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記録ID: 3611704
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ハイキング
槍・穂高・乗鞍

有明山 大人のアスレチック 表参道から

2021年10月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:16
距離
8.7km
登り
1,607m
下り
1,090m

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
1:09
合計
6:46
距離 8.7km 登り 1,614m 下り 1,102m
5:51
5:51
81
7:12
7:13
13
7:26
7:32
24
7:56
8:11
23
8:33
8:44
59
9:43
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6
9:49
9:50
7
9:57
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10
10:06
10:08
8
10:16
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7
10:22
10:57
0
10:57
0
10:57
3
11:00
11:00
74
12:26
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2021年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
安曇野穂高までバス
穂高駅から有明山黒川口までバス 1800円
コース状況/
危険箇所等
ピンクテープやペンキ、コース案内は多数なので、慎重に行けば迷う事はないと思います。

表参道は極めて滑りやすく、クサリハシゴロープの連続。難易度は高いです。表参道を歩いた後に裏参道(山頂〜中房温泉)を歩くと、裏参道は急登というだけで高速道路に感じるレベルです。
人が少ない分、2週間前に雨の中歩いた八峰キレットより緊張感ありました。
バスを降りる前「こんなところで降りるヤツって…」という声が聞こえてきて、降りるのが恥ずかしかったです💦
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バスを降りる前「こんなところで降りるヤツって…」という声が聞こえてきて、降りるのが恥ずかしかったです💦
バスを降りたのは後発便合わせても僕だけ。
静かな山を楽しめるけど、絶対に失敗できないという緊張感も…
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バスを降りたのは後発便合わせても僕だけ。
静かな山を楽しめるけど、絶対に失敗できないという緊張感も…
滝まではなだらかな道
でも、早朝すぎてクマさんの鳴き声が…
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滝まではなだらかな道
でも、早朝すぎてクマさんの鳴き声が…
親切なご案内
明るくなってきたら、クマさんの鳴き声も聞こえなくなってきました
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明るくなってきたら、クマさんの鳴き声も聞こえなくなってきました
沢沿いを登ったり下ったり
でもまだなだらかです
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沢沿いを登ったり下ったり
でもまだなだらかです
少し紅葉
川沿いを登ったり下ったりするので、なかなか標高が上がりません
川沿いを登ったり下ったりするので、なかなか標高が上がりません
テープはたくさん。道は整備状態イマイチだけど、慎重に歩けば迷うことはありません
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テープはたくさん。道は整備状態イマイチだけど、慎重に歩けば迷うことはありません
全体的にわかりにくい道だけど、ピンクテープを慎重に追います
全体的にわかりにくい道だけど、ピンクテープを慎重に追います
どこを歩けば良いのか…
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どこを歩けば良いのか…
周りをキョロキョロしながら歩きます
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周りをキョロキョロしながら歩きます
妙見滝
水しぶきが美しい
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妙見滝
水しぶきが美しい
良い感じですね♪
でも、この滝あたりから更に滑りやすくなります
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良い感じですね♪
でも、この滝あたりから更に滑りやすくなります
まだ青空が見えてる
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まだ青空が見えてる
沢のゴーロを歩きます
沢のゴーロを歩きます
良く見るポイント
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良く見るポイント
右側にクサリ。滑りやすい
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右側にクサリ。滑りやすい
次のクサリ。これは濡れないで行くのは無理。
濡れる事を躊躇せず、足元は極めて滑りやすいので腕力使って素早く通過します。
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次のクサリ。これは濡れないで行くのは無理。
濡れる事を躊躇せず、足元は極めて滑りやすいので腕力使って素早く通過します。
ずっと沢沿い。転ばないよう慎重に
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ずっと沢沿い。転ばないよう慎重に
これで赤実線の登山道とは…
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これで赤実線の登山道とは…
慎重にを通し越して、楽しくなってきましたw
「表参道」とは思えないアスレチック
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慎重にを通し越して、楽しくなってきましたw
「表参道」とは思えないアスレチック
快晴!
紅葉!
ガレ場
浮石多い
奥の滝の方面が登山道らしい
てか、登山道?!
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奥の滝の方面が登山道らしい
てか、登山道?!
白河滝。これを登るのか?!
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白河滝。これを登るのか?!
肉眼では迫力ありました
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肉眼では迫力ありました
滝を直登するのかと思ったら、その脇にクサリとピンクテープ。
70mぐらいのクサリで一気に登ります
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滝を直登するのかと思ったら、その脇にクサリとピンクテープ。
70mぐらいのクサリで一気に登ります
こんな長いクサリは、石鎚山以来。休む場所もないので一気です
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こんな長いクサリは、石鎚山以来。休む場所もないので一気です
白河滝からはずっとクサリ、ハシゴ、ロープ。四足歩行が基本ですw
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白河滝からはずっとクサリ、ハシゴ、ロープ。四足歩行が基本ですw
有名な通り抜けポイント
ココを通り抜けた先で、登山道に登るのが結構苦労しました
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有名な通り抜けポイント
ココを通り抜けた先で、登山道に登るのが結構苦労しました
意味がわからなかった文字
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意味がわからなかった文字
ずっと急登が続きます
ずっと急登が続きます
もう急登が続きすぎて、苦笑いしてる頃
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もう急登が続きすぎて、苦笑いしてる頃
落合につきました。裏参道と合流
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落合につきました。裏参道と合流
…一気にガスってきました
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…一気にガスってきました
上空は青空も見えるんですが…
上空は青空も見えるんですが…
落合からは少しは緩くなるのかな〜と思ってたら
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落合からは少しは緩くなるのかな〜と思ってたら
こんな道があったり
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こんな道があったり
こんな岩場を攀じ登ったりで、全然緩くなりません
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こんな岩場を攀じ登ったりで、全然緩くなりません
しかも、全面曇り空…
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しかも、全面曇り空…
ひたすら、歩きにくい道を進みます
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ひたすら、歩きにくい道を進みます
もう急登はお腹いっぱい!と思ってたら急に鳥居が現れました
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もう急登はお腹いっぱい!と思ってたら急に鳥居が現れました
北峰到着!
避雷針にもなってるみたいです
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避雷針にもなってるみたいです
曇り空で何も見えず…
とりあえず南峰までは行きます
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曇り空で何も見えず…
とりあえず南峰までは行きます
中央峰(山頂)到着
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中央峰(山頂)到着
スルーして先に進みます
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スルーして先に進みます
南峰の祠
結構大変な道のりでした
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南峰の祠
結構大変な道のりでした
よくこんなところに祠を建てたな〜
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よくこんなところに祠を建てたな〜
曇りで何も見えず…
無事登頂できたお礼だけして、北峰に戻ります
曇りで何も見えず…
無事登頂できたお礼だけして、北峰に戻ります
青空はこれが限界でした
青空はこれが限界でした
ココは景色を見る山ではないから、これでヨシとしましょう
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ココは景色を見る山ではないから、これでヨシとしましょう
それでは下山です
下山道は高速道路に感じました
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それでは下山です
下山道は高速道路に感じました
予定より相当早く下山してしまいそう…
でも、滝は興味ないのでパス
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予定より相当早く下山してしまいそう…
でも、滝は興味ないのでパス
駐車場が見えました
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駐車場が見えました
下山しました
後は温泉目指してもう少し!
後は温泉目指してもう少し!
温泉到着!下山地が温泉ってイイですね♪
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温泉到着!下山地が温泉ってイイですね♪
さっぱりした後はビール🍺
高速バスだから飲めるこの1杯
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さっぱりした後はビール🍺
高速バスだから飲めるこの1杯
天ぷら蕎麦にしました
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天ぷら蕎麦にしました

感想

修験道者の端くれとして、有明山はずっと表参道から登りたいと思っていました。
でも、大人気の燕岳と同じ駐車場というのと、表参道から登るなら自転車持参というのがネックで、中々実現出来ない山となっていました。

某jさんが少し前に有明山に登ったのを知り、羨ましいな〜と思って色々調べたら、中房温泉までの登山バスが有明山表参道口にも停車するようになった事を発見!
だったら、東京から安曇野穂高まで高速バスを使い、穂高駅から登山バスを使えば登山口まで無駄なく行ける事に気づき、急遽このプランを実行することにしました。

表参道は信仰のお山らしく、なかなかハードな登山道。でも、下調べを充分にしていたのと最近の登山で体力が戻ってきたお陰で、思ったよりはラクに登頂。人が少ない山だけに1つの失敗が命取りになる可能性があったので、無事登頂出来て良かったです😊

表参道に比べると、山頂〜中房温泉は高速道路に感じるほど整備された道に感じました。ただ、景色もあまり見えずそれほど面白みを感じる道ではない印象。
有明山はタダでさえ地味なのに、面白みの少ない裏参道ピストンで終えてしまう人が多いので、人気がどんどんなくなるんだろうなーと実感。
それなりの技術と体力は必要だけど、表参道を歩く人がもっと増えて欲しいな〜と思いました。

個人的には、こういう地味なお山は好きですw

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