした。先週の台風の影響んばのか、大木が折れて登山道を塞いでいたり、小枝もかなり折れていました。落ち葉が堆積した登山道を歩き、前回と同様に林道に出たあとは、そのまま林道を歩き富士見小屋のすぐ下で登山道に合流です。下りも林道を歩きました。
7:25富士見平小屋
水場の水は、しっかりと流れていました。先日の雨のあとですから、登山道のあつこちに水場ができていました。ここまでは青空でしたが、富士見台小屋のテン場の木の間からの富士山は何とか見えていました。小屋のトイレ横から登り始めます。樹林帯の中の小石が混じる登山道で、石は濡れているので滑らないように注意して歩きました。
8:15大日小屋
ここからは、樹林帯の中を大岩歩きや急な登りが続きます。
8:45大日岩
大日岩の周りの広葉樹は、疎らに紅葉が進んでいました。ここからは一旦平坦路となりますが、再び樹林帯の中の急登が続きます。このあたりから、ガスが漂い始めてテンションも下がり気味です。一部、登山道が分かりにくい場所もあります。
9:45砂払ノ頭
稜線に出ましたが、ほとんどガスで見えない状態です。一瞬だけガスが切れて青空が見える時間もありました。山梨側は崖で長野側はハイマツ帯となっています。金峰山の頂上までは、3つほどのピークがありますがすべて長野県側に巻いて進みます。所々で大岩の上を越える場所があり少し難儀しました。
10:15千代ノ吹上
ここまで来ると、山頂まではハイマツやダケカンバの中を少し登れば山頂です。
10:30金峰山頂上10:35
山頂では、ガスで真っ白でした。風はそれほど強くはありませんが、少し寒いので早々に退散しました。
11:25砂払の頭
12:10大日岩
12:35大日小屋
13:15富士見小屋
14:10県営無料駐車場
天候 晴れ時々曇り、ガス
過去天気図(気象庁) 2013年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速道路、須玉インターチェンジから県道23号線で、みずがき湖から信州峠方面に進み、黒森から本谷釜瀬林道にて瑞牆山荘を目指して無料駐車場まで自家用車にて。
コース状況/
危険箇所等
昨日の雨の影響で、一部、登山道が沢になっている場所があり、石や岩も濡れていましたが、まだ凍結等はありませんでした。
下山後は、ラジウム温泉峡「増富の湯」に立ち寄り、汗を流しました。前々から一度は訪れてみたいと思っていた立ち寄り湯で、料金は700円でした。源泉掛け流しの温泉が多数あり、温度も細かく分かれていて、なかなかでした。
みずがき湖の近くから見た鳳凰三山です。今日は期待できそうな天気でした。
2013年10月21日 06:10撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 6:10
みずがき湖の近くから見た鳳凰三山です。今日は期待できそうな天気でした。
瑞牆山荘横の県営無料駐車場です。先客は5台ほどでしたが、帰宅時には20台ほどに増えていました。
2013年10月21日 06:37撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 6:37
瑞牆山荘横の県営無料駐車場です。先客は5台ほどでしたが、帰宅時には20台ほどに増えていました。
林道から見た八ヶ岳です。この時点では晴れていました。
2013年10月21日 06:59撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 6:59
林道から見た八ヶ岳です。この時点では晴れていました。
木の間からは瑞牆山も見えていました。少し紅葉が進んでいます。
2013年10月21日 17:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 17:56
木の間からは瑞牆山も見えていました。少し紅葉が進んでいます。
富士見小屋に到着です。テントの2張ほどありました。
2013年10月21日 07:25撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 7:25
富士見小屋に到着です。テントの2張ほどありました。
樹林帯の間から見えた南アルプスです。今日こそ金峰山から富士山を見るはずだったのですが・・・・。
2013年10月21日 07:53撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 7:53
樹林帯の間から見えた南アルプスです。今日こそ金峰山から富士山を見るはずだったのですが・・・・。
シラビソとコメツガの原生林になりました。
2013年10月21日 08:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 8:02
シラビソとコメツガの原生林になりました。
大日小屋です。使用できるのでしょうか?・・・・。
2013年10月21日 08:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 8:14
大日小屋です。使用できるのでしょうか?・・・・。
鷹見岩と南アルプスの稜線です。
2013年10月21日 08:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 8:38
鷹見岩と南アルプスの稜線です。
八ヶ岳も見えています。
2013年10月21日 08:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 8:38
八ヶ岳も見えています。
大日岩のオブジェ?です。
2013年10月21日 08:45撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 8:45
大日岩のオブジェ?です。
樹林帯に入るとガスが広がってきました。ガスの切れ間から太陽ビームが差し込みます・・・・。
2013年10月21日 09:14撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 9:14
樹林帯に入るとガスが広がってきました。ガスの切れ間から太陽ビームが差し込みます・・・・。
砂払いノ頭で稜線に出るとガスが晴れて何とか南アルプスだけは見えます。
2013年10月21日 09:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 9:38
砂払いノ頭で稜線に出るとガスが晴れて何とか南アルプスだけは見えます。
しかし、富士山は完全に隠れて見えることはありませんでした・・・・。
2013年10月21日 09:38撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 9:38
しかし、富士山は完全に隠れて見えることはありませんでした・・・・。
長野側も晴れて見えます。今回、登って来る予定だった廻り目平キャンプ場方面ですね。
2013年10月21日 09:51撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 9:51
長野側も晴れて見えます。今回、登って来る予定だった廻り目平キャンプ場方面ですね。
金峰山手前のピークです。
2013年10月21日 10:00撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 10:00
金峰山手前のピークです。
金峰山小屋へ向かう登山道との分岐点まで来ました。山頂まではもう少しです。
2013年10月21日 10:03撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 10:03
金峰山小屋へ向かう登山道との分岐点まで来ました。山頂まではもう少しです。
千代の吹上、山頂方面は白いガスの中です。
2013年10月21日 10:09撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 10:09
千代の吹上、山頂方面は白いガスの中です。
山頂はガスが立ち込めていました。
2013年10月21日 10:30撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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山頂はガスが立ち込めていました。
金峰山のオベリスク、五丈岩です。
2013年10月21日 10:32撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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金峰山のオベリスク、五丈岩です。
赤い実・・・・。
2013年10月21日 10:56撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 10:56
赤い実・・・・。
黄葉ですね?
2013年10月21日 11:02撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 11:02
黄葉ですね?
切りたった岩・・・・。
2013年10月21日 17:57撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 17:57
切りたった岩・・・・。
眼下の山々も、紅葉はもう少し先のようです。
2013年10月21日 11:20撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 11:20
眼下の山々も、紅葉はもう少し先のようです。
再び樹林帯の中に入りますが、この雰囲気が何とも言えません・・・・。
2013年10月21日 11:25撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 11:25
再び樹林帯の中に入りますが、この雰囲気が何とも言えません・・・・。
富士見小屋まで戻りました。
2013年10月21日 13:17撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 13:17
富士見小屋まで戻りました。
赤とオレンジのグラデーションです。
2013年10月21日 13:19撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 13:19
赤とオレンジのグラデーションです。
滝のような湧き水です。
2013年10月21日 13:28撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 13:28
滝のような湧き水です。
山梨の森百選のミズナラの森です。
2013年10月21日 13:49撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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山梨の森百選のミズナラの森です。
青空が見えてきました。
2013年10月21日 13:50撮影 by  NIKON D800, NIKON CORPORATION
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10/21 13:50
青空が見えてきました。
撮影機器:

感想

 今日は1年ぶりに金峰山へと登りました。当初は先日見たテレビ番組で篠原ともえさんが、廻り目平キャンプ場側から登っていたので、私もそちらからと思いながら家を出たのですが、長野側からだと山頂に出るまで全く展望がなさそうなので、急遽、予定を変更していつもどおり瑞牆山荘からスタートとなりました。
 今日こそ金峰山の頂上から美しい富士山を見ようと意気込んで歩き始めたのですが、富士見小屋から、大日岩を過ぎたあたりから、ガスが立ち込めてしまい、稜線に出たあとも時折、青空が少しだけ見えるという過去の山行と同様の状況となってしまいました。
 期待していた紅葉も、まだ少し早いようでした。昨年は10月の1日に訪れた際には、色づき始めていたのですが、今年はどうも遅いようです。
 下山後には、前々から一度は訪れたいと思っていた、増富ラジウム鉱泉に立ち寄り、汗を流して帰宅しました。

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コメント

青空が気持ちいいですね!
はじめまして。
ご訪問ありがとうございます^^

もう少しすると空気が澄んできて
きっと眺望も素晴らしいと思うのですが
雲海の中の山々の景色もまた一興ですね。

空の青が綺麗です。
私もまた行きたいな。
2013/10/21 23:00
おはようございます。
 pokoroさん、コメントありがとうございます。

 9時頃までは、いい天気だったのですが、どうも金峰山との相性がよくないようです。
 pokoroさんが歩かれた、権現から赤岳へのルートは、是非とも歩いてみたい場所です。好天に恵まれて羨ましい限りです。
2013/10/22 5:39
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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