白馬岳

2021年10月05日(火) ~ 2021年10月07日(木)

• GPS: 13:07
• 距離: 22.6km
• 登り: 2,161m
• 下り: 2,002m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:14
• 合計: 3:46

距離 10.4km 登り 1,454m 下り 181m

11:41 スタート地点
11:51 11:53 ゴンドラリフト栂の森駅
11:56 11:57 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
12:06 12:07 栂池パノラマウェイ 自然園駅
12:10 12:11 栂池ヒュッテ
12:14 12:15 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
12:19 ミズバショウ湿原
12:24 12:26 風穴
12:35 12:35 楠川
12:43 12:43 風穴
12:48 12:55 栂池自然園（栂池ビジターセンター）
12:58 12:58 栂池山荘
13:54 13:54 天狗原/白馬岳神社
14:01 14:01 風吹大池方面分岐
15:00 15:00 乗鞍岳
15:28 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:12
• 合計: 4:12

距離 5.9km 登り 669m 下り 215m

15:28 白馬大池山荘
9:41 9:41 船越ノ頭
10:52 11:00 小蓮華山
11:56 12:01 三国境
12:52 白馬岳
13:12 白馬山荘

3日目

• 山行: 4:33
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:46

距離 6.4km 登り 46m 下り 1,630m

13:12 白馬山荘
7:07 7:07 白馬岳頂上宿舎
8:07 8:13 避難小屋
8:37 8:41 岩室跡
10:40 10:44 白馬尻小屋
10:47 10:47 白馬尻荘
11:39 猿倉荘

写真

10/5 12:02

ロープウェイから

10/5 12:54

栂池自然園から白馬大池方面の登山道入口

10/5 15:04

乗鞍岳を、通過すると直ぐに白馬大池が見えてくる

10/6 10:04

強風と雨の中、白馬岳に向かう。真ん中の窪地は舟窪(線状凹地形)

10/7 7:45

葱平カールの底。奥の丸みを帯びた巨大な岩。この岩は硬いために氷河の浸食に耐えて残った岩。羊背岩と呼ばれる。

10/7 7:58

葱平(ねぶかっぴら)カールと杓子岳カールの合流点。直径数メートルもある大きな岩がゴロゴロしている。迷子岩と呼ばれるモレーン(堆石)。

10/7 8:11

氷河が造ったU字谷。

10/7 8:33

風化が進む山肌。安定した斜面には植物が定着するが、動きの速い崩壊しやすい所に植生はない。

10/7 8:39

谷には、雪渓があり気温が低いために霧が発生しやすい。

10/7 8:55

風化した岩壁が岩屑（がんせつ)となり落下し、その底部に半円錐状にたまっている（崖錐を形成)。水流の跡も観察できる。

10/7 9:24

モレーン？

10/7 9:18

まん中手前の低い土手状の高まりは、手前の左右からの流れによる堆積した礫の高まり。次の写真は下から見た写真。

10/7 9:39

中央の土手状の高まりから雪渓(大雪渓)に降りる。

10/7 9:39

10月の初雪前が雪渓が一番小さくなる。

10/7 9:47

小さな支谷にも雪を残したまま、今年の降雪期を迎える。

10/7 11:13

右下の水流は砂防ダムによるが、この高低差は氷河に運ばれたモレーンが造ったもの。

10/7 11:19

猿倉近く標高1350m付近から西側を望む。植生がなく荒々しい岩肌が目立つ。その理由は？

10/7 11:23

マユミ。実は遅くまで残り鳥の餌になる。　

10/7 11:30

標高1320m付近はまだ秋の入口。
朝、白馬山荘を出発した際は真冬の服装だったが高度が下がるに従って一枚ずつ脱いできた。下界は半袖でもOK.

10/7 11:41

閑散とした猿倉荘。taxiを待つ間も、
誰一人出会わなかった。

撮影機器：

SM-A750C samsung

感想

kutibuefuite

天気の良い日を狙って出かけたつもりだったが、白馬岳は雨、ガスおまけの強風。
高山の地形を観察しに出かけたのだが、視界が悪く予定の半分ほどの観察しか出来なかった。